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(映画)ハムナプトラ2 黄金のピラミッド(2001年)の考察と感想とあらすじは

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ハムナプトラ1 失われた砂漠の都の続きです。

タフな冒険家であるリック、優秀な女性考吉学者エヴリン、そそっかしい兄のジョナサンというおなじみのメンバーに、好奇心が強すぎて余計なことをしてしまう息子のアレックスが加わり再び冒険が始まります。

前回、封じ込めたイムホテップだけでなく、今度はイムホテップを上回るスコーピオン・キングの野望を打ち砕くためにリックたちの活躍が始まります。

これに巻き込まれるのが、飛行船の黒人パイロット、イジーです。憎めない愛嬌のある奴です。

前半から中盤にかけては前作の面白さが十分に楽しめるのですが、スコーピオン・キングが登場してから、かなり微妙な感じになります。

まずは、VFXの不自然さが痛々しいです。前作ではイムホテップの魔法と対峙する構造でしたが、スコーピオン・キングの場合、単なる怪物を相手にするだけで今ひとつです。

てっきりスコーピオン・キングが契約を結んだアヌビスの魔法と対峙するのかと思っていただけに、残念です。

「ハムナプトラ」シリーズ

あらすじ/ストーリー/ネタバレ

1935年。死者の都ハムナプトラから8年後。

リックとエヴリンの間にアレックスという息子が生れ、世界各地で遺跡発掘に忙しい日々を送っていた。

エブリンは不思議な夢に導かれエジプトのある遺跡でアヌビスの腕輪を発見する。

腕輪を狙うハフェズの手下三人に襲われ、危うく逃れてロンドンの自宅へ腕輪を持ち帰る。

その頃、ハムナプトラでは謎の女性ミラ、暗殺者ロックナー、謎の人物ハフェズらによって「死者の書」、「アムン・ラーの書」、「イムホテップのミイラ」が地中から掘り起こされようとしていた。

アレックスが腕輪をはめると「カルナック神殿」の光景が目の前に広がった。それは幻の地アム・シェアのオアシスにつながるものだった。アレックス共々ブレスレットを強奪されてしまう。

秘密結社の戦士、アーデスからあのブレスレットが邪悪な企みの道具であることを聞かされた。

現代から約5000年前のテーベ(紀元前3078年頃)。

スコーピオン・キングは世界を征服しようと大戦を起こした、この戦いは7年にも及び、後に敗戦をきっしたスコーピオン軍は「アム・シェアーの聖なるオアシス」まで逃げ落ち、とうとう最後はスコーピオン・キング1人となった。

死の瞬間スコーピオンはアヌビス神へ誓いを申し出た。「自分の命を助け、敵を倒させるなら、自分の命(魂)を捧げよう」その願いにアヌビス神は応じた。

自らの軍勢を与え、敵を倒した後、スコーピオンを永遠の僕としたのだ。

それから5000年…。

この年に公開された映画やドラマを下に方に載せておりますので、ご参考になさってください。

映画情報(題名・監督・俳優など)

ハムナプトラ2 黄金のピラミッド
(2001年)

監督: スティーヴン・ソマーズ
脚本: スティーヴン・ソマーズ
音楽: アラン・シルヴェストリ

出演:
リック/ブレンダン・フレイザー
エヴリン/レイチェル・ワイズ
イムホテップ / アーノルド・ヴォスルー
ジェナサン / ジョン・ハナー
アナクスナムン / パトリシア・ヴェラスケス
アーデス・ベイ / オデッド・フェール
アレックス/フレディ・ボース
スコーピオン・キング/ザ・ロック
ロック・ナー / アドウェール
イジー / ショーン・パークス
大英博物館館長 / アラン・アームストロング
アーデス・ベイ / オデッド・フェール

2001年前後の興行収入ランキング

歴代の興行収入ランキング

  1. 日本歴代興行収入ランキング(Top100)
  2. 世界歴代興行収入ランキング(Top200)

2001年公開の映画

(映画)ジュラシック・パーク 3(2001年)の考察と感想とあらすじは

第1作の登場人物が再び登場。第2作ではイアン・マルコム博士が巻き込まれてしまうが、この第3作ではグラント博士が巻き込まれてしまう。第1作目に登場したエリー・サトラー博士も登場。

(映画)WATARIDORI(2001年)の考察と感想とあらすじは?

渡り鳥の飛行している様をすぐそばから撮影し、背景には都会の風景が映し出されているシーンなどは圧巻である。また、様々な鳥が登場している点も楽しい映画である。

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(映画)MUSA 武士(2001年)の考察と感想とあらすじは?

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(映画)抹殺者(2001年)の考察と感想とあらすじは?

歴史ミステリーとアクションを兼ね備えた映画にちがいない!期待を胸に映画館に向かった。開始10分。一人の老婦人が席を立って映画館をあとにした。

(映画)陰陽師(2001年)の考察と感想とあらすじは

平安時代の実在の陰陽師・安倍晴明を主人公としている。陰陽師ブームの火付け役となった作品であり、これ以後、陰陽師ものの小説が数多く出たり再注目されたりした。

(映画)ロード・オブ・ザ・リング1(2001年)の考察と感想とあらすじは?

闇の冥王サウロンは、世界を滅ぼす魔力を秘めたひとつの「指輪」を作り出した。残忍さ、邪悪さ、すべてを支配すつという欲望を、指輪に注ぎ込んだ。そして、中つ国は指輪の力をふるうサウロンの手に落ちていった

(映画)ROCK YOU! [ロック・ユー](2001年)の考察と感想とあらすじは

映画に登場するチョーサーは14世紀にイングランドで活躍した詩人ジェフリー・チョーサーである。『カンタベリー物語』(The Canterbury Tales)で知られる。映画の舞台となっている1370年頃はチョーサーが何をしていたか不明とされている時期である。

(映画)ビューティフル・マインド(2001年)の考察と感想とあらすじは

ノーベル経済賞を受賞したジョン・フォーブス・ナッシュ・ジュニアをモデルとした映画。ラッセル・クロウの、おどおどした神経質な演技が秀逸である。

(映画)女王フアナ(2001年)の考察と感想とあらすじは?

本国スペインで記録的大ヒットとなった史劇ロマン。女の嫉妬をひたすら描いた映画であるはずなのに、意外と時間を長く感じることがなく終わった。テンポが良いのか、役者の演技が良いのか...ストーリー以上に飽きの来ない内容だった。

(映画)ハリー・ポッター1/ハリー・ポッターと賢者の石(2001年)の考察と感想とあらすじは?

21世紀最初のファンタジー・ブームの火付け役である「ハリー・ポッター」シリーズの第1弾。これ以降、古典的な名作が続々と映画化されることになった。

(映画)スターリングラード(2001年)の考察と感想とあらすじは

実在の人物ヴァシリ・ザイツェフを主人公としている。ヴァシリ・ザイツェフはソビエト連邦の狙撃兵として活躍し、英雄となった。舞台は当時のスターリングラード(現ヴォルゴグラード)での激戦(スターリングラード攻防戦)である。

(映画)ポワゾン(2001年)の考察と感想とあらすじは

原題「Original Sin」。つまり「原罪」。「原罪」とはキリスト教の用語で、人類が最初に犯した罪をいう。最初に犯した罪は、イブが蛇にそそのかされ、次にアダムがイブにそそのかされて禁断の木の実を口にし、神の命令に背いた罪である。

(映画)オーシャンズ11(2001年)の考察と感想とあらすじは?

この映画は、シナトラ・ファミリー総出演の1960年作「オーシャンと11人の仲間」のリメイク。シナトラ・ファミリーにちなんでなのか、出演陣が超豪華。だが、単なる豪華メンバーによる映画にあらず。相当面白い。

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