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Tom Day / Selected Works 2(2023年)の紹介と感想

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Tom Day は、オーストラリアのモーニントン半島に住むプロデューサー兼ソロアーティストです。

モーニントン半島の農場で育ったTom Dayは、故郷の海のビーチと自然に親しんだようです。

2005 年からアンビエント音楽とエレクトロニックミュージックを制作しています。

2018 年、トムは sɹoɹɹᴉɯ という別名でサイド プロジェクトを立ち上げました。

sɹoɹɹᴉɯはmirrorsの文字を180度回転させているだけです。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
※この年にリリースされたアルバムを下に方に載せておりますので、ご参考になさってください。

このアルバム

タイトルのとおり、これまでのTom Dayの曲を集めた第2弾です。ベストアルバム2と言ってもいいのかもしれません。

アンビエント、イージーリスニングに近い系統の音で、ナチュラルな雰囲気の曲がほとんどです。エスニック、ワールド色はありません。

1曲目のSome Kind of Normal (with Jake Lowe)

アルバムの最初にこの曲を持ってくるとは、幸せすぎます。

2020年代のチルアウト屈指の名曲です。

鳥のさえずりが効果的に使われ、晴れた早朝の森林を歩いているかのような清々しい気持ちになります。

徐々に高まっていって、パッと開ける感じが秀逸です。

3曲目のLyrebirdもいい曲です。

Lyrebirdとはコトドリのことです。

オーストラリアに分布する鳥で、雄が尾羽を広げた形がlyre(たて琴)に似ていることに由来します。

Tom Day / Selected Works 2の曲目

Tom Day
Selected Works 2
(2023)

  1. Some Kind of Normal (with Jake Lowe)
  2. Where Were We
  3. Lyrebird
  4. Chiaroscuro (with Monsoonsiren)
  5. My Last Year
  6. Crystal Beach
  7. Together Again
  8. You, the Stars
  9. Standing Still
  10. Never Give Up
  11. Southerly (with Jake Lowe)
  12. We’re Standing On The Edge
  13. Memories of You
  14. Haze
  15. What Could Be
  16. Afterwards

2023年の他のアルバム

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