映画「ハリー・ポッター7-1/ハリー・ポッターと死の秘宝PART1」(2010年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

02. ファンタジー
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感想/コメント

ハリー・ポッター・シリーズの第7弾前半。
シリーズの最終章。最終章は2部構成となった。

さて、ヴォルデモートとの対決が軸となるが、ヴォルデモートを倒すためには「分霊箱」を破壊しなければならない。

これまでに破壊したのは「トム・リドルの日記」(バジリスクの牙で日記帳を破壊)、「マールヴォロ・ゴーントの指輪」(ダンブルドアがグリフィンドールの剣で破壊)。

どのように分霊箱を見つけ、破壊していくのかがこのPART1とPART2の見どころだろう。

さて、原作では第7作目にあたるが、映画を2回に分けることによって、原作をより忠実に再現できるようになった。これまでだいぶ端折ってきたのに比べると、だいぶ様子が違う。

また、原作者のJ・K・ローリングが製作で直接映画に携わった。

J・K・ローリングは、この巻の最終章を早いうちから書き終えて、金庫にしまっていたことは知られているように、作者として思い入れのとても強い作品である。

おそらく、そうした点も、映画に直接かかわらせた要因ではないかと思われる。

シリーズ(時系列順)

スピンオフ

  1. ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
  2. ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

本編

  1. ハリー・ポッターと賢者の石
  2. ハリー・ポッターと秘密の部屋
  3. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
  4. ハリー・ポッターと炎のゴブレット
  5. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
  6. ハリー・ポッターと謎のプリンス
  7. ハリー・ポッターと死の秘宝PART1(本作)
  8. ハリー・ポッターと死の秘宝PART2
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あらすじ/ストーリー/ネタバレ

ハリーとハーマイオニーのそれぞれの別れ

ハリーはホグワーツ魔法魔術学校の最上級生である7年生に進級するはずだった。進級せず、ヴォルデモートとの対決のため、ロンとハーマイオニーと旅に出ることにした。

ダーズリー家が自宅から逃げた。ハリーはダーズリー家に別れを告げた。最後に階段下の部屋を見て・・・。
ハーマイオニーはテレビを見ている両親に魔法をかけた。自分の記憶のすべて、写真からなにから、すべてを消して。そして、独り家を出て行った・・・。

ハリー、ロン、ハーマイオニーは、ヴォルデモートの「分霊箱」を探し、それを破壊する旅に出た。これまで破壊した分霊箱はトム・リドルの日記、マールヴォロ・ゴーントの指輪の2つ。残りは4つだ。

だが、何を分霊箱にしたのか、それがどこにあるのかすらわからない。

ダンブルドアの遺品

魔法大臣のルーファス・スクリムジョールがハリー、ロン、ハーマイオニーを訪ねた。ダンブルドアの遺品を渡すためだ。

ロンには「灯消しライター」、ハーマイオニーには「吟遊詩人ビードルの物語」の蔵書、そしてハリーには初めてのクィディッチ試合で捕まえた「スニッチ」だった。それにハリーには「ゴドリック・グリフィンドールの剣」もだった。だが、「グリフィンドールの剣」はどこにあるのかが分からない。

3人はダンブルドアからの遺品をもらって考えていた。ダンブルドアは何を3人に託したのだろうか。その疑問を抱えながら、旅は続いた。

闇の力が強さを増しており、いたるところが危険だった。

シリウス・ブラックの館

3人はシリウス・ブラックの館に逃げ込むことにした。そこで、3つ目の分霊箱が「サラザール・スリザリンのロケット」の行方が分かった。

クリーチャーが教えてくれたのだ。「サラザール・スリザリンのロケット」がマンダンガス・フレッチャーによって盗まれ、今はドローレス・アンブリッジの手に渡ったことを突き止めた。

魔法省に潜入

3人はアンブリッジから「サラザール・スリザリンのロケット」を盗み出すため、魔法省に忍び込んだ。そして、奪い取ることに成功するが、逃げる際に、ロンの体がばらけてしまった。

傷ついたロンを抱えながら、3人は「サラザール・スリザリンのロケット」の破壊の仕方を模索した。どうやっても壊せないのだ。そうしているうちに、傷ついて弱くなっているロンの気持ちが負け、二人とけんかして出て行ってしまう。

二人旅

ハリーとハーマイオニーは2人で旅を続けた。それは気の滅入る旅だった。

ハーマイオニーが数年前に家族で訪れた場所に着いた。そこでの夜。ハリーは女鹿の守護霊を見かけ、そのあとを追いかけた。すると、凍った池の底に「グリフィンドールの剣」が現れていた。

ハリーは迷わず氷の中に飛び込んだが、おぼれそうになる。そこを助けたのがロンだった。

ロンは2人と別れた後、すぐに引き返してきたのだが、2人はすでにいなく、ずっと捜し歩いていたのだった。だが、「灯消しライター」の導きでここに来られたのだ。

ロンの手によって、「グリフィンドールの剣」で「サラザール・スリザリンのロケット」を破壊した。

残りは3つ。

ルーナの家

ホグワーツ魔法学校は死喰い人に支配されていた。スネイプが校長になっていた。

ハーマイオニーはダンブルドアの遺品「吟遊詩人ビードルの物語」を見ていて不思議なマークが書かれていることに気が付いた。それはビルとフラーの結婚式の夜に、ハリーがルーナの父親が身につけていた首飾りのマークと同じだった。

3人はルーナの家を訪ねることにした。

死の秘宝の物語

ルーナの父親は「吟遊詩人ビードルの物語」の中の「3人兄弟の物語」の話をした。

ニワトコの杖、蘇りの石、透明マント。この3つがそろえば死に勝てるといわれている「死の秘宝」だ。マークはこの「死の秘宝」をあらわしていた。

だが、ルーナは連れ去られていた。死喰い人が襲ってきた。

窮地を脱出したものの、3人はつかまってしまい、マルフォイの館に連れて行かれる。連れて行かれる直前、ハーマイオニーがハリーの顔を別人に変えた。ハリーはベラトリックス・レストレンジに正体を見破られなかったものの、ドラコ・マルフォイには見破られたようだった。だが、ドラコは何も言わなかった。

マルフォイの館

ハーマイオニーがベラトリックスによって拷問を受けている間、ハリーとロンは地下牢に監禁された。そこにはルーナもいた。

ドビーが地下牢に現れハリーたちは脱出に成功した。そしてマルフォイの館から脱出する際に、ベラトリックスが投げたナイフがドビーに刺さって死んでしまった。

ハリーはヴォルデモートの意識に同調することが多くなっていた。そして、知ったのは、ヴォルデモートがニワトコの杖を探し求めており、それはダンブルドアの墓にあることを突き止めたことだった。

ヴォルデモートはニワトコの杖を手に入れた。

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映画情報(題名・監督・俳優など)

harrypotter7-1


ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
(2010年)

監督:デヴィッド・イェーツ
原作:J・K・ローリング
脚本:スティーヴ・クローヴス
音楽:アレクサンドル・デプラ

出演:
ハリー・ポッター/ダニエル・ラドクリフ
ロン・ウィーズリー/ルパート・グリント
ハーマイオニー・グレンジャー/エマ・ワトソン
べラトリックス・レストレンジ/ヘレナ・ボナム=カーター
ルビウス・ハグリッド/ロビー・コルトレーン
ドラコ・マルフォイ/トム・フェルトン
ヴォルデモート/レイフ・ファインズ
アラスター・“マッド-アイ”・ムーディ/ブレンダン・グリーソン
バーノン・ダーズリー/リチャード・グリフィス
オリバンダー老人/ジョン・ハート
ルシウス・マルフォイ/ジェイソン・アイザックス
ナルシッサ・マルフォイ/ヘレン・マックロリー
ルーファス・スクリムジョール/ビル・ナイ
リータ・スキーター/ミランダ・リチャードソン
セブルス・スネイプ/アラン・リックマン
ミネルバ・マクゴナガル/マギー・スミス
ピーター・ペティグリュー/ティモシー・スポール
ドローレス・アンブリッジ/イメルダ・スタウントン
リーマス・ルーピン/デヴィッド・シューリス
ウィーズリー夫人/ジュリー・ウォルターズ
ジニー・ウィーズリー/ボニー・ライト
フレッド・ウィーズリー/ジェームズ・フェルプス
ジョージ・ウィーズリー/オリヴァー・フェルプス
クリーチャー/サイモン・マクバーニー
キングズリー・シャックボルト/ジョージ・ハリス
ルーナ・ラブグッド/イヴァナ・リンチ
ネビル・ロングボトム/マシュー・ルイス
アーサー・ウィーズリー/マーク・ウィリアムズ
ダドリー/ハリー・メリング
ニンファドーラ・トンクス/ナタリア・テナ
フラー/クレマンス・ポエジー
グレイパック(狼人間)/デイヴ・レジーノ
グリップフック(小鬼)/ワーウィック・デイヴィス
コーマック/フレディ・ストローマ
ヤックスリー/ピーター・ミュラン
パイアス・シックネス(新魔法大臣)/ガイ・ヘンリー
ビル・ウィーズリー/ドーナル・グリーソン
マンダンガス・フレッチャー/アンディ・リンデン
ゼノフィリウス・ラブグッド/リス・エヴァンス
エルファイアス・ドージ/デヴィッド・ライオール
ミュリエルおばさん/マッティエロック・ギブス
スカビオール/ニック・モラン
ゲラート・グリンデルバルト/ジェイミー・キャンベル・バウアー
バーベッジ先生/キャロライン・ピクルズ
グレンジャー夫人/ミシェル・フェアリー
ドロホフ/アーバン・バジラクタラ
グレゴロビッチ/レイド・サーベジヤ
トム・リドル(回想)/フランク・ディレイン
スラグホーン(回想)/ジム・ブロードベント
アルバス・ダンブルドア(回想)/マイケル・ガンボン
パンジー・パーキンソン/スカーレット・バーン
ドビー/トビー・ジョーンズ

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