記事内に広告が含まれています

Riviera / Riviera Remixesの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超おススメアルバム)

この記事は約3分で読めます。

このアルバム

ほぼ全曲がLounge(ラウンジ)で使用出来る。これは意外な発見だったアルバム。

オリジナル曲の完成度が高いため、リミックスもスムーズにいっている。

リミックス集でここまで平均して個別の曲のクオリティが揃っているのはないだろう。これは買いの一枚。

※この系統の音楽で他のアーティストを探したい場合は「チルアウトとラウンジとは」が多少なりとも参考になると思います。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
※この年にリリースされたアルバムを下に方に載せておりますので、ご参考になさってください。

曲目

Riviera
2004
Album title
“Riviera Remixes”
Label :Philter

RivieraをAmazonで探す

1 Kiss Me (Pennebaker Remix)
2 Lifetime (Bastian Mix)
3 16! (Adolescence-Drama-Mix)
4 I see the morning in your eyes (Strauss Remix)
5 Veruschka (Halfby Garden Mix)
6 Never Stay Long (Electric Sheep Mix)
7 Hello Sunshine (Mu-stars Ko-n-ni-chi-wa Mix)
8 Playmate ’74 (FPM’s Samba Whistle Mix)
9 My Anxious Friend (Shizosonic Mix)
10 Wir im All (Mica Mix)

3曲目:フロア向け。ハウスだが、キックがかなり重い。どちらかといえばハードハウスよりもプログレッシブハウスに近い感じか。

4曲目:ボーカルが優しいのと、曲の途中ではいる口笛が爽やかである。オリジナルのポップな部分を存分に引き出している。

6曲目:沖野修也と吉澤はじめによるリミックス。この曲は、このアルバムの中で一番カッコいい曲。ここ辺は、やはりリミキサーの沖野修也と吉澤はじめが腕をいかんなく発揮している

8曲目:うーっむ。やはりFPMらしいキックと音色。これは、FPMのアルバムの中に紛れ込んでいても全く不思議じゃないです。キャッチーでかわいらしくキュートなのはいつものFPMと同じ。

9曲目:Lounge(ラウンジ)らしいラウンジの曲。どれかの音が飛び抜けているわけでもなく、リズムも変則ではあるが耳にはつかない。

10曲目:個人的にこのアルバムでは一番気に入っている曲。ダークな感じ。ベースラインが非常に重いのでダークな感じになっている。こういう感じの始まり方は好きである。恐らくこの曲は、このアルバムの中で一番長く聞くととが出来る一曲だろう。なかなか飽きが来ない。

アルバムの評価

★★★★★★★★★☆
【評価の内訳】4.5
【構成・バランス】A=2
【飽きのこなさ】A=2
【曲の好み】Av.0.5
Aランク:-
Bランク:4曲目、6曲目、8曲目、9曲目、10曲目
Riviera(リヴィエラ)プロフィール:
ポップスを主体に活動する、ジュリアとローランドによるドイツの兄弟ユニット。

タイトルとURLをコピーしました