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宮崎駿

08. アニメーション

(映画)耳をすませば(1995年)の考察と感想とあらすじは?

映画で印象的に使われている音楽が「カントリー・ロード」。オリジナルはジョン・デンバーの「Take Me Home, Countory Roads」。作詞・作曲はジョン・デンバー、ビル・ダノフ、タフィー・ナイバート。この有名なカバーが、オリビ...
08. アニメーション

(映画)魔女の宅急便(1989年)の考察と感想とあらすじは?

スタジオジブリとして、本作よりも先に「となりのトトロ」や「天空の城ラピュタ」が公開されていますが、本作が最初のヒット作品となりました。今となっては、「となりのトトロ」や「天空の城ラピュタ」の方が評価も人気も高いような気がしますが、当時は違い...
08. アニメーション

(映画)となりのトトロ(1988年)の考察と感想とあらすじは?

おそらく日本アニメ史上、もっとも愛されるキャラクターで、もっとも子どもに人気のあるアニメです。わが家の子どもは少し怖がりながら見ていましたが、最後はとても楽しんだようです。コメント有名な曲たち音楽も有名で、うちの子どもも映画を観る前から「さ...
02. ファンタジー

(映画)千と千尋の神隠し(2001年)の考察と感想とあらすじは

トンネルを抜けると異世界だった。薄暗くなって動き始める時間。「トンネル」と「逢魔が時」。いずれも現世と異世界をつなぐ仕掛けです。日が暮れはじめる「逢魔が時」。八百万の神が現れます。神だけではありません。魑魅魍魎が跋扈する時間。神も化け物の同...
03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)ルパン三世 カリオストロの城(1979年)の考察と感想とあらすじは?

「ルパン三世 カリオストロの城」は幾度見たことでしょうか。ビデオがあった時代。しかもベータ(なんて懐かしいベータ)で・・・。「風の谷のナウシカ」と同じくらい繰り返し見た映画です。宮崎駿監督がアニメ映画で初めてメガホンを取った作品。公開は19...
01. 歴史&スペクタクル

(映画)風立ちぬ(2013年)の考察と感想とあらすじは?

湖面に一筋の波もたっていないような静かで淡々とした雰囲気が映画全体に流れます。この映画は実在の堀越二郎をモデルに、堀辰雄の同名小説からのアイデアを織り交ぜた作品です。堀越二郎は零戦の設計者として有名です。感想/コメント戦争へ突き進む日本の様...
02. ファンタジー

(映画)風の谷のナウシカ(1984年)の考察と感想とあらすじは

この作品は何度見ても面白いです。宮崎駿の初期の映画として「ルパン三世 カリオストロの城」とともに、何度見ても飽きない作品です。時代を超えた作品ですが、唯一手直しをするとするのであれば、音楽だと思います。音楽だけが時代相応の古さを感じさせてし...
01. 歴史&スペクタクル

(映画)紅の豚(1992年)の考察と感想とあらすじは?

ジブリ作品としては唯一のハードボイルドタッチの映画です。「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ。」というセリフは、まぁ、冷静に読めば間抜けなのですが、映画のワンシーンで見れば、かなりカッコいいです。男のダンディズムといってもいいのかもしれません。レイモ...
02. ファンタジー

(映画)もののけ姫(1997年)の感想とあらすじと設定は?(おすすめ映画)

設定舞台となる時代舞台となる時代は室町時代です。映画では鉄砲が出てきますが、石火矢と言っていましたので、鉄砲とは異なります。ポルトガル人によって鉄砲が伝来したとされるのが1543(天文12)年ですが、石火矢であれば、それより前の可能性があり...
02. ファンタジー

(映画)天空の城ラピュタ(1986年)の考察と感想とあらすじは?

「ラピュタ」はスウィフトの「ガリバー旅行記」に登場する架空の空に浮かぶ島です。「ガリバー旅行記」にはいくつもの逸話が収録されていますが、そのすべてが風刺でです。有名なのは小人の国の部分でしょう。「ガリバー旅行記」は、不朽の風刺文学の一つとし...
07. ファミリー,ドラマ

(映画)コクリコ坂から(2011年)の考察と感想とあらすじは?

舞台は昭和38年(1963年)。翌年には東京オリンピックの開催が予定されている年です。時代設定の近い映画として「ALWAYS 三丁目の夕日」があります。こちらの舞台は昭和33年(1960年)。誰も彼もが熱にうなされていたように、ひたむきに前...
02. ファンタジー

(映画)借りぐらしのアリエッティ(2010年)の考察と感想とあらすじは?

監督は宮崎駿ではないですが、全体感はやはり宮崎アニメです。映画のメッセージもやはりそうです。宮崎アニメは年月を経るごとにシンプルなものへと昇華しつつある気がします。初期の頃のように、目まぐるしくストーリーが展開されていくわけではなく、ただ淡...
02. ファンタジー

(映画)ハウルの動く城(2004年)の考察と感想とあらすじは

宮崎駿監督が、イギリスの児童文学作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズの「魔法使いハウルと火の悪魔」を映画化した作品です。映画は、原作者の許可を得て、大幅に改変されました。原作にはほとんど出てこない戦争の描写を全面に出しました。「ハウルの動く城」...
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