マスケティアーズ パリの四銃士 第7話「魔女にされた伯爵」の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

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感想/コメント

ニノン・ド・ラロックのモデルはニノン・ド・ランクロ。

ニノン・ド・ランクロは1620年生まれ。もともと貴族の出自ですが、若いころ(15歳とも20歳とも言われているようだ)の時に孤児となります。

美貌の上、頭も良かったようです。

身を立てるためクルチザンヌ(高級娼婦)になりました。ニノンの相手には、リシュリュー枢機卿も名を残しているようです。

30代でクルチザンヌを引退し、亡くなる85歳までサロンの女主人として活躍しました。サロンに出入りしていた中には、モリエール、ロシュフコー、ファントネルなどがいたといいます。

さて、この回で互いの想いが一緒であることが分かったダルタニアンとコンスタンス。今後、二人の関係はどう進んでいくのでしょうか。

そういえば、こうした関係という点でいえば、アラミスとアンヌ王妃の仲というのもありましたね…。

「マスケティアーズ」シリーズ

シーズン1

  1. 敵か味方か
  2. 鮮やかなトリック
  3. 気に食わない任務
  4. 裏切り者
  5. 吹きだまりの帝王
  6. 国王の母
  7. 魔女にされた伯爵 本作
  8. 銃士隊と親衛隊
  9. 王妃の危機
  10. 皆は一人のために

シーズン2

  1. 危険な男
  2. 庶民になった国王
  3. 正義の反逆者
  4. 天使が見た悪夢
  5. 嘆きの領主
  6. 選べない選択
  7. 姫の秘め事
  8. 親父の真実
  9. 愛と憎しみの炎
  10. 愛に負け、愛に勝つ

シーズン3

  1. 戦利品
  2. パリの飢え
  3. 戦友
  4. 王室強盗
  5. シャトレ脱獄
  6. 最後の闘争
  7. 見掛け倒し
  8. 戦争捕虜
  9. 条約
  10. 戦いの行方

あらすじ/ストーリー

国王のパレードの最中。

パレードの近くで強盗にあった神父をアラミスとアトスは助けに入ったが、かばんを奪われてしまった。

その頃、群衆から若い女性が飛び出し王妃の乗った馬車に飛び移ったが落下して馬車に轢かれてしまった。ポルトスが駆け寄り、若い女性が手にしていた手紙を取り上げた。

パレードを見ていたコンスタンスは知り合いだと告げた。若い女性の名はテレーズ。

ダルタニアンはコンスタンスにテレーズは何をするつもりだったのかと尋ねたが、わからないとコンスタンスは答えた。

手紙を見たコンスタンスは一緒に来ていた友人フルールに、この手紙が何かわかるかと尋ね振り返ったがが、フルールの姿はなかった。

女性伯爵ニノン・ド・ラロックのもとにメイドがやってきてささやいた…。

トレヴィルは国王と王妃に報告した。テレーズは王妃に嘆願書を渡そうとしただけだったのだった。なぜ自分に…困惑する王妃。

手紙の内容と確認したリシュリュー枢機卿は文章はまともで無学だとは思えないと言った。

国王らの前にニノン・ド・ラロックがやってきた。テレーズは自分の使用人の娘で利発で聡明だったため学びの場を与えたと言った。

嘆願書は、「身分に関わらず女性の教育と権利の改善を要求」する内容だった。

ルカ神父が国王と王妃に謁見した。同席したトレヴィルはテレーズの友人が行方不明で、タルヴォット婦人がニノン・ド・ラロックが行方を知っているかもしれないと報告した。

リシュリュー枢機卿はニノン・ド・ラロックにひどい噂があると言った。ニノン・ド・ラロックの家系は由緒あるから穏便に頼むと国王が言うと、寛大にも程があるとリシュリュー枢機卿は反論した。

ニノン・ド・ラロックのサロンにアトスら4人がやってきた。アトスがやってきたのに気が付き、本を読んでいたミレディはそっと柱の陰に隠れた。

4人はフルールが行方不明で、ここにいるのではないかと来たのだと説明した。ここにはいないとニノン・ド・ラロックは言った。

中を確認したいというアトスに、ニノン・ド・ラロックはアトスのみを案内した。

リシュリュー枢機卿はルカ神父に何しに来たのかと聞いた。ルカ神父は、教皇がフランスの外交政策を懸念しているとルカ神父は答えた。スウェーデンと同盟関係を持ったことを懸念している。

ルカ神父は教皇から預かった手土産をリシュリュー枢機卿に渡した。

ルカ神父は教皇が病気であり、後任について話がなされていると話した。後任にリシュリュー枢機卿を推薦する声もある、と話した。教会は異端のあぶり出しを高く評価する…。

ニノン・ド・ラロックを尋ねたアトスは食事の前に、亡くなったテレーズのもとへ連れて行った。
そして、ニノン・ド・ラロックに責任を感じないのかと聞いた。

アトスはテレーズと同じ部屋に寝かされていた遺体を確認した。それは、取り逃がした泥棒だった。

ニノン・ド・ラロックの屋敷から4人の女性たちが発見された。ニノン・ド・ラロックは魔女裁判にかけられることになった。

裁判の結果、有罪とし、魔女として火あぶりの刑に処すと宣言した。

だが、この直後、リシュリュー枢機卿は、苦しそうにして倒れてしまった。毒を盛られたのだ。

取り逃がした泥棒の遺体を確認しにやってきたアトスら4人。ルカ神父のかばんを確認しながら、泥棒はなぜ死んだのかと担当者に聞いた。

泥棒は酒場で盛り上がっていたら身悶えしてばったり倒れたのだと言った。枢機卿の毒と同じにおいがする。

リシュリュー枢機卿は一命を取り留めていた。ルカ神父もまだ修道院にいる。

アトスたちは修道院にやってきてルカ神父を探した。聖遺物に毒を守るのはローマの常套手段だ。リシュリュー枢機卿は己の迂闊さを嘆いた。

アトスはニノン・ド・ラロックの処刑を避けるようにリシュリュー枢機卿に迫った。他に方法があるはずだ。リシュリュー枢機卿は処刑せずに財産を手に入れる方法を聞いた。

リシュリュー枢機卿は、ニノン・ド・ラロックに財産は全て国が没収、パリを出て静かに暮らすよう命じた。

監督・俳優など

ダルタニアン/ルーク・パスカリーノ
アトス/トム・バーク
アラミス/サンティアゴ・カブレラ
ポルトス/ハワード・チャールズ
トレヴィル/ヒューゴ・スピアー
リシュリュー/ピーター・カパルディ
ミレディ/メイミー・マッコイ
コンスタンス/タムラ・カリ
ルイ13世/ライアン・ゲイジ
アンヌ王妃/アレクサンドラ・ダウリング

ルカ・セスティーニ/ジョン・リンチ
ニノン・ド・ラロック/アナベル・ウォーリス

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