映画「オーシャンズ12」(2005年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

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感想/コメント

言わずもがなの超豪華出演陣です。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、キャサリン・ゼタジョーンズ、アンディ・ガルシア、ドン・シードル、ジュリア・ロバーツ…。そうそうたる顔触れです。

舞台をラスベガスからヨーロッパのアムステルダム、モンテカルロ、コモ湖、ローマ、シチリア島と移動し、ちょっとした旅行気分を味わえる映画です。

映画はドタバタ系の半分コメディタッチ。

微妙なところをつく笑いが大半で、爆笑を誘うようなシーンはないのだが、ニヤニヤしながら楽しめます。エンターテインメント要素たっぷりの映画です。

今回の興業がよければ「オーシャンズ13」でも作る気なのでしょうか?それとも13は縁起が悪いので、いきなり「オーシャンズ14」にでもするのでしょうか?まだまだ、続編が作れそうです。

前作よりストーリーが複雑になっています。一つには隠語や何気ないキーワードが散りばめられていることが原因かもしれません。

一回目では気がつかないようなこまかい仕掛けが施されていると考えればいいと思います。

つまり、二回、三回見ても楽しめるようになっているのですが、これが裏目に出ている感じです。

今回新たに登場するユーロポールのイザベル(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)には隠された過去があります。

その過去に関しては、早い段階で「こうなるんだろうなぁ」というのが推測できてしまうのがちょいと残念です。意外性がありませんでした。

意外だったのはナイト・フォックスことフランソワ・トゥルアー役のヴァンサン・カッセルです。優れた身体能力を遺憾なく発揮しましt。

個人レベルでの身体能力を考えるとオーシャンよりもナイト・フォックスの方が泥棒としては上であるのは間違いありません。

さて、オーシャンの仲間に軽業師の中国人がいますが、彼は中国語しか話せません。英語がしゃべれないのです。

でも、オーシャンを含めた仲間のみんなと意思の疎通ができています。

それも完璧にです。軽業師は中国語でしゃべって、オーシャンたちは英語で返事をするという不可思議な状況です。

きっとオーシャンたちはみんな中国帰りの中国語がペラペラの帰国子女なのでしょう。

この場面を見ている最中、「スター・ウォーズ」のチューバッカがずっと頭をよぎっていました。

きっと軽業師とオーシャンたちの関係は、チューバッカとハンソロの関係と同じなのでしょう。

シリーズ

  1. オーシャンズ11
  2. オーシャンズ12(本作)
  3. オーシャンズ13

あらすじ/ストーリー/ネタバレ

あれから数年後、ダニーはテスとの再婚を果たし、ラスティはホテル業界に参入していた。

仲間たちは手に入れた金で自由気ままな生活を送っていたのだ。

だが、オーシャンズ・イレブン(その言われ方に異議を唱える仲間もいるが…)にカジノから1億6千万ドルもの大金を奪われたベネディクトが復讐に乗り出した。

要求は一つ。私の金1億6千万ドルを2週間以内に返してもらおう。利子を付けてだ。さもなければ、オーシャン達の命はない。

急遽仲間を再び集めてベネディクトへ金を返せるかどうかを確認する。だが、ベネディクトへの返済は現時点では無理なのが判明した。仕事をするしかない。

ダニーたちは大金を求めてヨーロッパのアムステルダムへ飛ぶ。

厳重なセキュリティに守られた金持ちが持つ、世界最初の株券を狙うのだ。苦心の末に侵入を果たすものの、先客に盗まれた後だった。

ナイト・フォックス。ユーロポールが追う世界最高の泥棒だ。

そのナイト・フォックスが、オーシャン達を危機に陥れていたのだ。

彼は「世界一の強盗」の名誉をかけてオーシャン達に勝負を持ちかける。勝負の対象は「金の卵」を盗み出すこと。

期限はオーシャン達のベネディクトへの返済期限まで。舞台はローマへと移る。

その頃、ユーロポールの敏腕捜査官イザベルも追跡を始めていた。

映画情報(題名・監督・俳優など)

オーシャンズ12
(2005)

監督:スティーヴン・ソダーバーグ
製作総指揮:ブルース・バーマン、ジョージ・クルーニースーザン・イーキンス
脚本:ジョージ・ノルフィ
音楽:デヴィッド・ホームズ

出演:
ダニー・オーシャン/ジョージ・クルーニー
テス・オーシャン/ジュリア・ロバーツ
ラスティー・ライアン/ブラッド・ピット
イザベル/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
ライナス・コールドウェル/マット・デイモン
テリー・ベネディクト/アンディ・ガルシア
バシャー・ター/ドン・チードル
フランク・カットン/バーニー・マック
バージル・マロイ/ケイシー・アフレック
ターク・マロイ/スコット・カーン
リビングストン・デル/エディ・ジェイミソン
イエン/シャオボー・クィン
ソール・ブルーム/カール・ライナー
ルーベン・ティシュコフ/エリオット・グールド
フランソワ・トゥルアー/ヴァンサン・カッセル

同年に公開された映画

2005年に公開された主な映画は次の通りです。2004年末公開を含みます。日本国内映画興行収入の上位50位まで。

  1. ハウルの動く城 196億円
  2. スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐 91.7億円
  3. 宇宙戦争 60億円
  4. チャーリーとチョコレート工場 53.5億円
  5. Mr.インクレディブル 52.6億円
  6. 劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者ルカリオ 43億円
  7. オペラ座の怪人 42億円
  8. 交渉人 真下正義 42億円
  9. ターミナル 41.5億円
  10. NANA 40.3億円
  11. 容疑者 室井慎次 38.3億円
  12. 電車男 37億円
  13. オーシャンズ12 36億円 本作
  14. ALWAYS 三丁目の夕日 32.3億円
  15. 私の頭の中の消しゴム 30億円
  16. 四月の雪 27.5億円
  17. コンスタンティン 27.2億円
  18. 北の零年 27億円
  19. Shall We Dance? 25億円
  20. ローレライ 24億円
  21. 星になった少年 Shining Boy&Little Randy 23億円
  22. マダガスカル 22.5億円
  23. 名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー) 21.5億円
  24. ナショナル・トレジャー 20.6億円
  25. 亡国のイージス 20.6億円
  26. 僕の彼女を紹介します 20億円
  27. 妖怪大戦争 20億円
  28. シャーク・テイル 18.8億円
  29. 戦国自衛隊1549 17.1億円
  30. カンフー・ハッスル 17億円
  31. エイリアンVS.プレデター 16.8億円
  32. 東京タワー 16.3億円
  33. きみに読む物語 15億円
  34. バットマン ビギンズ 14.1億円
  35. SHINOBI 14.1億円
  36. マスク2 14億円
  37. ロボッツ 14億円
  38. 蝉しぐれ 14億円
  39. アイランド 13.6億円
  40. ミリオンダラー・ベイビー 13.4億円
  41. ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 13億円
  42. 映画クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃 13億円
  43. 春の雪 12.7億円
  44. シンデレラマン 12.6億円
  45. ゴジラ FINAL WARS 12.6億円
  46. ボーン・スプレマシー 12.5億円
  47. キングダム・オブ・ヘブン 12.5億円
  48. ステルス 12.5億円
  49. アレキサンダー 12.3億円
  50. 劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 12.2億円
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