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(映画)ハムナプトラ1 失われた砂漠の都(1999年)の感想とあらすじは?

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原題は「The Mummy」。つまり「ミイラ」です。ミイラと言えばエジプトというわけで、すぐに舞台が分かります。

西洋にとって最も神秘的で畏敬の念を抱かせる場所というのが、エジプトでありオリエントです。

それは長い歴史の中で培われたものであり、地理的な条件というのもあります。

だからこそ、古代秘宝を求めるアドベンチャー映画はこうした場所を舞台にすることが多く、よく分かっているがゆえに想像の翼がいかんなく発揮されるのでしょう。

イムホテップの魔法というのも単純ですが迫力があってよかったです。

何も考えずに、単純に楽しめるアドベンチャー映画です。

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「ハムナプトラ」シリーズ

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あらすじ/ストーリー/ネタバレ

紀元前1290年。

大神官イムホテップはセティ1世の愛人アナクスナムンと禁断の恋に落ちた。セティ1世に疑われた2人はセティ1世を殺害してしまう。

イムホテップはアナクスナムンを生き返らせる事を約束し逃亡、アナクスナムンは自害する。

イムホテップは死者の書を手にとって部下の神官たちと共に死者の都ハムナプトラへ赴き、アナクスナムンを蘇生する儀式を執り行った。だが、儀式の途中に近衛兵が乱入し、部下の神官たちは罰として生きながらミイラにされた。

イムホテップは残酷さゆえに一度も行われた事が無い禁断の罰「ホムダイ」の呪いをかけられる…。

1925年。

外人部隊の要塞にトゥアレグ族の兵士が襲いかかってきた。外人部隊の司令官が何千人もの兵士に恐れ慄き逃げだしてしまったため、人リック・オコーネルは仕方な指揮を執った。

しかし、部隊は敗退してしまいオコーネルは部下のベニーにも見捨てられてしまい、1人で砂漠を放浪するはめになる。

3年後。

カイロ刑務所に服役していたオコーネルは、死刑執行寸前でカイロ博物館に勤務している女性エヴリンと、その兄のジョナサンによって救われる。ジョナサンが「オコーネルはハムナプトラの場所を知っている」と言ったからだ。刑務所の所長も、お宝の山分けに目がくらんだ。

オコーネルの知っているという「ハムナプトラ」、それは3000年前の新王朝時代と呼ばれる古代エジプトに栄え、突如として砂の下へと消えた伝説の都であった。

ハムナプトラをめざしていたのはオコーネルらだけではなかった。アメリカ人、エジプト学者のチャンベーリン博士、そして彼らの案内人役を務めていたベニーらも同じ目的地に向かっていた。

ハムナプトラに着いた一行はアメリカ人と敵対しながら発掘作業を進める。

だが、謎の集団に襲われ、謎の集団は「去らねば死ぬ」と言い残しハムナプトラを後にする。

アメリカ人達はアヌビス像から死者の書を取り出し、エヴリン達は謎の石棺を発見。

開けると生乾きのミイラがあった。エヴリンはアメリカ人らが発見した死者の書を読み上げると、石棺の中のミイラが目覚めた。ミイラはイムホテップだった。

エジプトには暗雲が立ち込め、10の災いが降りかかろうとしていた…。

映画情報(題名・監督・俳優など)

ハムナプトラ1 失われた砂漠の都
(1999年)

監督: スティーヴン・ソマーズ
脚本: スティーヴン・ソマーズ
音楽: ジェリー・ゴールドスミス

出演:
リック/ブレンダン・フレイザー
エヴリン/レイチェル・ワイズ
イムホテップ / アーノルド・ヴォスルー
ジェナサン / ジョン・ハナー
アナクスナムン / パトリシア・ヴェラスケス
アーデス・ベイ / オデッド・フェール

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