映画「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」(2010年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

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感想/コメント

舞台は神秘に満ちた古代ペルシャ。西欧から見ればオリエント(≒中東)は歴史的にも感覚的にももっとも身近な「異境」でしょう。

それは中国など東洋よりもよほど身近です。そこには一種の憧憬があるように思えます。

さて、製作は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジェリー・ブラッカイマーです。

ファンタジー・アドベンチャーの旗手が放つこの作品、見ていて普通に楽しめる作品となっています。

私のように「考える映画は見ない」というポリシーに立つ人間にとっては、ごく単純に楽しめる内容です。

「父王殺しの濡れ衣を晴らす」「時間を操る時間の砂と、不思議な短剣」そして「裏切り者」。

結末は予測できるだけに、安心して見ることができます。

あらすじ/ストーリー/ネタバレ

史上空前の繁栄を極める古代ペルシャ。親のないスラムの少年ダスタンは、友人を救うための勇気ある行動が王の目に止まり、養子として王宮へ迎え入れられる。

それから15年。強大なペルシャ帝国の第3王子としてダスタンは「ペルシャのライオン」と呼ばれる若者に成長した。

自由奔放すぎるのが欠点だったが、ダスタンの勇気、英知、そして類いまれな身体能力は、王子の名にふさわしい彼の非凡さを証明していた。

運命は、ペルシャ軍による聖地アラムトへの攻撃だった。

「敵国へ武器を提供している」という未確認情報を元に、シャラマン王の腹心の弟ニザムと3人の王子はアラムトを制圧。

だが、王は聖地に対する弟と息子たちの暴挙に激怒し、武器供与の証拠を示すよう息子たちに迫る。

その夜、父王に贈ったアラムートの法衣に毒が塗られていたことから王が絶命、暗殺の容疑者となってしまう。

ダスタンの逃走を助けたのは、アラムトの王女タミナだった。

追手を逃れたダスタンは、王暗殺の汚名をそそぐため、真犯人を追求しようとする。

一方、タミナの目的は、ダスタンが戦利品としてアラムトで手に入れた、不思議な短剣にあった。時を戻し、過去を変え、世界をも支配する強大な力を得ることができる伝説の”時間の砂”を操る唯一無二の代物だったのだ。

聖地アラムトには秘密がある。どこかに聖なる神々の砂時計が隠されており、その中を流れる《時間の砂》を操る者は、時をさかのぼり、過去を自由に変えられるのだ。

タミナの使命は、この《時間の砂》を邪悪な者たちから守ること。それはタミナの一族が継承してきた神々との約束であった。

ペルシャ帝国軍と闇の暗殺者集団ハッサンシンに追われることとなったダスタンとタミーナは、父王殺しの真犯人と”時間の砂”を求め、過酷な冒険に旅立つ。

映画情報(題名・監督・俳優など)

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
(2010年)

監督: マイク・ニューウェル
製作: ジェリー・ブラッカイマー
原作: ジョーダン・メクナー
映画原案: ジョーダン・メクナー
脚本: ボアズ・イェーキン、ダグ・ミロ、カルロ・バーナード
衣装デザイン: ペニー・ローズ
音楽: ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ

出演:
ダスタン王 / ジェイク・ギレンホール
タミーナ王女 / ジェマ・アータートン
ニザム / ベン・キングズレー
シーク・アマール / アルフレッド・モリナ

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