Traveler 2の鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超おススメアルバム)

1. Chill Out Lounge : 音楽
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このアルバム

世界各国の音楽を新たな音源として甦らせており、やはり題名の通りTravelerの名にふさわしい。

1曲目:アフロ・キューバン。シカゴで活動しているロン・トレントのプロジェクト。町中の喧噪とパトカーのサイレンの音ともに始まるのが印象的。キューバの雑踏を肌で感じることが出来る一曲である。

2曲目:Hi Life Remixとなっているが、このHi Lifeとはガーナのポップ・ミュージックを指し、50~60年代に西アフリカで流行った音楽。

3曲目:Yambuとはルンバの中で最もゆったりしているものを指す。

4曲目:西アフリカの音楽大国マリから。最後に流れる自然の音が心地良い。男性ボーカルのように思えるが、女性ボーカル。艶のある歌声はややセクシー。だが、超ベテラン歌手。

5曲目:アルジェリア出身ながら、インド・パキスタン系の音楽に傾倒している。ヴォーカルとシタール、タブラの組み合わせが絶妙。キックが強くないので軽い印象になっているが、これも良し。

6曲目:バリオ・ロック・バンド。バリオとはメキシコ系移民のチカーノを始めとするヒスパニックの住む地域を意味する。

7曲目:南アフリカ出身で、南アフリカの黒人居住地区で人気のあるダンス・ミュージックであるズールー・ジャイヴ/タウンシップ・ジャズのエッセンスをハウスにアレンジ。フェードインしてくるメロディーが期待感を煽る。ラテン系とは違う陽気なリズムが心地良いぞ。

8曲目:カーシュ・カーレイはエイジアン・マッシブの代表格。エイジアン・マッシブとは南アジア系のアーティストが中心となって、南アジアの伝統的な音楽とエレクトロ・ミュージックをミックスしたミクスチャー・ムーブメントを指す。

9曲目:サラエヴォ出身フラド・ジハーンとスイス出身のマリオ・カミエンがウィーンで結成。このユニットはジャズのテイストにダブやトリップホップの要素を取り入れたダウンテンポな曲が特徴。Winter Chill 06.03 (5)にも収録。

10曲目:ラップというかファンクというか。ボーカルのダミ声が良いぞ。

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曲目

Traveler02
Six Degrees
“Traveler ’02”
2002
compiled by Robert Duskis

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artist / title
1 Batidos / Tengo Sed (The Batidos Song)
2 Bob Holroyd / Rafiki (Hi Life Remix)
3 Bobi Cespedes / Yambu Rock
4 Issa Bagayogo / Dama
5 DJ Cheb I Sabbah / Gulshan Paak
6 Los Mocosos / Soy Callejero (Mark Pistel Remix)
7 Hawke / Le Le Lengwe (Unogabisela Nabagudli Mix)
8 Karsh Kale / Jah Has Kool Girl (featuring Nadia & Yamina Nid El Mourid from Lo’Jo)
9 dZihan & Kamien / Smile (Aromabar Remix)
10 Michael Franti & Spearhead / Stay Human (Stereo Steambath Remix)

アルバムの評価

★★★★★★★★★☆
【評価の内訳】4.5
【構成・バランス】A=2
【飽きのこなさ】A=2
【曲の好み】Av.0.5
Aランク:-
Bランク:4曲目、7曲目、8曲目、9曲目、10曲目

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