スター・ウォーズのクローン戦争の1年目〜2年目を描いた3Dアニメシリーズです。
クローン戦争は「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」で始まった戦争です。
銀河標準暦が22BBYから21BBYに移り、クローン・ウォーズも激しさを増してきました。
銀河共和国側はいつものメンバーが活躍します。ジェダイのアナキン・スカイウォーカー、パダワンのアソーカ・タノ、オビ＝ワン・ケノービ、ヨーダ、クローン・トルーパーのレックス、ウルフ・ユラーレン提督らおなじみのメンバーです。
分離主義勢力側はダース・シディアスの登場が増え、グリーヴァス将軍、ヴェントレスの出番が減ってきているイメージです。
シーズン1の20話「ライロスの罪なき人々」での少女とトルーパーの絆にはちょっとウルっと来ました。
シーズン2の17話「７人の傭兵」はタイトルからも想像されるように、黒澤明監督の「七人の侍」にインスパイアされた作品です。
スター・ウォーズの第1作目、エピソード４新たなる希望が黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」などに影響を受けており、このシリーズで改めて黒澤明監督をトリビュートしているのが感慨深いです。
- 22 BBYクローン戦争勃発 1年目
- 21 BBYクローン戦争 1年目～2年目
- クローン･ウォーズ(21BBY) ←今ココ
- 20 BBYクローン戦争 2年目～3年目
- クローン･ウォーズ(20BBY)
- 19 BBYクローン戦争 3年目・終結
- クローン･ウォーズ(19BBY)
Disney＋（ディズニー・プラス）の会員になれば、常時見ることができます。
スター・ウォーズ（＝スカイウォーカー・サーガ）は正史（カノン）の順番通りに見るのがおススメです。
あらすじ/ストーリー/ネタバレ
ガンレイ総督
シーズン1-9 闇のマント
危機に際しては本能を無視せよ
ガンレイ総督逮捕。
パドメ・アミダラ議員が辺境の惑星ローディアで、分離主義同盟に対する勝利を収めた。極悪非道な連合のリーダー、ヌート・ガンレイが逮捕されたのだ。
ジェダイ評議会は厳重な警備のもと、総督をコルサントへ護送するべくマスター・ルミナーラ・アンドゥリィとアナキン・スカイウォーカーのパダワン、アソーカ・タノを派遣する。
彼の犯した多くの戦争犯罪が法廷で裁かれようとしていた
シーズン1-9 闇のマント オープニング
ルミナーラ・アンドゥリは用心していた。ヌート・ガンレイ総督を奪い返しに来るだろうからだ。
シディアスの命を受けたドゥークー伯爵はヴェントレスを送り込んでガンレイを救出するか殺して口を封じるかするつもりだった。
その頃、ルミナーラ・アンドゥリとアソーカによるガンレイの尋問が始まっていた。
ガンレイが全てを白状する前にヴェントレス率いるドロイド軍が襲ってきた。
ルミナーラ・アンドゥリがドロイドと戦っている間に、ヴェントレスがアソーカの前に現れた。
そのことにルミナーラはすぐに気が付き、アソーカを助けに向かった。
そしてルミナーラは逃げるヴェントレスを追いかけた。
ガンレイを見張っていたアーガイアスが裏切った。
シーズン1-10 グリーヴァスのアジト
己の力を制御できる者が一番強い
ガンレイ総督脱走。
戦争犯罪人として裁判にかけられるため、コルサントへ向かう途中だった邪悪な分離主義勢力のリーダー、ヌート・ガンレイが、ジェダイの護送を振り切った。
ドゥークー伯爵の愛弟子、アサージ・ヴェントレスの手を借りて、悪の総督が大胆な逃走を繰り広げる。
脱走の知らせを聞いたジェダイ・マスター・キット・フィストーは、囚人を再逮捕し裁きの場に立たせるべくその後を追い、辺境の星系に到達した。
シーズン1-10 グリーヴァスのアジト オープニング
ガンレイの脱走を聞いて追いかけたジェダイ・マスターのキット・フィストーはヴァセック星系に着いた。
キットの元パダワンで、ジェダイ・ナイトになったモン・カラマリのナダール・ヴェップがすでに着いている。
建物に入った一行を待ち構えていたのはガンレイではなかった。建物は奇妙な戦士の聖堂だった。
ドゥークー伯爵の罠にかかってしまったフィストーらを待っていたのはグリーヴァスだった。実はここはグリーヴァス将軍のアジトだったのだ。
グリーヴァスの真価を試すため、ドゥークー伯爵が仕掛けた罠だった。
グリーヴァスと対峙したフィストーとナダールは、グリーヴァスをもう少しで仕留めるところまでいったが、逃げられてしまう。
グリーヴァスが反撃に出た。ゴアと呼ぶ怪物をフィストーらに差し向けたのだ。
囚われたジェダイとシス
シーズン1-11 囚人ドゥークー
どんなに困難があろうと、平和に続く道は歩む価値あり
ドゥークーを追え。
長く危険な捜索の末、ジェダイはついに分離主義者のリーダー、ドゥークー伯爵に迫った。
しかし、伯爵への勇敢な追跡の最中、アナキン・スカイウォーカーが行方不明となってしまう。
友との連絡が途絶えたオビ＝ワン・ケノービは、スカイウォーカーからの最後の連絡があった座標、アウター・リムへ向かう1隻の分離主義勢力フリゲートを目指した。
シーズン1-11 囚人ドゥークー オープニング
アナキンから最後の連絡のあったフリゲート艦に侵入したオビ＝ワンはアナキンを見つけ出した。実はアナキンはわざと捕まったのだった。
フリゲート艦を共和国軍が取り囲んだ。ドゥークー伯爵は逃げ出し、オビ＝ワンとアナキンが追いかけた。オビ＝ワンはアソーカに援軍を頼んだ。
近くの惑星に逃げ込んだドゥークー伯爵を追った二人は洞窟に閉じ込められてしまう。
そこはガンダークのすみかだった。この星はヴァンコールだった。
その頃、ドゥークー伯爵は宇宙海賊らにフローラムまで送ってもらう交渉をしていた。
フローラに着いたドゥークー伯爵だったが捕えられてしまう。
洞窟に閉じ込められたオビ＝ワンとアナキンを救い出したのはアソーカだった。
その頃、ドゥークー伯爵を捕らえた宇宙海賊らはパルパティーン最高議長に交渉した。
ドゥークー伯爵が本物かを確かめるためにオビ＝ワンとアナキンが派遣された。
そして、ドゥークー伯爵と会った二人は、宇宙海賊を甘くみるなと忠告を受けた。
本物のドゥークー伯爵だと確認できた共和国は、カーラス議員とビングス代表を派遣した。
アナキンは海賊がドゥークー伯爵を捕まえたことが腑に落ちないでいた。
シーズン1-12 グンガンの将軍
不正で成功を得るより、名誉ある失敗を選べ
ドゥークー、人質となる。
ジェダイ・ナイト、アナキン・スカイウォーカーとオビ＝ワン・ケノービの追跡を逃れた邪悪なドゥークー伯爵は、悪党ホンドー・オナカー率いる宇宙海賊によって身代金目的で捕まってしまう。
何としてもドゥークーの身柄を抑えたい共和国は、シス卿と引き換えにホンドーへ巨額の身代金を支払うことに同意する。
しかし、アナキンとオビ＝ワンは、危険で狡猾なオナカーの海賊団との取引を信用していなかった。
シーズン1-12 グンガンの将軍 オープニング
オビ＝ワンとアナキンも宇宙海賊に捕えられてしまった。
カーラス議員とジャージャー・ビングス代表が身代金がわりのスパイスを持って海賊のアジトに着いた。
海賊の親玉ホンドーの右腕がスパイスを横取りししようとしていた。
ジャージャーの乗る交渉船が海賊に襲われた。
その頃、同じ牢に繋がれたオビ＝ワン、アナキン、ドゥークー伯爵は脱出のために協力することにした。
ジャージャーの乗っていた交渉船が不時着、積荷のスパイスを横取りに海賊が現れた。
スパイスを奪われてしまったが、ジャージャーに名案があるという。
何度も脱出を試みて失敗したオビ＝ワンとアナキンが処刑されようとしていた。
そしてドゥークー伯爵は停電が起きたのを利用して脱出した。
行方不明のジェダイ達
シーズン1-13 ジェダイの遭難
強い執着は悪の木を育てる根である
守勢に立つ共和国艦隊は崖っぷちまで押し込まれていた。
戦いの舞台はアウター・リム・テリトリーに集中し、混沌と恐怖が広がるなか、兵力で圧倒的に勝る分離主義勢力が共和国艦隊を次々と撃破し、辺境のクェル星系に追い詰めていたのだ。
アナキン・スカイウォーカーとそのパダワン・アソーカ・タノは、邪悪なドロイド軍の猛攻を前に命がけで戦うジェダイ・ナイト、アイラ・セキュラの危機を救うため、全速力で銀河を横断していた。
シーズン1-13 ジェダイの遭難 オープニング
劣勢のアイラ・セキュラを援護するためアナキンとアソーカが向かった。
アイラ・セキュラを救出し、小型船で脱出しようとした際の爆発でアナキンが重傷を負った。
アナキンの治療のため旗艦船に戻ろうとするアイラだったが、戦闘の衝撃でハイパースペースに飛んでしまった。
一行が飛ばされたのは未知の惑星マリダンだった。
瀕死のアナキンをレックスに任せ、アイラとアソーカは惑星の住民を探すことにした。
ようやく見つけた住民は、戦争を嫌い、この星に逃げてきたルアメンたちだった。
治療師のワグ・トゥがアナキンの治療をしてくれることになった。
治療が終わればこの星からどう脱出するかが課題だった。
アソーカは希望的観測をしていた。ユラーレン提督がアイラ達を探しているはずだ。
シーズン1-14 平和の守護者
戦争に巻き込まれれば、遂には選択を迫られる
共和国軍の退却。
危機に瀕したアイラ・セキュラ将軍の救援に駆け付けたアナキン・スカイウォーカーが重傷を負う。
辛うじて脱出に成功した一行は、辺境の惑星マリダンに不時着した。
座礁し、共和国との連絡手段を失ったジェダイは、平和主義の入植者ラーメンたちからの医療補助を受けた。
しかし、この小さな惑星でも、戦争の脅威はジェダイに迫っていた。
シーズン1の14話「平和の守護者」オープニング
惑星マリダンに分離主義勢力の船がやってきた。
ロク・ダード将軍はルアメンの村長テー・ワット・カーに対してマリダンを植民地にすると宣言した。
重症のアナキンを連れてアイラ達は村から離れることにした。
ここで分離主義勢力と戦ったらルアメンに犠牲者が出るからだ。
ロク・ダート将軍は新しい兵器・抹殺カプセルの効果実験をするつもりだった。
新兵器は全ての生物を殺すが、機械には無害の兵器だ。その効果をドゥークー伯爵に見せた。
アナキン達は分離主義勢力の基地を制圧して、新兵器が試される前にルアメンの村に向かうことにした。
ルアメンを新兵器の脅威から守らなければならない。
オート・プルトニアの戦い
シーズン1-15 侵入者
傲慢は知恵を曇らせる
共和国前哨基地の危機。
全土を雪に覆われた極寒の惑星オート・プルトニアに進駐していたクローン保安部隊からジェダイへの連絡が途絶した。
オビ＝ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーは、近隣衛星パントラの政府高官を伴い、クローン・トルーパーの安否を確認するべく、住む者もいない不毛な大地へと派遣された。
シーズン1-15 侵入者 オープニング
オビ＝ワンとアナキンはパントラの政府高官を伴い、雪の惑星オルトー=プルトニアに向かった。C3-POとR2-D2も一緒だ。
チョー書記長とチューチー議員が出迎えた。この星は無人の星なので、チョー書記長が領有権を主張した。
基地にはクローン兵の死骸だけが残されていた。分離主義勢力の仕業か？
偵察隊が氷壁の向こうにドロイド基地を見つけた。そして同じくドロイドの残骸を発見した。一体誰が？
チューチー議員は分離主義勢力の仕業でないかもしれないと考えていた。もしそうなら平和的な解決方法があるかもしれない。
無人と思われた星には住民がいた。オビ＝ワンとアナキンは星の先住民タルズ族と接触できた。
チョー書記長を連れてタルズ族の長タイ=センとのトップ会談を行うことになった。
友好を求めるタルズ族に対して、強硬なチョー書記長のせいで会談はぶち壊しになった。
そしてチョー書記長らは襲われてしまう。
その頃、チューチー議員はパントラの議会から全権委任をこぎつけた。これで再交渉ができる。
ブルー・シャドー・ウイルス
シーズン1-17 ブルー・シャドー・ウイルス
恐怖は病だ、癒すには希望しかない
ナブーにバトル・ドロイド出現。
分離主義勢力の反乱が銀河全域に拡大。平和な惑星も脅威にさらされていく。
草深い荒れ野をうろつく分離主義勢力のドロイドが発見されたことから、ナブーは再び厳戒態勢に入る。
故郷がまたも侵略の的となることを恐れた元老院議員アミダラと代議員ビンクスは実態調査のためナブーへと急いだ。
そのころ、グンガンの住む湿地帯付近ではより深刻な脅威が、いま明らかになろうとしていた。
シーズン1-17 ブルー・シャドー・ウイルス オープニング
ナブーに戻ったパドメとジャー・ジャーは、敵ドロイドから秘密のラボがあることを聞き出し、ラボの場所を探ることにした。
東の湿地帯パーロッテが怪しい。
パーロッテに向かった二人が見たのは、多くのシャークの死体だった。二人はグンガンのペッピ・バウと出会い、状況を聞いた。
そしてパーロッテにラボを探しに向かったパドメとジャー・ジャーが捕まってしまった。ラボでは根絶されたはずのブルー・シャドー・ウィルスが作られていた。
その頃、ジェダイ評議会から派遣されたオビ＝ワン、アナキン、アソーカがナブーに着いた。パドメを拘束したのはドクター・ヴィンディ、パーマ家お抱えの医師だ。
アナキン達はパドメとジャージャーを救出し、致死性ウイルスがばらまかれるのを阻止できるのか。
シーズン1-18 千の月の謎
ひとつのチャンスは大きな希望へとつながる
苦境におかれたジェダイと勇敢なクローン・トルーパーたちは、共和国の主要な星系に猛毒のブルー・シャドウ・ウイルスをばら撒くという分離主義勢力の恐るべき計画を阻止した。
その陰謀の背後にいた邪悪な科学者、ヌーヴォ・ヴィンディ博士は、オビ＝ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーの手で逮捕された。
そしていま、ジェダイはヴィンディを裁判にかけるため、共和国の首都に送ろうとしていた。
シーズン1-18 千の月の謎 オープニング
ヌーヴォ・ヴィンディを逮捕し、裁判にかけることになった。ヴィンディのラボを捜索していたパドメたちは、
ブルー・シャドー・ウィルス容器が一つなくなっていることに気がついた。ドロイドが持ち出したのだ。ドロイドは爆弾を爆発させてウィルスを拡散させた。
猛毒のブルー・シャドー・ウイルスにアソーカとパドメを始め、多くのクローン・トルーパーが感染してしまった。
リークサの根のエキスが解毒剤になることが分かった。アイエゴにしか無いツル科の植物だ。千の月を持つ星アイエゴ。分離主義勢力の領域の星だ。
アナキンとオビ＝ワンは、アイエゴに向かった。アイエゴで二人はジェイボに出会った。
ジェイボはバトルドロイドを再プログラムしていた。リークサの根を見つけても、アイエゴからは出られないとジェイボは言う。ドロルが逃さないからだ。
ドロルの亡霊。千の月の霊魂だ。それは分離主義勢力が設置したレーザー網だった。起点となる月はミリアス・プライム。
ライロスの戦い
シーズン1-19 ライロスの嵐
偉大な高みに至る道は険しい
惑星ライロスの侵略。
分離主義艦隊に封鎖され、ドロイド軍の過酷な占領下におかれたライロスの住人たちは飢えていた。
邪悪な分離主義勢力のリーダー、ワット・タンバーは、暴政で住人たちを支配した。
元老院からの要請を受けた共和国グランド・アーミーは、星系解放のため大胆な攻勢に打って出た。
オビ＝ワン・ケノービの地上軍による攻撃は、アナキン・スカイウォーカーとそのパダワン、アソーカによる封鎖線の突破にかかっていた。
シーズン1-19 ライロスの嵐 オープニング
ライロスを救うため共和国軍が派遣された。
アソーカは飛行中隊を指揮するのが初めてだった。
敵の罠にまんまとハマってしまったアソーカは、攻撃中止の命令を無視してすぐに帰還しなかった。
そのおかげて飛行中隊に損害が出て、味方の旗艦船にも損害が出てしまった。
アソーカはひどく落ち込んだが、アソーカの力が必要だった。
被害の報告を受けたオビ＝ワンとメイス・ウィンドゥは侵攻の中断もありうることを伝えた。
だが、ライロスのテクノ・ユニオンの占領はこれ以上長引かせるわけにはいかなかった。
アナキンはもう一度封鎖戦の突破を試みることにした。傷ついた戦艦で突入し、脱出の際にアソーカが率いる飛行中隊に助けてもらう作戦だ。
多大な犠牲を出したばかりのアソーカは荷が重いと感じていた。
シーズン1-20 ライロスの罪なき人々
戦争の代償は計り知れない
反撃開始。
分離主義勢力のリーダー、ワット・タンバーは惑星ライロスを占領し、残虐なドロイド軍の力で住人たちを服従させた。
惑星を守る宇宙封鎖線を果敢な奇襲攻撃で突破したのは、ジェダイ・アナキン・スカイウォーカーとそのパダワン、アソーカ・タノだった。
そしていま、ジェダイ将軍メイス・ウィンドゥとオビ＝ワン・ケノービが、飢えに苦しむ住人たちの解放のため、大軍を率いた侵攻を開始する。
シーズン1-20 ライロスの罪なき人々 オープニング
封鎖戦を突破した共和国軍は上陸のため、ナバットの街を奪還することにした。
分離主義勢力は新型のプロトン砲を配置し、ライロスの住民を人間の盾として共和国軍が攻撃できないようにしていた。
オビ＝ワンはわずかなクローン・トルーパーを率いて対空砲を破壊しなければならない。
偵察隊が住民が人質になっていることをオビ＝ワンに伝えた。偵察隊が少女を見つけた。
その少女は廃墟になった自分の家に案内した。その頃、ドロイド軍は腹を空かせたケモノを解き放った。オ
ビ＝ワンと合流した少女は地下道を使って人質のいるところまで行けると言う。
オビ＝ワンは陽動作戦を取ることにした。
シーズン1-21 ライロスの解放
歩み寄りも勇気の証し、嫌悪される弱さではない
共和国の勝利目前。
ジェダイに指揮されたクローン軍は、分離主義勢力の占領下にある惑星ライロスへの侵攻を果たした。
宇宙では、アナキン・スカイウォーカーが敵艦隊を撃破し、地上ではオビ＝ワン・ケノービが邪悪な分離主義勢力のリーダー、ワット・タンバーの支配下にあった街を解放した。そしていま、ジェダイ将軍メイス・ウィンドゥが首都レスー解放のため、敵の前線で最後の攻撃を指揮していた
シーズン1-21 ライロスの解放 オープニング
メイス・ウィンドゥが率いる軍がドロイド軍を破り南半球を制圧した。あとは首都レスルーの敵将ワット・タンバーを倒さなければならない。
ウィンドウはトワイレックのゲリラを率いるチャム・シンドゥーラに協力を求めた。
戦況が不利と見た分離主義勢力のドゥークー伯爵はタンバー将軍のライロスを焼け野原にして退却するよう命じた。
ウィンドウはゲリラのアジトでシンドゥーラと話した。
ライロスが襲われた時、共和国は助けを寄越さなかった。その結果，虐殺が行われた。そのためシンドゥーラは共和国を信用しきれないでいた。そしてター議員が信用できなかった。
その頃、タンバーは村を狙って爆撃を開始していた。ウィンドウとシンドゥーラは首都奪還の作戦を開始した。
シス卿からの依頼
シーズン2-1 ホロクロン強奪
教訓を学べば教訓を得る
ジェダイ、フェルーシアで罠にはまる。
クローン兵たちもドロイド軍に包囲されていた。
彼らの唯一の希望は、激しい戦禍の地上に着地した共和国ガンシップで脱出することである。
ジェダイ・クルーザーがドロイド軍の防衛網に突破口を切り開き、味方の救出のためにガンシップを送り込んだ。
シーズン2-1 ホロクロン強奪 オープニング
惑星フェルーシアの共和国軍を助けるため、クルーズが派遣された。
作戦の成否はガンシップを地上に送り込めるかどうかだった。
地上ではオビ＝ワンとアナキン率いるトルーパーがドロイド軍相手に苦戦していた。
救援が来たが、偵察に行っているアソーカが戻って来ていない。
オビ＝ワンとアナキンはアソーカを救出に向かった。
命令違反をジェダイ評議会で問われたアソーカはしばらく戦いから離れて記録保管室の警備をすることになった。
アソーカはマダム・ジョカスタ・ヌーに預けられた。
記録室の一つにホロクロン保管庫がある。ジェダイ騎士団に関する重要な機密事項が保管されている。
そこにマスター・フィストが入っていった。入れるのはジェダイ評議会の限られたメンバーだけである。
賞金稼ぎキャド・ベインにシス卿が依頼をした。ホロクロンを盗め。キャドは依頼を引き受けた。
そしてホロクロンを盗み出したあと、ジェダイのボーラ・ロポルを討つつもりだった。
キャドはドロイドのトド360と変身できるケイトー・パラシッティを仲間に侵入作戦を開始した。
ケイトーは元ジェダイのオルド・エニセンスに変身して聖堂へ潜入した。
そしてホロクロン保管庫を守るアソーカの前に現れた。その頃、
マスター・ヨーダが侵入者の気配を察知した。
ヨーダはアソーカにマスター・ジョカスタを探すよう指示した。
ホロクロンが盗まれた。
そして次に狙われるボーラ・ロポルはホロクロンがないと読めないカイバー・クリスタルの守護者だった。
クリスタルには銀河中の強いフォースを持つリストが入っている。ボーラを助けなければならない。
だが、ボーラはデヴァロン星系のどこかにいることしか分かっていない。
シーズン2-2 破滅の積荷
自信過剰はもっとも危険な不注意である
奪われた秘密。
ダース・シディアスによって雇われた邪悪な賞金稼ぎキャド・ベインは、ジェダイ聖堂の宝物庫からホロクロンを盗み出した。
犯行現場から逃走したベインは、ジェダイ・オーダーの秘密が込められたクリスタルを持つマスター・ボラ・ロパルを追い、捕えることに成功する。
分離主義勢力の艦隊が賞金稼ぎを助けるために到着するなか、アナキン・スカイウォーカーが彼らの逃走を阻止し、ベインから盗まれたホロクロンを奪回するために駆け付けた。
シーズン2-2 破滅の積荷 オープニング
デヴァロン星系に向かったアナキンとアソーカだったが、ボーラ・ロポルは捕まり、クリスタルも奪われていた。
ロポルは旗艦船に捕まっており、キャド・ベインが尋問する予定だった。
その前にキャドはハイパースペースに逃げ込むつもりだった。
そうと考えたアナキンはアソーカと共に敵の旗艦船に侵入した。
ロポルはキャドの拷問で殺されてしまった。
そして、キャドは追ってきたアナキンとアソーカ、トルーパー達を罠に嵌めた。
アソーカがキャドに誘い込まれ、一対一で戦う羽目になり、捕まってしまう。
キャドはアソーカを人質にアナキンと交渉した。ホロクロンを開けるのがキャドの要求だった。
シーズン2-3 フォースの子供たち
過ちを正す第一歩は忍耐から
盗賊を追え。
アナキン・スカイウォーカーとパダワン・アソーカは、狡猾な賞金稼ぎキャド・ベインに大胆な攻撃を仕掛け、敵の軍艦に乗り込んだ。
銀河に散らばる強力なフォースを持つ子供たち、未来のジェダイ・ナイトたちのリストが収まったホロクロンを奪い返すのだ。
激しい追跡と悪党との戦いの末、アナキンとクローン兵たちはベインに勝利する。
だが、彼らはホロクロンを諦め、滅びゆく船からの脱出を余儀なくされたのだった。
シーズン2-3 フォースの子供たち オープニング
キャド・ベインと共にホロクロンは宇宙の塵になったと思われたが、キャドはクローン・トルーパーの装備を着て堂々と逃げた。
キャドを二度も取り逃したことはジェダイ評議会に報告された。
そして強いフォースを持つ子どものリストが漏れることによって、ジェダイ騎士団に壊滅的な影響が出るのが心配された。
ホロクロンを届けたキャドにダース・シディアスは子供を4人ほど誘拐してムスタファに連れてくるよう依頼した。
子ども達を守るため、ヨーダはアナキンを惑星ナブーへ、オビ＝ワンを惑星ローディアに向かわせた。
ローディアではオビ＝ワンの目の前で子どもがさらわれた。
だが、ナブーでアナキンとアソーカがキャドを捕らえた。
キャド連れてオビ＝ワンとメイス・ウィンドウはホロクロンと子ども達を取り戻しに向かった。
その頃、アナキンは最高議長に報告していた。
ダース・シディアスは拐った子どもを奴隷化してスパイにするつもりだ。
一方でキャドはオビ＝ワンとメイス・ウィンドウを罠にはめてまんまと逃げた。
アナキンとアソーカは惑星ムスタファに向かっていた。
７人の傭兵 （黒澤明監督を称えて）
シーズン2-17 ７人の傭兵
勇気は英雄を生むが、信頼は友情を築く
戦死者急増。
激化する戦いに脅かされる共和国の惑星が増加するにつれ、各惑星は自衛を余儀なくされていった。
ジェダイが最前線で手一杯となるなか、必要に迫られ医療ステーションが次々と作られたが、それは分離主義勢力にとって格好の獲物となっていた。
その一つ、フェルーシア医療ステーションとの通信が途絶え、オビ＝ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカー、それにアソーカ・タノの3人が調査に派遣された。
シーズン2-17 ７人の傭兵 オープニング
フェルーシアの医療ステーションに向かったオビ＝ワン、アナキンとアソーカは船を破壊され、ファルーシアに降り立った。
3人は村を見つけたが、村人の姿が見当たらない。
村人を探していると、4人の用心棒が現れた。
村人のケイシスはジェダイが来たことで安心していた。
村は海賊に怯えていた。海賊は稀少なシリムを奪っていたからだ。
だが、オビ＝ワン達が来たことで、村を守ってくれるのが7人の増えた。
海賊はホンドーだった。
村を守るため、アナキン達は村人を訓練した。
そしてホンドー達海賊が襲ってきた。
ジロ・ビースト事件
シーズン2-18 いにしえの巨獣
楽な道ではなく、正しい道を選べ
非常時には非常手段を。
惑星マラステアにおける長く激しい戦いでは、分離主義勢力が勝利を目前としていた。
もしこの星を失えば、共和国は軍の維持に不可欠となる貴重な液体燃料の供給源を失うことになる。
戦いの潮目を変える最終手段として、パルパティーン最高議長は共和国軍の最新兵器、電子プロトン爆弾の使用を許可した。
いま、ダグのリーダー、ドージ・ウラスのインペリアル・パレスでは、彼と並んでジェダイたちが運ばれてきた最終兵器発動のカウントダウンに備えていた。
シーズン2-18 いにしえの巨獣 オープニング
新兵器の影響を心配するドージ・ウラスに対してパルパティーン最高議長は心配無用だと言った。
爆撃機が発進して新兵器を投下した。新兵器は機械だけに影響し、クローン兵などには影響はなかった。大成功だった。
アナキンそのことをドクター・ボルに伝えた。ドロイド軍は無力になった。ダグ族の協定がないと共和国軍はマラステアの燃料が手に入らなくなる。
新兵器によってできた大穴をメイス・ウィンドウが捜索した。この大穴には何者かがいる。
異変を感じたメイス・ウィンドウがアナキンも大穴に来るように連絡した。
アナキン達の目の前に謎の巨大な化け物が現れた。化け物はジロ・ビーストという。
メイス・ウィンドウとドクター・ボルはジロ・ビーストを捕まえたいと考えた。
一方でジロ・ビーストを退治したいダグ族は液体燃料で殺そうとしていた。
地上に上がってきたジロ・ビーストにビーム砲で攻撃しても効果が無いように見えたが、徐々に効果が現れた。
捕らえたジロ・ビーストはコルサントに運ばれることになった。
シーズン2-19 コルサント炎上
もっとも危険な獣は、内に潜む
危険は承知の上。
大きな犠牲を払って手にした惑星マラステアでの勝利の後、パルパティーン最高議長は、ジェダイ・ナイト・メイス・ウィンドゥとアナキン・スカイウォーカーに、捕獲した巨大生物ジロ・ビーストをコルサントへ運ぶよう命じた。
ライトセイバーをも受け付けない怪物の強靭さを見たパルパティーン議長は、その強さの秘密を探り出し、共和国のクローン・トルーパー・アーマーに応用しようと目論んだのだ。
銀河一危険な生命体来るの知らせに、共和国一の人口を擁する惑星は極度の緊張に包まれる。
シーズン2-19 コルサント炎上 オープニング
ジロ・ビーストがコルサントの運ばれた。
オビ＝ワンはパルパティーン議長がジル・ビーストをコルサント移送を命じたことに疑問を持っていた。
ジル・ビーストの鱗は強靭で軽量だった。組成が分かればトルーパーのアーマーに応用できる。
研究を促進するために、パルパティーン議長がジル・ビーストを殺すよう命じた。
そのことを知ったパドメ・アミダラはパルパティーン議長を説得することにした。
ドクター・ボルはジル・ビーストを殺すことに消極的だったが、他に方法がなく、議長の言うとおり毒殺することにした。
だが、毒ガスでも死なず、ジル・ビーストはコルサントで暴れ始めた。
そして逃げようとしているパルパティーン議長やパドメ、アナキンの乗ったシャトルをジル・ビーストが捕まえた。
銀行グループと分離主義勢力
シーズン2-4 元老院のスパイ
真心を疑ってはならない
元老院での裏切り。
ジェダイ評議会はラッシュ・クローヴィス議員が分離主義者との密謀に関与しているとの疑いを抱いていた。
だが、このスキピオの議員の企みを知るには、評議会が自らスパイを送り込む必要がある。
一方、ジェダイ・アナキン・スカイウォーカーは、長い任務のためクローン軍を率いてコルサントを離れていた。
ようやく帰還したアナキンは再会を待ち焦がれた最愛の妻、パドメ・アミダラのもとへと直行する
シーズン2-4 元老院のスパイ オープニング
久々にコルサントに戻ってきたアナキンはすぐさまパドメに会いに向かった。
その頃、ジェダイ評議会は銀行グループと分離主義勢力との繋がりを調べようとしていた。
そこためにクローヴィス議員と分離主義勢力の密謀を暴こうとしていた。
そこでジェダイ以外の者に探らせたいと考えていた。白羽の矢をパドメに立てた。
ヨーダがパドメに依頼したが断られている。アナキンが説得に当たることになった。
アナキンはパドメにスパイをさせたくなかったが、パドメはスパイを引き受けた。
パドメとクローヴィスは昔付き合っていた。
パドメはクローヴィスの信頼を再び得て、一緒に通商連合のドッド議員に会いに向かった。
パドメはドゥークー伯爵の新しいドロイド工場の座標を入手した。
銀行グループに好き勝手にされたくないドッドはパドメに毒を盛り、クローヴィスの動揺を誘った。
第2次ジオノーシスの戦い
シーズン2-5 砲火を抜けて
自分自身を信じなければ、他人も信じてくれない
敵の反撃。
グリーヴァス将軍の艦隊との戦いでクローン軍が翻弄されている隙に、一度は制圧されていた分離主義勢力の惑星が共和国に反旗を翻した。
ジオノーシスでは分離主義者のリーダー、ポグル・ザ・レッサーが、レイ・シールドで守られた新工場でクローン軍に対抗するための恐ろしい新兵器を次々と生産していた。
共和国の秩序を回復するため決意を固めたジェダイは、ジオノーシスを再び奪還するための大規模侵略軍を動員し、ポグルの兵器工場の完全破壊を目指した。
シーズン2-5 砲火を抜けて オープニング
共和国軍はジオノーシス奪還のため再びジオノーシスに向かった。
ジオノーシスの共和国への反発と、ドゥークー伯爵への忠誠心は予想以上だった。
ポグルを捕まえることと工場の完全破壊が目的だ。
オビ＝ワンとキ=アディ=ムンディ、アナキンが派遣された。
地上戦になる前に、多くの犠牲が出た。
合流地点に到着したのはオビ＝ワンの部隊だけだった。
アナキンは要塞の東側におり、合流地点を目指していた。
その頃、ムンディの部隊は森の中へ入っていった。
キ=アディ=ムンディ、アナキンが合流し、アナキンユラーレン提督にファイターの出撃を依頼した。
苦戦しているオビ＝ワンの部隊を救うのだ。
シーズン2-6 強襲 ドロイド工場
信頼に勝る恩恵はない
最終決戦！。
ジオノーシスで大公ポグル・ザ・レッサーがドロイド製造工場を再建しようとしているとの情報を入手したジェダイ・ナイト・アナキン・スカイウォーカーとそのパダワン・アソーカ・タノは、要塞化された施設への攻撃に赴く。
彼らの任務は、いかなる犠牲を払おうとも工場を破壊することだった。
頑強な抵抗を予想した共和国軍司令部は、ジェダイ・マスター・ルミナーラ・アンドゥリィとそのパダワン・バリス・オフィーを増援に派遣した。
しかし、ドロイド工場の完成は目前に迫り、英雄たちに残された時間はわずかだった。
シーズン2-6 強襲 ドロイド工場 オープニング
マスター・ルミナーラとパダワンのバリス・オフィーが応援に駆けつけ、アナキン、アソーカと合流した。
ルミナーラはジオノーシス人の建物には墓地があり地下で繋がっている点に目をつけた。
そこから侵入して原子炉を見つけて爆破すれば工場を破壊できる。
バリスは迷路のようになっている地下通路を全て覚えていた。
爆薬を仕掛けるまでのオトリにはアナキンとルミナーラがなることになった。
爆破はパダワンの二人が行うことになった。敵の注意を引きつけるため、正面から攻撃を行うことにした。
その頃、アソーカとバリスは地下通路を目的に場所へ進んでいた。
だが二人の侵入に気づいたジオノーシス人がいた。
原子炉を爆破するための爆弾が奪われ、アソーカとバリスはスーパー・タンクで爆破した。
だが、その影響で二人が乗るタンクが埋まってしまった。
シーズン2-7 恐怖の遺産
時に助けを受け入れるのは、助けの手をさしのべるより難しい
ジオノーシスの勝利。
大規模な惑星封鎖戦の末、ジオノーシスの分離主義勢力は、ついに敗れ去った。
巨大兵器工場は破壊されたが、共和国兵士の被害も大きかった。
ジェダイ・マスター・ルミナーラ・アンドゥリィとオビ＝ワン・ケノービは、惑星の掃討作戦を開始し、分離主義者のリーダー、ポグル・ザ・レッサーの発見と逮捕に向けて、一大軍事作戦を展開していた。
シーズン2-7 恐怖の遺産 オープニング
戦いで活躍したアソーカとバリスはいったん戦線を離れた。
ポグルの行方はオビ＝ワンとルミナーラが追った。
バクタ=タンクで回復したキ=アディ=ムンディが合流した。
ルミナーラはポグルの痕跡を見つけた。
行き先はプロゲイト寺院のようだが既に破壊されておるはずだ。何が目的なのか。
砂嵐が捜索を難航させた。
プロゲイト寺院に着いたルミナーラだったが、ポグルを見つけられなかった。
外に乗り物がある。地下墓地に逃げ込んだようだ。
嵐がおさまり、オビ＝ワンとアナキンがルミナーラの応援に向かった。
ルミナーラのライトセーバーが落ちていた。
ジオノーシス人の女王が襲ったのか？
地下墓地でルミナーラを捜索するオビ＝ワンとアナキンの前に既に死んでいるジオノーシス人が現れ襲ってきた。
オビ＝ワンとアナキンはジオノーシス人のカリーナ女王の巣に辿り着いた。
オビ＝ワンは女王と交渉を始めた。
シーズン2-8 ブレイン・インベーダー
愛は同情ではない
ジオノーシスの勝利。
激しい戦いの末、共和国はついに分離主義勢力の惑星を奪還し、ドロイド製造工場の破壊に成功した。
ルミナーラ・アンドゥリィは調査の結果、ジオノーシスの地下墓地深くで女王カリーナ・ザ・グレートの巣を発見し、彼女の操る不死の兵士たちに遭遇する。
女王の寺院を破壊したジェダイたちは、彼女の顧問である分離主義者のリーダー、ポグル・ザ・レッサーを逮捕し、裁判にかけるため、コルサントへ向かおうとしていた。
シーズン2-8 ブレイン・インベーダー オープニング
ダントゥイーンの遊軍が助けを求めてきた。医療品が不足しているようだ。
だがポグルを輸送する必要がある。あまり迂回したくない。
医療品を届ける仕事はパダワンのアソーカとバリスが担当することになった。
一人のクローン・トルーパーにカリーナ女王の子どもが寄生した。
大量の卵が輸送船に持ち込まれ、次々とトルーパーが寄生されていった。
そして寄生されたトルーパー達は輸送船を制圧し、アソーカとバリスを襲った。
輸送船の異変はすぐにマスター達が勘付いた。
一方でアソーカとバリスは寄生虫がトルーパー達を操作していることに気づいた。
アソーカは輸送船で起きている状況をマスター・フィストに伝えた。
フィストは輸送船をステーションにつけさせ、寄生虫を調べることにした。
輸送船ではバリスに寄生虫が入れられてしまった。
アナキンはポグルを尋問し、虫の弱点を聞き出した。虫は寒さに弱いという。
グリーヴァス将軍
シーズン2-9 囚われたジェダイ
すべてを得ることで他の何かを失う
苦々しい敗北。
共和国は敗北を大きく上回る勝利を収めていたが、ジェダイはアウター・リムでの分離主義勢力の勢いを抑え切れずにいた。
宿敵グリーヴァス将軍も、常に敵の一歩先を行っていた。
ドロイドの大軍を率いるグリーヴァスが次に現れるのはどこか、これまではジェダイも予測のしようがなかったのだが。
シーズン2-9 囚われたジェダイ オープニング
グリーヴァス将軍にジェダイ評議会の主要メンバーであるイース・コスが捕まってしまった。
ジェダイ評議会はすぐさまグリーヴァス討伐を考えたが、どこにいるのかが分からない。
コマンダー・ウォルフがメッセージに気づいた。
イース・コスはハンドメッセージでサルーカマイ星系セクターJ19080529にいることが分かった。
オビ＝ワンとアナキン、アディ・ガリアが救出に向かった。
オビ＝ワンが救出にきたことを知ったグリーヴァスはオビ＝ワンの船の乗り込んだ。
オビ＝ワンが注意を引きつけている間にアナキンとアディ・ガリアがグリーヴァスの旗艦に忍び込んだ。
グリーヴァスはオビ＝ワン達の作戦に気がついていた。
シーズン2-10 逃亡者
気高さを求めることで人は気高くなれる
逃亡者。
共和国はアウター・リムの主要な戦いで分離主義勢力を次々と打ち負かしたが、ジェダイも逃げ足の早いグリーヴァス将軍の逮捕には至らなかった。
目標を明確に絞ったジェダイ評議会のメンバーは罠を仕掛ける。
だが激しい戦いの末、ドロイド将軍は惑星サルーカマイの地表へと逃走した。
ケノービ将軍率いるクローン・トルーパー中隊がその後を追い、追い詰められた標的へと迫る。
シーズン2-10 逃亡者 オープニング
惑星サルーカマイへ逃げたグリーヴァスをオビ＝ワンが追いかけた。
グリーヴァスの船を見つけたオビ＝ワンは、船周辺を捜索させた。
その頃、グリーヴァスは脱出用ポッドに向かっていた。
グリーヴァスを追いかけているレックスが負傷した。
レックスを休ませるため、部隊は牧場主のスーの世話になった。
スーの夫はクローンだった。カット・ロクウェインと名乗った。
レックスはカットの家に招かれ、自由を選択して生きているカットの姿に考えさせられるものがあった。
カットはジオノーシスの戦いのすぐ後に軍隊から離れていた。
その頃、オビ＝ワン達がグリーヴァスを包囲していた。
アソーカ・タノの得た教訓
シーズン2-11 奪われたライトセーバー
易しいことが単純とは限らない
戦争は犯罪者にとって稼ぎ時。
冷酷な傭兵たちが分離主義勢力と手を組み、共和国内部の不安定な状況をさらに悪化させていた。
アナキン・スカイウォーカーとアソーカ・タノは、腐敗した悪徳武器商人を求め、危険な暗黒街へと足を踏み入れた。
犯罪者は闇市場で武器を購入し、それらを共和国の敵に横流ししているのだ。
シーズン2-11 奪われたライトセーバー オープニング
アナキンとアソーカはコルサントの暗黒街で共和国の敵に武器を売る悪徳商人のカー・アファを捜索をしていた。
その捜索の中でアソーカのライトセーバーが盗まれた。
ジェダイ聖堂に戻り、アソーカはアーカイブでジョカスタ・ヌーに相談した。
ジョカスタは長老のテラ・シヌーベに相談するといいとアドバイスした。
コルサントの暗黒街なら庭のように知っている人物だ。
ライトセーバーを盗んだのはパトロリアンのバンナムだということが分かった。
アソーカとシヌーベはバンナムを探すために暗黒街に向かった。
スパイダー・アームズ・ホステルでバンナムを見つけた。
だがバンナムは既にライトセーバーをナック・ムーバースへ渡していた。
ハッピーランドのアッパー・イーストにいることが分かった。
ムーバースは殺されており、ライトセーバーはなかった。
ムーバースの彼女アイオニ・マーシーは何かを隠しているようだ。
ライトセーバーを盗んだ相手が現れた。テラリアンのジャンク・ジャンパーだ。
マンダロア内戦…デス・ウォッチの台頭
シーズン2-12 デス・ウォッチの陰謀
過去をおろそかにすれば、未来は危うい
外交か、はたまた策略か。
1,500の惑星を擁する中立星系評議会は、戦争には関与しないという主張を繰り返していた。
しかし、共和国に噂が伝わる。
評議会の新指導者、マンダロアの女公爵サティーンが分離主義勢力と手を組み、密かに軍を設立したというのだ。
この訴えの裏に潜む事実を究明するため、ジェダイ・マスター・オビ＝ワン・ケノービがマンダロアに派遣された。
シーズン2-12 デス・ウォッチの陰謀 オープニング
中立惑星系評議会の新リーダーのサティーン女公爵が分離主義勢力手を組み軍を作ったのかを確かめるためオビ＝ワンがマンダロアに派遣された。
オビ＝ワンはアルメク首相と面会し、首相は共和国と敵対する気はないと伝えた。
マンダロアの戦士はコンコーディア月に逃れ、死に絶えたという。
オビ＝ワンは先日ジャンゴ=フェットと遭遇したと告げると、アルメク首相はフェットは悪名高い賞金稼ぎでアーマーはどこかで入手したのだろうと話した。
そこにサティーン女侯爵が現れた。
共和国のクルーザーがマンダロア人の工作員に破壊されたことを知らせると、アルメク首相は即座に否定した。
サティーン女侯爵はオビ＝ワンを散歩に誘い、デス・ウォッチという過激派がいることを教えた。
サティーン女侯爵はデス・ウォッチが政府関係者と繋がっており、目下捜索中だと言った。
デス・ウォッチの本拠地コンコーディアの月ではマンダロリアンとドゥークー伯爵が交信していた。
そのコンコーディアにオビ＝ワンとサティーン女侯爵が向かった。
コンコーディアではヴィズラ総督が出迎えた。
オビ＝ワンは採掘場の跡地に向かった。そこでオビ＝ワンは捕まってしまう。
サティーンは外部の者がデス・ウォッチを手助けしているとにらんでいた。
裏切り者はヴィズラ総督だった。総督はダークセーバーでオビ＝ワンに挑んできた。
シーズン2-13 誘惑の航海
未来を恐れるな、過去に涙を流すな
盛大な歓迎。
マンダロアがドゥークー伯爵の分離主義勢力に加わったという告発を受け、オビ＝ワン・ケノービは古い友人であるカルバラの女公爵サティーンの元へ飛んだ。
サティーンは、マンダロアの意図は戦時中の中立にあると釈明したが、首都で起きた襲撃事件によって、オビ＝ワンはデス・ウォッチと呼ばれるテロ組織の存在を発見する。
サティーンは戦争への無関与を証明するため元老院へと向かい、ジェダイが敵の手から彼女を守ろうとしていた。
シーズン2-13 誘惑の航海 オープニング
サティーン女侯爵は元老院で説明するためコルサントに向かった。
護衛はオビ＝ワンとアナキンだ。二人はデス・ウォッチの妨害を警戒していた。
オビ＝ワンとサティーンは、オビ＝ワンがパダワンの頃からの知り合いだ。
クワイ=ガン・ジンと共に反乱者から守ったことがあった。
サティーンは1500の惑星を代表して中立を保つつもりだ。
サティーンは内乱で家族を失い、そのことで暴力を嫌悪するようになった。
船の中ではトルーパーとR2-D2が巡回していたが、トルーパー次々と何者かに襲われていった。
暗殺ドロイドだ。2体いる。だが、なぜ暗殺ドロイドが貨物倉庫にいたのか。
サティーンに同行する4人の元老院議員に裏切り者がいるようだ。
裏切り者はタル・メリク議員だった。
シーズン2-14 狙われた女公爵
真実こそは戦争の最初の犠牲者である
外交任務。
平和だったマンダロア星系も反対勢力の脅威にさらされ、エスカレートする暴力から市民を守るサティーン公爵は苦悩を増していた。
味方として信頼していた同盟者二人にも裏切られたサティーンは、コルサントへと向かう。
彼女には、過激派デス・ウォッチの行動がマンダロア政府の意思とは無縁であることを、元老院の場で強く訴えるしかなかったのだ。
シーズン2-14 狙われた女公爵 オープニング
コルサントで、デス・ウォッチがマンダロアと無関係であることを演説する予定のサティーンをデス・ウォッチが狙っている。
待ちきれないデス・ウォッチをドゥークー伯爵が待つよう諭した。共和国側から攻撃させるのだ。
そのためには暗殺者をコルサントに送り、サティーンを亡き者にするのだ。
サティーンは元老院で中立を保つことを改めて宣言した。
だが、パルパティーン議長はマンダロアの副首相ジェレクのメッセージを見せた。
共和国の軍事介入を望むジェレク副首相のメッセージをサティーンは信じられなかった。
そのジェレクはデス・ウォッチによって殺されてしまった。
そしてサティーンが何者かに狙われ始めた。オビ＝ワンがサティーンを守るために動き始めた。
一方で元老院はマンダロアへの派兵を決定した。
サティーンはジェレク副首相のメッセージディスクをダヴから手に入れた。作られた偽のメッセージだったことが分かった。
ダース・シディアスはドゥークー伯爵から状況を聞き、予定通りだと考えた。
共和国がマンダロアに進駐すれば、マンダロアの人民の反感を買い、デス・ウォッチは解放軍として歓迎されることになる。
ダヴ殺しの犯人と間違われたサティーンはオビ＝ワンに助けを求めた。
そしてサティーンはディスクを託し、パドメが元老院で公開した。
ボバ・フェットの復讐
シーズン2-20 デス・トラップ
大切な事は父親の姿より父親との思い出である
嵐の前の静けさ。
終わりのない戦いを続けるジェダイ・ナイト・アナキン・スカイウォーカーとメイス・ウィンドゥにとって、ジェダイ・クルザー＜エンデュランス＞での深宇宙の移動時間は、まさに貴重な休息の時だった。
しかし、共和国フリゲートとの合流に備えていたジェダイたちは、恐るべき内なる災いの芽吹きにまだ気付いていなかった。
シーズン2-20 デス・トラップ オープニング
アナキンとメイス・ウィンドゥ乗るエンデュランス号にクローン・ユースが乗ってきた。
クローン・ユースのラッキーはアナキンを見て険しい顔になった。
ラッキーはエンデュランス号での訓練で成果を出した。
船内の移動中、ラッキーはクローン・ユースの一行から離れ、何者かと交信し始めた。
交信者からラッキーはボバと呼ばれていた。
ボバはメイス・ウィンドゥの部屋に爆弾を仕掛けた。
トルーパーの一人がその犠牲者になった。
爆発がナビシステムの近くだったため全エンジンを停止し、キリアン提督はヴァンコアの軌道上に留まることにした。
メイス・ウィンドウの暗殺に失敗したボバはワッチャーにどうすればよいか指示を仰いだ。
ワッチャーは反応炉のコアを破壊しろと命じた。
コアが破壊され、船内はパニックになった。
クローン・ユース達はポッドで脱出することになった。
シーズン2-21 絆
逆境は真の友情をはかる試練である
復讐。
悪名高き賞金稼ぎジャンゴ・フェットの息子ボバ・フェットは、父の仇メイス・ウィンドゥ将軍を討つため、ジェダイ・クルーザーに潜入した。
しかし、あと一歩のところでウィンドゥを打ち損じたボバは、やむなくクルーザーを破壊し、悪名高き賞金稼ぎオーラ・シングの助けを得て逃走する。
キリアン提督の乗るクルーザーは惑星ヴァンコアに墜落し、消息を絶った。ジェダイたちは脱出した生存者の捜索を救難船に任せ、ヴァンコアへと向かった。
シーズン2-21 絆 オープニング
オーラ・シングの助けでボバは逃げた。
一方で墜落したクルーザーの生存者を探すためメイス・ウィンドゥとアナキンはヴァンコアに向かった。
キリアン提督にコマンダー・ポンズ、他の乗務員の捜索を行っている中、何者かに殺されたトルーパーを発見した。
クルーザーの外で生存者を探しているR2-D2らの前に猛獣ガンダークが現れた。
デッキではアナキンがマンダロリアンのヘルメットを見つけた。
それはボバ・フェットが残したトラップだった。
提督とポンズはオーラ・シングとボバ達が捉えていた。
そしてメイス・ウィンドゥの死体を確認しに向かった。
メイス・ウィンドゥとアナキンは爆発の影響で身動きが取れなくなっていた。
アナキンはR2-D2に全てを委ねた。
シーズン2-22 危険な追跡
復讐は苦痛を伴う告白である
仇を追え。
若きボバ・フェットは、父を殺したジェダイ・マスター・メイス・ウィンドゥに復讐しようと二度の暗殺を試みたが、かなわなかった。
ボバの師である賞金稼ぎオーラ・シングは、ウィンドゥを誘う餌として共和国の士官3名を人質にとったが、多感な少年にとって、これは受け入れ難い作戦だった。
シーズン2-22 危険な追跡 オープニング
賞金稼ぎ達から連絡があった。
メイス・ウィンドウが出てこなければキリアン提督とポンズら3名が殺されてしまう。
傷が癒えていないメイス・ウィンドウの代わりにプロ・クーンとアソーカが助けに向かった。
オーラ・シングを探すためにプロ・クーンはアンダーワールドに向かった。
一方でオーラはホンドーに会っていた。そこで、ボバはオーラの冷酷な仕打ちを目の当たりにする。
アンダーワールドの酒場で聞き込みをしていたアソーカが有力な情報を手に入れた。場所はフローラム。
プロ・クーンに追い詰められたオーラはボバを置いて逃げた。
そのことにショックを受けたボバは、ホンドーの説得もあり、人質の場所を教えた。
人質は救出され、ボバは捕えられた。
マンダロアの腐敗
シーズン3-5 星を蝕むもの
希望を持ち続ければ、腐敗にも打ち勝つ
マンダロア、試練の時。
マンダロア星系の中立は維持できたが、サティーン公爵はマンダロアの民の中で孤立していった。
生活必需品の輸入は滞り、闇市が栄えた。
その結果、強欲が社会にはびこり、公爵を悩ませる。
首都サンダリに高まる緊張を和らげるべく、サティーンは友人パドメ・アミダラに元老院議員としての公式訪問を要請するのだった。
シーズン3-5 星を蝕むもの オープニング
パドメ・アミダラはマンダロアのサティーン女侯爵の要請により元老院議員として公式に首都サンダーリを訪問した。
首都ではアミダラを歓迎する市民の姿があった。
歓迎パレードが行われる中、密かに持ち込まれるものがあった。
マンダロアは中立を保つことで、交易に支障が出始めており、民の生活に影響が出始めていた。民は闇市に生活を頼るようになってきている。
閣僚の話し合いもまとまらず、アルメク首相は苦心していた。
その様子を見ていたアミダラが仲裁に入ったが、仲裁は上手くいかなかった。
その頃、密輸業者のがスレイビンという一種の希釈薬を売りさばこうとしていた。
パドメはサティーンとのディナーの中で本音を話した。パドメも必ずしも分離主義勢力との戦争継続を望んでいなかったのだ。
パドメとサティーンは新病院完成のセレモニーに向かったが、病院に次々と患者は運び込まれていた。
一体何が起きているのか？
ザズ医師に状況を聞くと子供の集団中毒だという。原因は不明だ。
デス・ウォッチの仕業か？
犯人を見つけるため、近衛兵に捜査させることにした。
シディークという業者が絡んでいることが分かった。シディークはムーガのコマース・ギルドが関与していると言った。
サティーンとアミダラはさっそく取引現場に向かった。
シーズン3-6 王立アカデミー
法を強いる者は、法に従わねばならない
マンダロアの危機。
平和な惑星マンダロアで政治の腐敗が蔓延していた。
あらゆる物資が不足するなか、国民は生き延びるため闇市へと走った。
民の救済を切に願うサティーン公爵は、友人のパドメ・アミダラを通じ、ジェダイ評議会にこの苦難の惑星へのアドバイザーの派遣を求めたのだった。
シーズン3-6 王立アカデミー オープニング
ジェダイ評議会からマンダロアにアソーカが派遣された。
マンダロアの政治腐敗は深刻だ。
王立アカデミー生徒へアソーカが話すことになっている。
アソーカが託されたのは、コーキー、エイミス、ラゴスの3人だった。
アソーカは生徒達に不正を取り締まるのを他人任せとせず自分たちで調べるべきだと話した。
アカデミーの生徒達への食糧も滞りがちだ。何か不正が行われているのではないか。
アソーカから言われたことを実行するために生徒達は政府の食糧庫を調べに向かった。
倉庫ではマンダロアの警官がIDを外してよそ者と打ち合わせをしていた。
見つかってしまった生徒達は間一髪で逃げたが、手に負えないと考えた生徒達はサティーンに相談することにした。
だがサティーンにまともに取り合ってもらえなかったと感じた生徒達は首相に相談することにした。
だが、首相こそが黒幕だった。
アソーカのフォース
シーズン3-7 悪夢の暗殺者
未来への道は無数にある。考えて学べ。
凶悪犯逮捕。
メイス・ウィンドゥ暗殺計画は、ジェダイ・マスター・プロ・クーンとパダワン・アソーカ・タノによって阻止され、その過程で女賞金稼ぎオーラ・シングが死亡した。
若きアソーカのフォースが強くなったのはそのときからだった。
その後、マスターと共に苦難の冒険を経て、コルサントのジェダイ聖堂に戻った2人のジェダイに次なる任務が与えられようとしていた。
シーズン3-7 悪夢の暗殺者 オープニング
ジェダイ評議会はアソーカの活躍を認めた。
そして、すぐさまアナキンをベイリスに第3大隊と共に派遣した。ベイリスで大規模な反乱が起きているのだ。
アソーカはコルサントに残るよう言われた。
アソーカは悪夢を見た。オーラ・シングが出てきたのだ。
それをヨーダに相談すると、何かが起きる予兆だと言った。
悪夢は鮮明になり、パドメが狙われていることが分かった。そのことをアソーカはパドメに伝えた。
パドメは避難民救済のための会議に参加するためオルデランに向かうことになっていた。
アソーカは志願してパドメの護衛のため同行することにした。
オルデランではベイル・オーガナ議員とモスマ議員が出迎えてくれた。
アソーカは暗殺の決行は今夜だと感じていた。場所も分かった。
暗殺を阻止したアソーカがフォースで見たのは黒幕の姿だった。それはズィロ。
カミーノの戦い
シーズン3-2 誇り高き兵士たち
戦場では兵士の力が、故郷では心が試される
分離主義勢力の攻撃。
共和国軍のリシ・ムーン前哨基地を破壊したグリーヴァス将軍は、アサージ・ヴェントレスと共にクローン製造工場のある惑星カミーノへの攻撃を企てていた。
一方、ジェダイ・クルーザーに乗るジェダイ・ナイト・アナキン・スカイウォーカーとオビ＝ワン・ケノービは、グリーヴァス将軍の通信を傍受し、その解析を急いでいた。
シーズン3-2 誇り高き兵士たち オープニング
オビ＝ワンとアナキンはグリーヴァスとヴェントレスの通信を解析し、クローンの故郷である惑星カミーノを攻撃するつもりであることを突き止めた。
レックス達は501大隊を招集し、直ちにカミーノへ向かった。
グリーヴァスの第1目標はティポカ・シティだ。
エコーとファイブスは久しぶりにカミーノに戻ることができ、99号とも再会できた。
オビ＝ワンとアナキンはカミーノにいるジェダイ、シャアク・ティに迎えられた。
シャアク・ティは敵の艦隊が少ないと思った。オビ＝ワンは嫌な予感がしていた。
オビ＝ワンは海の中でアクア・ドロイドが攻撃船を組み立てているのを見た。
そしてティポカ・シティに対する攻撃が始まった。
グリーヴァス将軍とヴェントレスも乗り込んできた。狙いはDNAルームだ。
一方、クローン・トルーパーは99号を含め、カミーノを守るために奮闘していた。
パントラの惑星封鎖
シーズン3-4 惑星封鎖を解き放て
子供を奪われるのは希望の喪失
パントラの一大事。
新しく書記長に選ばれたパパノイダ男爵は難しい政治的決断を迫られていた。
通商連合がパントラを封鎖し、この星系との交易をすべて停止させたのだ。
共和国から孤立したパントラの民は、彼らの苦難に対し見てみぬ振りの元老院に反感を募らせていた。
この混乱に乗じたドゥークー伯爵は、パントラが分離主義同盟に加われば援助の手を差し伸べると誘う。
パパノイダ書記長はチューチー議員をコルサントへ派遣し、パントラを救うため、ロット・ドッドが封鎖を合法化する前に元老院を動かそうとしていた。
シーズン3-4 惑星封鎖を解き放て オープニング
チューチー議員は、通商連合がパントラ封鎖を正当化する前に危機を元老院に訴えた。
パパノイダ書記長も駆けつけ、パントラの民の意思が元老院に届くことを願った。
書記長の息子アイオンによると、封鎖によって民は予想以上に浮き足だっているという。
ドゥークー伯爵は甘い誘いをパントラに持ちかけていた。
書記長の娘チー・エクウェイとチェ・アマンウェの姉妹が拐われた。
ジェダイは捜査できないので、アソーカが個人として捜査することになった。
そうした中、ドゥークー伯爵が捜査協力を持ちかけてきた。
誘拐犯が分かった。ローディアンのグリードだ。タトゥイーンを根城にしている。
チューチー議員とアソーカは通商連合のシブ・カネイに船を表敬訪問した。
その頃、パパノイダ書記長とアイオンはタトゥイーンにジャバ・ザ・ハットを訪ねていた。
娘の1人はタトゥイーンに、もう1人は通商連合の船にいることが分かった。
キャド・ベインの暗躍とハット族
シーズン3-8 邪悪なる計画
出来の悪いプランは必ず失敗を招く
邪悪なる計画。
ジェダイ評議会が戦争に忙殺される間に、犯罪者達による恐怖と腐敗が広がっていた。
全銀河に悪名を轟かす大物ジャバ・ザ・ハットはキャド・ベインを雇い、共和国の心臓部に刃を付きたてようとしていた。
一方で、何も知らないコルサントの市民たちはいつもの毎日を送っていた
シーズン3-8 邪悪なる計画 オープニング
パドメ・アミダラ議員はパーティーに気を使っていた。相手はアーング議員。軍事監視委員会の票を握っている。ルーナンは気難しく、もてなしに気を使う。
アナキンは、パーティーのデザートに欠けた食材をC3-POとR2-D2に買いに行かせた。
その2人を狙う者がいた。キャド・ベインだ。
買い物を終えた2人を狙い、ベインはドロイドのトド360にドロイド専用のメンテナンス・バーへ誘導させた。
R2-D2は誘惑に負けてメンテナンス・バーへ入ってしまった。
一方のC3-POはベインらに誘拐されてしまう。
ベインはC3-POの頭から議事堂の設計図を盗み出すつもりだった。
だが、設計図はC3-POではなく、R2-D2が持っている。うっかりそのことを漏らしてしまうと、ベインは狙いを変えた。
R2-D2も捕まってしまい、議事堂の設計図がダウンロードされてしまう。
パーティーが始まった。パドメが気を使っていたアーング議員もやってきた。
その頃、設計図のデータはベインがジャバ・ザ・ハットに届けていた。ジャバはベインに新しい仕事を依頼しようとしていた。
そのためにはハット一族の同意が必要で、ハット一族五代長老と協議した。ズィロをどうするか、それが問題だった。
シーズン1-22 人質
秘密を分かちあうことで絆は強まる
危機迫る。
共和国軍はアウター・リムで勝利を得たが、犯罪の魔の手は共和国の心臓部に延びていた。
賞金稼ぎキャド・ベイン率いる銀河系最恐のならず者集団が、こともあろうに元老院の議員たちを襲おうと企んでいたのだ。
果たしてその卑劣な計画の目的は何か。
シーズン1-22 人質 オープニング
ベインとその仲間がコルサントで元老院を襲おうとしていた。
オーラ・シングは狙撃手としてベインと組んでいた。
元老院にはアナキンとパドメがいた。そこにオーガナ議員がやってきて、パドメを評決の場に出席するように要請した。
ベイン達は議会に侵入し、その場にいた議員を人質とした。その中にパドメやオーガナ議員もいた。
パルパティーン議長の所にフリー・タ議員がやってきて映像を見せた。
ベインは人質にしている元老院議員との引き換えにズィロ・ザ・ハットの釈放を求めた。パルパティーン議長は要求をはねた。
その時、ベインの仲間が元老院のセキュリティシステムを乗っ取り、元老院を完全に封鎖した。外部との通信も遮断された。
だが、アナキンがベイン達が議員達を人質にしていることに気づいた。
そのアナキンがオーラ・シングらに捕らえられ、ベインの前に連れて行かれた。
その頃、ズィロが釈放され、ベインは仲間と共に逃げた。
シーズン3-9 ズィロを追え！
愛の形と大きさは様々だ
大脱走。
キャド・ベイン率いる悪名高き賞金稼ぎ軍団は、銀河元老院の議員たちを人質にとり、共和国刑務所からズィロ・ザ・ハットをまんまと奪い去った。
ジェダイ評議会はオビ＝ワン・ケノービにズィロの奪還を命じ、相棒にジェダイ・ナイト・クインラン・ヴォスをつけた。
だがジェダイの知らぬ間に、ズィロは辺境の惑星ナル・ハッタへ運ばれ、ハットの五大ファミリーによる厳しい査問にかけられていた。
シーズン3-9 ズィロを追え！ オープニング
ジェダイ評議会はオビ＝ワンとクインラン・ボスに惑星ナル・ハットに逃げたズィロ・ザ・ハットを追った。
ズィロ・ザ・ハットはハット族の長老から厳しい尋問を受けていたが、ズィロは自分の持っている情報で身を守れることを知っていた。
オビ＝ワンはクインランと組むことに気が進まなかった。
ナル・ハットではショー開かれていた。
ズィロが星にいることを知ると、パロウィックのスヌーティはズィロの閉じ込められている牢に向かった。
ナル・ハットに着いたオビ＝ワンとクインランはショーを楽しんでいるガーデュラを訪ね、ズィロ逃げたことを告げた。
クインランの能力でズィロがナル・ハットにいることが分かった。
牢に向かうとズィロは逃げたあとだった。
ハット族の長老もズィロの脱走に気がつき、オビ＝ワン達が逃したと疑った。
だがキャド・ベインはズィロが別の者の手引きで脱走したと考えていた。
そのズィロは母親のところに逃げ込んだ。
ズィロはスターシップを借り、惑星テスへ飛んだ。
テスにはハット族がしてきた全ての悪事を記録したホロ＝ダイアリーを隠していた。
ズィロの逃亡を手助けした者はホロ=ダイアリーを手に入れるとズィロを殺した。
幻の和平交渉
シーズン3-10 分離主義者の友
恐怖はひとの心を動かす
出口の見えぬ戦い。
銀河全域を舞台に泥沼の戦いが続く。
クローン・トルーパーの死傷率も許容を超えるなか、銀河元老院では戦争継続の可否を問う緊急議会が召集されていた。
シーズン3-10 分離主義者の友 オープニング
戦争継について元老院で話し合いが行われていた。
発言しているサーム議員は兵力増強を主張し、オーガナ議員は共和国の財政破綻を懸念していた。
議会は紛糾しており、その様子をアナキンとアソーカが見守っていた。
銀行グループは戦争継続することで更なるビジネスが拡大すると考えていた。
ドゥークー伯爵はグリーヴァス将軍に元老院で起きている状況を伝え、マスターの考えている通りにことが進むように指示した。
パドメは独立星系連合のボンテリ議員と話がしたかった。
パドメはアソーカのジェダイとしての立場を利用してマンダロア経由でラクサスに向かった。
パドメは久しぶりにミーナ・ボンテリと再会した。
その頃、グリーヴァス将軍が新たに開発したドロイドがコルサントに送り込まれていた。
アソーカはラクサスで初めて軍人以外の分離主義者と話す機会を得た。
パドメとミーナは互いの議会で平和交渉の動議を提出することで話が一致した。
グリーヴァス将軍によってコルサントに送り込まれたお掃除型ドロイドが発電所を襲った。
シーズン3-11 平和を求めて
真実は高まる恐怖を打ち負かす
遠のいた平和。
一度はまとまるかに思えた共和国と分離主義者との和平交渉も、首都惑星コルサントで起きたドロイドの自爆テロで文字通り吹き飛んでしまった。
恐怖と怒りが渦巻くなか、元老院は圧倒的多数で銀行への規制緩和法案を可決させ、さらなる軍備増強と戦争拡大への道筋を開こうとしていた。
シーズン3-11 平和を求めて オープニング
元老院では分離主義者によるコルサントへのテロ行為を巡って紛糾していた。共和国は多大な借金に苦しんでいた。
カミーノでは銀行グループからの融資を検討していた。借りたお金でクローン兵を増強するのだ。
パドメは発電所を破壊したのは戦争継続を願うものによるテロ行為で、和平交渉を壊すためのものでありり、今回の和平交渉とは関係ないと主張したが、パドメは非難を浴びた。
ドゥークー伯爵からのメッセージが元老院に届いた。共和国軍からの奇襲攻撃で多くの民が傷ついたというのだ。
この攻撃でミーナ・ボンテリが命を落とした。パドメは絶句した。
そして分離主義者側も和平交渉が決裂したと認識していることが分かった。
オーガナ議員によると、ミーナはドゥークー伯爵によって殺されたという。
オーガナ議員は銀行グループからの融資を潰すつもりだった。利子を聞けば、元老院も冷静になるだろう。
銀行グループは25%の利子を要求してきた。前回は10%だった。
パドメとオナコンダ・ファー議員は流動的な議員達の説得に回っていた。
そうした中、パドメが何者かに襲われた。テクラ・ミナウがパドメを心配した。
オーガナ議員も襲われ議会での発言ができなくなってしまった。代わりにパドメが演説することになった。
シーズン2-15 議員暗殺
真実を探すのはたやすいが、受け入れるのは難しい
戦いは続く。
戦場でクローンたちが戦う一方、銀河元老院では別の戦いがはじまっていた。
犠牲が増えるなか、惑星カミーノのハリー・バートーニを中心とする議員グループが、クローン・トルーパーの増産を提唱したのだ。
兵力増強が戦争を長引かせるだけと考えるパドメ・アミダラ議員は、同志と協議の上、軍事費の削減案を提出し、クローン・トルーパーの増産に歯止めをかけようとしていた。
シーズン2-15 議員暗殺 オープニング
パドメの議会での演説に、ディーチー議員が非難した。カミーノのバトーニ議員も現れ、戦争は続くと言い残した。
パドメ、オーガナ議員ら同士で話をしている最中に、オナコンダ・ファー議員が心臓発作で死んだ。
パドメとロロ・パーズが呼ばれてディーヴォ警部補からファー議員が毒殺されたと聞かされた。
アミダラは早速独自で捜査を始めた。疑ったのはディーチー議員とバトーニ議員だった。
ディーチー議員はファー議員が殺される前日に何者かと会っていたと言った。
捜査するパドメとオーガナを何者かが襲ってきた。
パドメはディーチー議員の差金だと考えたが、当のディーチー議員が何者かに殺されていた。
ロロ・パーズがバトーニ議員に襲われたと言ってきた。
ディーヴォ警部補はファー議員を殺したのは、ローディア人に効く薬で、カミーノが作ったものだと言った。
バトーニ議員は自分ではないと否定したが、警部補はバトーニ議員を連れて行こうとする。
パドメは警部補の分析が間違っていると考えた。なぜならローディア人に効く毒なら、ロロ・パーズにも効いていないとおかしいからだ。
