キネマ旬報ベストワン読者

10. ミュージカル・音楽

映画「ラ・ラ・ランド」(2016年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

2016年最高の映画だと思う。脚本も良く、音楽も良かった、俳優のキャスティングは素敵だったし、何よりも見ることで希望を感じる映画だった。「観てよかった」と思える映画だった。アカデミー賞作品賞の最有力候補だったが、残念なことに、栄冠に輝かなかった。ミュージカル映画の「主役」は音楽なので、オリジナル曲で勝負するということは極めて冒険である。

07. ファミリー,ドラマ

映画「クレイマー、クレイマー」(1979年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

ホームドラマの名作である。親子愛の中でも、父子に焦点が当てられている。当初の父と息子のギクシャクした関係が、次第に変わっていく様子がとても鮮やかで、ハートウォーミングな気持ちになる映画である。幼い子供を一人で育てることと、仕事の両立がいかに難しいかも表現され、現代に通じる内容になっている。また、当時アメリカで社会問題となっていた離婚・親権をあつかった映画として、高い評価を得た。

03. ミステリー,サスペンスなど

映画「アメリカン・ビューティー」(1999年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

アメリカン・ビューティは映画を見る前に音楽を聞いていた。トーマス・ニューマンの奏でる音は、私が好んで聞くチル・アウト系での有名曲だ。この映画を印象付ける、穏やかで静かな雰囲気な曲である。

13. スポーツ

映画「ロッキー」(1976年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

シルベスター・スタローンを一躍アクション系のトップスターにした映画。ストーリーは単純で、前半の間延びしたところや、スタローンの演技が冒頓すぎて何とも言えずない点が残念だが、最後の15分~30分の盛り上がりは見ごたえがある。

04. SF,IF戦記,スチームパンク,レトロフューチャー

映画「ゼロ・グラビティ」(2013年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

宇宙を舞台にした映画で、ここまで「無重力(zero gravity)」をリアルに表現できた映画はないのではないか。久しぶりの映像革命といっていい。

03. ミステリー,サスペンスなど

映画「ショーシャンクの空に」(1994年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

レッドが仮釈放になってからの終盤が見所だろう。「こうあって欲しい」という結末に向かって一気に突き進んで行ってくれる。とても清々しい気分となる終わり方だ。

07. ファミリー,ドラマ

映画「海街diary」(2015年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

この女優陣の年齢・タイミングが合ってこそ成立しえたものだと感じた。本作のようにタイミングがマッチして成立する映画というはめったにないだろうと思う。稀有な作品である。

02. ファンタジー

映画「千と千尋の神隠し」(2001年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

「トンネル」と「逢魔が時」。いずれも現世と異世界をつなぐ仕掛けである。日が暮れはじめる「逢魔が時」。八百万の神が現れる。神だけではない。魑魅魍魎が跋扈する時間。神も化け物の同居する時間、異世界。

02. ファンタジー

映画「フィールド・オブ・ドリームス」(1989年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

心残りなことが、何らかの格好でかなえられるのだとしたら、それは悔いのない人生だったと言い切れるのではないだろうか。この映画では、まさに心残りなことがかなえられるという映画であり、魂の浄化の話でもある。

11. 文芸

映画「カッコーの巣の上で」(1975年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

これまで見た映画の中で「最も後味が悪く」、それでいて「しっかり印象に残ってしまっている」映画である。ロボトミー手術を受けさせられ、廃人となって戻ってきたマクマーフィーの姿。噴水台を持ち上げ、窓に投げつけて鉄格子を破って逃げるチーフの姿。このラストの2シーンは忘れようにも忘れられない。

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