うなぎパイファクトリー訪問録(静岡県浜松市)

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浜松の銘菓「うなぎパイ」の工場

昼は浜松餃子の石松で餃子を堪能し、浜松城を見学し、夜はうなぎを食べる予定のスケジュール。

せっかくなので、浜松銘菓の「うなぎパイ」を作っている「うなぎパイファクトリー」という工場があるというので、見学に行った。

うなぎパイファクトリー 公式サイト – 浜松市で工場見学を楽しもう!
うなぎパイファクトリー工場見学:伝統と匠の技が生む、こだわりの菓子づくり、大切な人と過ごすひとときの心温まるお菓子であってほしい。そんな思いを込めてひとつひとつ丁寧に作り上げています。

浜松駅から西方面に田園風景の中を走っていると、工業団地にたどり着いた。

おいおい大丈夫か…

人気がないし、車ともすれ違わなかったので、不安が増すばかりだったが、

工業団地の一番奥に突如として、目当ての工場が見えた。人も車もいっぱいいる!

カーナビって素晴らしい。ナビがなかったら、絶対に引き返していた。

誘導員が丁寧に駐車場案内をしていた。社内教育がしっかりしているのだろう。炎天下でも、ダレる様子がない。

駐車場から工場の入り口へ向かう途中で、上のトラックが目に入る。

このパッケージを見ると、うなぎパイの工場に来たんだなぁと思った。

スイーツの工場見学は那須にあるチーズガーデン以来だ。

工場を見学するために必要な手続き(名前や人数などを書く)を済ませると、最初にお土産のうなぎパイをもらう。

工場見学

お土産のうなぎパイを手に、いざ工場見学開始。

階段を上ると、すぐに窓ガラスが一面に広がり、眼下にはうなぎパイの生産ラインが見える。

…思ったより小さい。

コンパクトサイズの工場だった。

窓の反対側には、焼き窯を模した展示スペースがある。

歴代のうなぎパイのパッケージなどが飾られている。

レストランが併設されているのは、意外な感じ。

でも、それほど見る所のない工場なので、レストランを作って楽しんで行ってもらおう、ということなのだろうと思った。

レストランを通り過ぎると、下へ降りる階段がある。

ショップがあるので、春華堂の各種スイーツが買える。

「うなぎパイ」は昭和36年に浜松で誕生しました。
その道程は決して平坦なものではなく、
お菓子作りへの情熱と挑戦があったからこそ誕生したとも言えます。
その志は今も受け継がれ「うなぎパイ」は誕生当初とほぼ変わらぬ手作りを守り通しております。

職人との触れ合いをテーマとし、おいしさの秘密や安全で安心な商品をお届けするための製造工程も公開させております。

うなぎパイファクトリーでは、カフェサロンも併設。春華堂のお菓子と名産静岡茶をご一緒にお楽しみいただけます。

お土産どころの工場売店では、うなぎパイをはじめ春華堂のお菓子・詰め合わせをご用意し、お待ちしております。

https://www.unagipai-factory.jp/history.php

工場見学も終わり、夕食のうなぎを食べに出かけたが、ちょっとしたハプニングがあって、うなぎの千草でうなぎを堪能することになった。

住所と地図

所在地: 〒432-8006 静岡県浜松市西区大久保町748−51
電話: 053-482-1765

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