Penguin Cafe Orchestra / Preludes Airs & Yodelsの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

Chill Out と Lounge
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このアルバム

チルアウトやラウンジに少々飽きている時に聞くととても新鮮な気持ちになる。

おもちゃ箱のような楽しさもあり、アーティスティックな曲もあり、革新性の感じる曲もある。現代音楽の要素もあれば、中世の薫りのする曲もある。

クラシックな面もあれば、エレクトロニカともいえるだろうし、カフェミュージックともいえるだろうが、そうしたカテゴリーからは飛び出てしまっている感じがある。

幅広いジャンルで使える曲が多い。ただし、一曲あたりはそれほど長くないので、アクセント程度に使えばかなり面白いと思う。

このアクセントの具合がどうなるのかは、Cafe del Mar 1で聞いてみるといい(他にもThe Best of Cafe del MarCafe del Mar Dreams1に収録)。ちょいと衝撃的だ。

※この系統の音楽で他のアーティストを探したい場合は「チルアウトとラウンジとは」が多少なりとも参考になると思います。

Penguin Cafe Orchestra
1996
Album title
“Preludes Airs & Yodels”
Label : Virgin Records

Penguin Cafe Orchestra

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曲目

1 Music for a found harmonium
2 Perpetuum mobile
3 Penguin cafe single
4 Air
5 Telephone and rubber band
6 Dirt
7 Giles Farnaby’s dream
8 Oscar Tango
9 Rosasolis
10 Air a danser
11 Music for a found harmonium
12 Yodel 3
13 White mischief
14 Prelude and yodel
15 Harmonic necklace
16 Steady state
17 Nothing really blue
18 Pandaharmonium
19 Piano music

このアルバムは、ある意味ベストアルバムである。

“Broadcasting from Home”から、1曲目、4曲目、13曲目、14曲目

“Signs of Life”から、2曲目、6曲目、8曲目、9曲目

“Music from the Penguin Cafe”から、3曲目、7曲目

“Penguin Cafe Orchestra”から、5曲目、10曲目、15曲目、16曲目

“Union Cafe”から、12曲目、17曲目

“The Penguin Cafe Orchestra Mini Album”から、19曲目

1曲目、11曲目”Music for a found harmonium”をアレンジした曲が結構はいっている。個人的にこの曲が好きなので嬉しい。11曲目はケルティック・フォーク・グループ、パトリック・ストリート(Patrick Street)の演奏による別ヴァージョン

2曲目もこのアレンジの中に入れてもよさそうだ。

6曲目:カントリー調にアレンジ。

18曲目:the Orb(Alex Paterson)による大胆なリミックス。

5曲目:プッシュホンの音が楽器としてメロディラインを奏でる。これがとても効果的だ。遊び心に溢れている。

7曲目:少しばかり中世の薫りがする。

8曲目:クラシックな感じ。

10曲目:ギターの爽やかな調べ。ピアノとストリングスが加わってかもし出される軽やかな雰囲気はチルアウトに向いている。

アルバムの評価

★★★★★★★☆☆☆
【評価の内訳】3.9
【構成・バランス】A=2
【飽きのこなさ】B=1.5
【曲の好み】Av.0.4
Aランク:1曲目
Bランク:2曲目、5曲目、6曲目、7曲目、10曲目、11曲目、18曲目

Penguin Cafe Orchestra(ペンギン・カフェ・オーケストラ)プロフィール:
クラシックの素養のあるイギリスのサセックス出身のサイモン・ジェフス(Simon Jeffes(1949-1997))とチェリストのヘレン・リーブマン(Helen Liebmann)がコアのメンバーとして活動。必要に応じてミュージシャンを集めるというスタイルで行われていた。
1970年代半ばにブライア・イーノの主催するオブスキュアレーベルからデビューして注目を集めた。
カテゴライズの難しい音楽性だが、素朴なアコースティックな音楽性の中にミニマリストの要素が散りばめられている。使われている楽器も様々で、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、アコーディオン、オーボエなど。この他に、エレクトロニクス音楽や実験音楽の要素もあり、民族音楽の要素もある。

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