映画「かもめ食堂」(2005年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

07. ファミリー,ドラマ
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感想/コメント

ゆる~い映画。

ぼんや~りと見るのに丁度良い感じである。

肩肘を張らずに、リラックスして見られる映画である。

小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、という配役も良く、三人がそれぞれにいい味を出している。

小林聡美演じるサチエの自然体キャラが全体のトーンとなっており、これに片桐はいり演じるミドリのちょっと気の張ったキャラや、もたいまさこ演じるマサコの不思議キャラがイイ感じでブレンドされる。特に、もたいまさこ演じるマサコがいることで、ファンタジーっぽくなっている。

マサコの存在自体がファンタジーっぽいのだが、映画自体も大人のためのファンタジーといえなくもない。後半から最後に至るまでは、その感じがより強くなっている。

また、シンプルな内装の「かもめ食堂」の食堂内に配されたインテリアなども楽しめる。そうした意味では、スタイリッシュでオシャレな面もある。

ああいう食堂ならぬカフェに行ってみたい、もしくはオープンしてみたいと思う女性が多いのではないかと思う。
日本初のオールフィンランドロケ。

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あらすじ/ストーリー/ネタバレ

サチエはフィンランドのヘルシンキで「かもめ食堂」という名の小さな日本食堂を営んでいる。一月経っても客は一人も来ない。

始めてきた客は日本かぶれの青年だった。青年はガッチャマンの歌の歌詞を教えて欲しいという。歌詞は途中まで出るのだが、全部が出てこなくて、気になってしまうサチエ。

書店で偶然見かけた日本人女性にガッチャマンの歌のことを聞くと、歌詞が分かるという。

ガッチャマンの歌詞をフルですぐに思い出せる女性っているのか?

女性はミドリといい、目的があってフィンランドに来たわけではないという。

世界地図の前で目をつぶり、指した所がフィンランドだったというのだ。アラスカを指していたら、アラスカ。タヒチを指していたら、タヒチだったということである。

この時に、アラスカにいっていたら、タヒチに行っていたらというシーンが出てくる。実際には、アラスカやタヒチへの撮影は行っていないだろうが、芸が細かい。

ミドリがかもめ食堂の手伝いをすることになったが、依然としてくる客は日本かぶれの青年トンミ・ヒルトネンだけである。

このトンミ・ヒルトネンに漢字で名前を書いてくれと頼まれてミドリが名を漢字で書くが、これがえらいことになっている。

さて、どんな字を当てたのでしょうか?

空港でひたすら荷物が出てくるのを待つ女性マサコは両親の看護という大役を務め終え、息抜きにフィンランドにやってきた。

紛失した荷物が出てくるまでかもめ食堂の手伝いをすることになる。

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映画情報(題名・監督・俳優など)

Kamomeshokudou

かもめ食堂
(2005年)

監督: 荻上直子
プロデューサー: 前川えんま、天野眞弓
原作: 群ようこ 『かもめ食堂』
脚本: 荻上直子
音楽: 近藤達郎

出演:
サチエ / 小林聡美
ミドリ / 片桐はいり
マサコ / もたいまさこ
トンミ・ヒルトネン / ヤルッコ・ニエミ
タリア・マルクス
マルック・ペルトラ

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