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Tommy Guerrero / Soul Food Taqueriaの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

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このアルバム

余計な音を重ねることなく、削りまくったシンプルで乾いたサウンドは西海岸ならではという気がする。

ただ、乾きすぎて、ラウンジに合わせるのは少し難しいかもしれない。

チルアウトなら、使えそうな曲が結構ある。曲が短いので、つなぎ程度にしか使いようがないとは思うが…。

個人的には、こうした乾きに乾きまくったシンプルなギターサウンドも嫌いではない。

以前キューピーマヨネーズのCMで使用されたのは21曲目(7曲目はボーカルバージョン)。

これを聞きたいがために買ったという人も多いはず。というより、私がそう…

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
※この年にリリースされたアルバムを下に方に載せておりますので、ご参考になさってください。

Tommy Guerrero
2003
Album title “Soul Food Taqueria”
Label : Mo’ Wax

Tommy Guerrero

曲目

1. Intro Lectric Chile Goat
2. Abierto
3. Organism
4. Thank You MK
5. Tatanka
6. Interlude Train of Thought
7. It Gets Heavy featuring Gresham Taylor
8. Thin Brown Layer
9. Interlude So Many Years Ago
10. Terra Unfirma
11. Gettin It Together featuring Lyrics Born
12. Another Brother Gone
13. Broken Blood
14. Interlude and the Day Goes By
15. Lost Unfound
16. Color of Life
17. Falling Awake
18. Rusty Gears Lonely Years (Bonus Track)
19. Birds Over Head (Bonus Track)
20. Sea Sick (Bonus Track)
21. It Gets Heavy (Bonus Track)

アルバムの評価

★★★★★★★☆☆☆
【評価の内訳】3.7
【構成・バランス】A=2
【飽きのこなさ】B=1.5
【曲の好み】Av.0.2
Aランク:21曲目
Bランク:2曲目、4曲目、7曲目、14曲目

Tommy Guerrero(トミー・ゲレロ)プロフィール:
西海岸ストリート・カルチャーのカリスマ。
第二次スケートブームの1980年代に伝説の「ボーンズ・ブリゲート」の最年少メンバーとしてストリートシーンに登場。
33歳でミュージシャン(ギターリスト/ベーシスト)へと完全転向。
ファッション/サブ・カルチャーまでをリンクさせ、感度の高い若者たちから圧倒的な支持を得ている。
盟友の映像/写真家トーマス・キャンベルが運営するgalaxiaから”Loose Grooves and Bastered Blues”をリリース。UKのMo’Waxよりリリースした”A Little Bit Of Somethin'”では、クラブシーンからも評価を受けた。

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