SHERLOCK/シャーロック第5話「バスカヴィルの犬(ハウンド)」(シリーズ2第2話)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

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感想/コメント

シリーズ2の第2話。通算5作目。

バスカヴィル家の犬 “The Hound of the Baskervilles”を下敷きとしています。

第4話では恋するシャーロックが描かれていますが、第5話では恐怖するシャーロックが描かれています。

「ハウンド」という巨大な犬のバケモノの姿を目の当たりにすることによって、はじめてシャーロックの心に訪れる感情でした。

この時のシャーロックとジョンの様子がきわめて対比的で面白いです。

さて、原作の魔犬ですが、イギリス全土に伝わる黒い犬の姿をした不吉な妖精「ブラックドッグ (Black Dog)」を題材としています。

夜中に古い道や十字路に現れ、燃えるような赤い目に黒い体の大きな犬の姿をしているそうです。

最も古い伝承は、14世紀にデボン州南部のダートムーアに現れ人を殺した黒い犬の話です。デボン州には他にも伝説が残っているそうです。

直接の題材となった伝説は、1677年に地元の名士であるリチャード・キャンベルが悪魔に魂を売り、魔界の犬の姿で復活したというものです。

シリーズ

あらすじ/ストーリー/ネタバレ

シャーロックはイライラが最高潮に達していた。事件がなく、タバコの禁断症状も加わっていたからだ。

ろくな事件がない。

たとえば、飼っていたブルーベルという兎が光を放った後に居なくなったので捜して欲しいといった少女の依頼などだ。

そこに、ダートムアからヘンリー・ナイトという依頼人がやってくる。

ダートムアの荒野には政府の科学生物兵器研究施設・バスカヴィルがあり、極秘の実験が行われているという噂がある。

ヘンリーは20年前、デュワーズハローと呼ばれる窪地で「大きな赤い眼をした怪物に父を殺害された」と話し、今もなお、幻覚に悩まされているという。ヘンリーは、ルイーズ・モーティマーというセラピストの元に通って治療を受けている。

ヘンリーは怪物を「ハウンド」といった。それにシャーロックは反応した。

シャーロックとジョンはダートムアに向かった。

見晴らしの良い岩の上からは、グリンペン村、窪地、バスカヴィルの陸軍基地とその地雷原が確認できた。

バスカヴィルの陸軍基地では極秘の実験が行われているという噂が絶えずある。

グリンペン大地雷原のことやバスカヴィル実験場のことは、施設ができて80年も経過しているが、中で何をしているのかは誰も知らない。

ヘンリーは、カウンセリングの中で「リバティ」と「イン」という2文字が頭の中に思い浮かぶようになった。

いったい、どういう意味があるのだ?ヘンリーには理解ができない。

シャーロックとジョンは「クロス・キーズ」というホテル兼用のベジタリアン・レストランを利用することにしたが、ベジタリアンの店であるにも拘わらず、大量の肉を発注していることを知り、不審に思った。

シャーロックとワトソンが軍事研究施設に入っていった。

こういう時のために、シャーロックは、国家機密保持担当官である兄のマイクロフトからIDカードをくすねていた。

ばれるまでにはおよそ20分。その間に調べられることを調べる。

二人を出迎えたのはライアンズ伍長、そして、基地の指揮官はメジャー・バリモア少佐。

シャーロックとジョンが会ったのは二人の科学者ステープルトン博士とフランクランド博士だ。

20分を経過し、危うくばれそうになる二人を助けたのは、フランクランド博士だった。

フランクランド博士は、シャーロックのファンだと明かすとともに、殺されたヘンリーの父とは知り合いだったと言った。

シャーロックとジョンはヘンリーを訪ねた。

シャーロックは、ハウンドを見たという窪地へ案内して欲しいとヘンリーにお願いする。

そして、窪地でハウンドを見る…。なんということだ…。

映画情報(題名・監督・俳優など)

SHERLOCK/シャーロック
第5話「バスカヴィルの犬(ハウンド)」
The Hounds of Baskerville
(シリーズ2第2話)

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