(大河ドラマ)光る君への感想とあらすじは?(主人公:紫式部)
2024年の大河ドラマの舞台は平安時代、主人公は紫式部です。華麗な王朝物語ではなく、泥臭い生身の人間模様・権力闘争を描いています。
細田守監督の作品は現実の場所を丁寧に作品に描いている。この作品では渋谷。場所もかなり特定できるように描かれている。現実をその時そのままに描ききるのは、逆説的だがファンタジーなのだと思う。リアリティがあるだけに、現実からのかい離がはっきりするのではないだろうか。
絶滅した日本オオカミ。そのオオカミと人間のハーフ。人間として生きていくのか、オオカミとして生きていくのか。テーマは「親子」ということであるが、自然との共生もテーマの一つなのだろう。