アカデミー作品賞

ファミリー映画,ドラマ映画

映画「クレイマー、クレイマー」(1979年)を観た感想と作品のあらすじや情報など

ホームドラマの名作である。親子愛の中でも、父子に焦点が当てられている。当初の父と息子のギクシャクした関係が、次第に変わっていく様子がとても鮮やかで、ハートウォーミングな気持ちになる映画である。幼い子供を一人で育てることと、仕事の両立がいかに難しいかも表現され、現代に通じる内容になっている。また、当時アメリカで社会問題となっていた離婚・親権をあつかった映画として、高い評価を得た。
ファミリー映画,ドラマ映画

映画「愛と哀しみの果て」(1985年)を観た感想と作品のあらすじや情報など

とても文学的な映画である。1985年のアカデミー賞で、作品賞をはじめ7部門を受賞している。面白い映画ではないが、退屈な映画でもない。退屈でないのは、カレンを演じるメリル・ストリープの演技力のおかげだと思う。原作は、1937年に出版されたアイザック・ディネーセンの小説「アフリカの日々」。アイザック・ディネーセンの本名はカレン・ブリクセン。彼女の半生を描いた自伝的小説。
ファミリー映画,ドラマ映画

映画「アメリカン・ビューティー」(1999年)を観た感想と作品のあらすじや情報など

アメリカン・ビューティは映画を見る前に音楽を聞いていた。トーマス・ニューマンの奏でる音は、私が好んで聞くチル・アウト系での有名曲だ。この映画を印象付ける、穏やかで静かな雰囲気な曲である。
歴史映画やスペクタクル映画

映画「アラビアのロレンス」(1962年)を観た感想と作品のあらすじや情報など

戦争に翻弄された、一人の繊細な人間の物語である。実際のロレンスがどのような人物であったかはわからないが、ピーター・オトゥール演じるロレンスは学者肌だ。
ミュージカル映画

映画「巴里のアメリカ人」(1951年)を観た感想と作品のあらすじや情報など

ミュージカル映画である。だが、映画で使われている音楽は一曲も知らなかった。曲自体が地味で、一般的に流行するようなメロディラインでないこともあるのだろうが、音楽と同時に踊りやストーリー展開で惹きつける映画である。
スポーツ映画

映画「ロッキー」(1976年)を観た感想と作品のあらすじや情報など

シルベスター・スタローンを一躍アクション系のトップスターにした映画。ストーリーは単純で、前半の間延びしたところや、スタローンの演技が冒頓すぎて何とも言えずない点が残念だが、最後の15分~30分の盛り上がりは見ごたえがある。
ギャング映画

映画「波止場」(1954年)を観た感想と作品のあらすじや情報など

物語としては面白いが、映画は脚本と役者と撮影と音楽がうまく絡まないといけないことを教えてくる映画だ。この映画は音楽がいまいちだ。いまいちというのは全然印象に残らないということである。
文芸映画

映画「風と共に去りぬ」(1939年)を観た感想と作品のあらすじや情報など

日本での初公開は戦後の1952年。231分という3時間を超える映画。長いので、幕間を挟んで前編・後篇に分かれている。そして、本編が始まるまでが長い。さらに、映画史上で見ておかなければならない映画の一つである。
歴史映画やスペクタクル映画

映画「カサブランカ」(1942年)を観た感想と作品のあらすじや情報など

戦時中のラブロマンスを描いているが、反ナチス色を前面に出している政治色の強い映画である。ラブロマンスということもあるが、キザなセリフがポンポン出てくる。中には聞いたことのあるセリフもあるだろう。例えば「君の瞳に乾杯」などである。
ファミリー映画,ドラマ映画

映画「スラムドッグ$ミリオネア」(2008年)を観た感想と作品のあらすじや情報など

社会性を前面に押し出した、いわゆる重い映画というのは数多くある。この映画が、こうした重い映画と異なるのは、一筋の希望を観客に与えている点だろう。そこが、各国で映画賞を総なめした最大の理由なのだろうか、と見終わって感じた。