映画「X-MEN2」(2003年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

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感想/コメント

シリーズ第2弾。

前作で不満を持っていた多くのファンや批評家からは、前作より優れていると評価されましたが、これは主にアメリカでの話しであり、原作のアメコミを読んでいる人間の意見です。

原作を読んでいる人間が少ないと思われる日本(もしかして、私が知らないだけで、日本においても凄く売れているのか?)においては、単純に面白いかどうかが評価の基準でしょう。

前作よりアクション性が高まり、娯楽性が高まっている感じがします。

また、今回は前回で呈示された謎などが解決することになります。そのため、前作を見ておいた方がイイです。

記憶を失ったウルヴァリンの15年前の過去、チャールズ・エグゼビア教授の潜在意識、ジーン・グレイの不吉な予感、X-MENとブラザーフッドの関係…などなど。

1、2とまとめてみた方がイイと思います。

シリーズ(時系列順)

あらすじ/ストーリー/ネタバレ

前作では、シルベスター・スタローンの「ランボー」のような殺伐とした雰囲気をかもし出していたローガン(ウルヴァリン)。

ベトナム帰還兵というわけではないが、ミュータントという異質な存在であることから、人との接触を拒否するような姿勢というのは、戦争で味わった苦痛を理解されない戦士と似ていないわけでもない。

その一匹狼でありつづけていたローガンだが、今回はそうした感じは薄まっている感じだ。

瞬間移動ができるナイトクローラーが、ホワイトハウスで大統領暗殺未遂事件を起こす。

事件の真相が解明されないうちに、ミュータント対策担当官のストライカーがミュータント狩りを始める。

標的は、チャールズ・エグゼビア教授が運営するエグザビア・スクールだ。ここは若くて才能あるミュータントを教育する場所である。同時にミュータントに対する偏見や憎悪から少年少女を守る場所でもある。

このスクールにはミュータントで構成されるX-Menの基地もある。

武装兵がスクールを襲う。

ローガンはローグ、彼女のボーイフレンドのボビー、パイロらと脱出したが、脱出先も囲まれる。そこに救いに来たのがストームとジーン・グレイである。Xジェットと呼ばれる飛行機で救出したのだ。

うん。戦隊ヒーローものっぽくていいぞ。「ぽくて」というよりは、戦隊ヒーローものだとは思うのだけれどもね。
子供向けというわけではなく、大人も楽しめるという代物という感じだ。

その頃、ミュータントの組織「ブラザーフッド」のミスティークが、ストライカーのオフィスを捜索している。

チャールズ・エグゼビア教授とサイクロップスは、「ブラザーフッド」のリーダーのマグニート-が収監されている独房を訪ねる。

チャールズ・エグゼビア教授は人間とミュータントの共存をめざしている。マグニートーと話しをすすめている時、何者の策略によってチャールズ・エグゼビア教授とサイクロップスは監禁されてしまう。

前作よりもX-Menのメンバーが増えた。

中心となっているのは、前回に引き続くメンバーであるが、若い世代が参入してきた。

チャールズ・エグゼビア教授やマグニート-がミュータント第一世代だとすると、ローガン達が第二世代であり、ローグ達が第三世代という事になる。

さて、最後に最大の疑問。

今回、一応ローガンの過去の秘密が明かされるのだが、そもそも何故改造されなければならなかったのか?根本的なところが分からない。

映画情報(題名・監督・俳優など)

X-MEN2

X-MEN2
(2003年)

監督: ブライアン・シンガー
製作総指揮: アヴィ・アラッド、トム・デサント、スタン・リー、ケヴィン・フェイグ
原作: スタン・リー
原案: デヴィッド・ヘイター、ザック・ペン
音楽: ジョン・オットマン

出演:
ウルヴァリン / ヒュー・ジャックマン ローガン
プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア) / パトリック・スチュワート
マグニートー / イアン・マッケラン
ストーム / ハリー・ベリー
ジーン・グレイ / ファムケ・ヤンセン
スコット(サイクロプス) / ジェームズ・マースデン
ミスティーク / レベッカ・ローミン=ステイモス
マリー(ローグ) / アンナ・パキン
ボビー(アイスマン) / ショーン・アシュモア
ケリー上院議員 / ブルース・デイヴィソン
カート・ワグナー(ナイトクロウラー) / アラン・カミング
ジョン・アラダイス(パイロ) /アーロン・スタンフォード
ウィリアム・ストライカー / ブライアン・コックス
デスストライク / ケリー・フー
キティ・プライド(シャドウキャット) / ケイティ・スチュアート
ライマン / ピーター・ウィングフィールド

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