
(映画)駆込み女と駆出し男(2015年)の考察と感想とあらすじは?
久々に面白い時代劇を見ました。原作は短編小説ですが、それを組み合わせて上手に構成しています。なによりも俳優陣がよかったです。演出・脚本の中途半端感があるなか、俳優陣に助けられた映画です。感想/コメントべったべった、だんだん涙なしに見られない...
この女優陣の年齢・タイミングが合ってこそ成立しえたものだと感じた。本作のようにタイミングがマッチして成立する映画というはめったにないだろうと思う。稀有な作品である。
五賢帝のハドリアヌス帝の時代が舞台。ハドリアヌス帝とは、プブリウス・アエリウス・トラヤヌス・ハドリアヌスで、第14代ローマ皇帝、ネルウァ=アントニヌス朝の第3代目皇帝である