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ファミリー映画,ドラマ映画

映画「シェーン」(1953年)を観た感想と作品のあらすじや情報など

映画は「ジョンソン郡戦争」を背景としている。ホームステッド法はワイオミング州に先に住んでいた牧畜業を営んでいた人々にとっては迷惑な話だった。合法的とはいえ、牛たちが利用できていた土地が、次々に農地となり、土地を奪われていったからである。シェーンの立ち位置の解釈はいろいろあるだろうが、「ジョンソン郡戦争」を背景にしているとすると、介入をして戦闘を回避させた政府の立ち位置と同じくすることになる。だからこそ、クールで第三者的な、一歩引いた立ち位置でいたのだろう。
ミステリー映画,サスペンス映画など

映画「メメント」(2000年)を観た感想と作品のあらすじや情報など

この映画が突き付けるのは人の記憶の不確かさであり、同時に生きるということの意義である。映画タイトルのメメントはラテン語の「思い出せ」から由来し、記憶、記念品、形見という意味がある。また、原作のタイトルは「メメント・モリ」で、自分がいつか死ぬことを忘れるなというラテン語の警句であり、そこから、死を記憶せよ、死を想えという意味になる。記憶と死が密接に絡み合うタイトルで、映画もその通りの内容になっている。
ファミリー映画,ドラマ映画

映画「クレイマー、クレイマー」(1979年)を観た感想と作品のあらすじや情報など

ホームドラマの名作である。親子愛の中でも、父子に焦点が当てられている。当初の父と息子のギクシャクした関係が、次第に変わっていく様子がとても鮮やかで、ハートウォーミングな気持ちになる映画である。幼い子供を一人で育てることと、仕事の両立がいかに難しいかも表現され、現代に通じる内容になっている。また、当時アメリカで社会問題となっていた離婚・親権をあつかった映画として、高い評価を得た。
SF映画,IF戦記,スチームパンク,レトロフューチャー

映画「シン・ゴジラ」(2016年)を観た感想と作品のあらすじや情報など

最初に出てきた怪獣が、何というか、オモチャ感が(特に目のあたり)酷くて、えぇ…!?となったが、きっとゴジラが登場して退治するのだろうと勝手に踏んでいた。まさか、進化、という発想になるとは思わなかった。だって、ビニール人形のような怪獣、しかもエラから体液を出して、息絶え絶えなのがゴジラに変身するなんて思わないじゃないか。
アニメーション映画

映画「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」(2018年)を観た感想と作品のあらすじや情報など

「みんなの物語」というタイトルのため、2~3人の物語では格好がつかず、かといって10人となると話がまとまらなくなるから、5人くらいが丁度いいとなったのだろうか。とはいえ、5人でも話が拡散気味の印象である。加えて、本作のメイン・ポケモンとなるゼラオラにも物語があるので、計6人分の物語となる。
TVドラマ

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3の第9話「キャスタミアの雨」第10話「次なる戦いへ」を観た感想と作品のあらすじや情報など

第8話で初めてセカンドサンズのダーリオ・ナハーリスが登場する。以後のシーズンの中で重要な登場人物となる。だが、シーズン3のダーリオ・ナハーリスとシーズン4以降のダーリオ・ナハーリスは役者が違う。シーズン3の第8話で登場するダーリオ・ナハーリスは、優男で、セクシーで妖しい雰囲気がプンプンしている。一方で、シーズン4以降は、優男という点では同じなのだが、セクシーな雰囲気がない。セクシーで妖しいダーリオ・ナハーリスの方がゲーム・オブ・スローンズにはマッチしているように思う。
TVドラマ

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3の第7話「女剣士と熊」第8話「次子-セカンドサンズ-」を観た感想と作品のあらすじや情報など

第8話で初めてセカンドサンズのダーリオ・ナハーリスが登場する。以後のシーズンの中で重要な登場人物となる。だが、シーズン3のダーリオ・ナハーリスとシーズン4以降のダーリオ・ナハーリスは役者が違う。シーズン3の第8話で登場するダーリオ・ナハーリスは、優男で、セクシーで妖しい雰囲気がプンプンしている。一方で、シーズン4以降は、優男という点では同じなのだが、セクシーな雰囲気がない。セクシーで妖しいダーリオ・ナハーリスの方がゲーム・オブ・スローンズにはマッチしているように思う。
TVドラマ

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3の第5話「炎の口づけ」第6話「登壁」を観た感想と作品のあらすじや情報など

この5話目と6話目、そして続く7話目、8話目は閑話休題と言ったところ。この後に始まる展開の準備回である。文字通り、嵐の前の静けさである。嵐が始まる前の主要な登場人物の状況を描いている。壁の向こう側のシーンはアイスランドのミーヴァトン湖周辺で撮影された。ジョンとイグリットの愛のシーンはセットで撮られたのだろうと思っていたが、実際に存在する温泉なのだという。湖近くの洞窟で撮影され、人気の観光地だそうだ。
TVドラマ

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3の第3話「処罰の道」第4話「穢れなき軍団」を観た感想と作品のあらすじや情報など

第3話のタイトルは、奴隷が見せしめに磔にされる道の名に由来する。ロックの隊の男たちが歌う「熊と美貌の乙女」(”The Bear and the Maiden Fair”)はラミン・ジャヴァディが作曲した。ラミン・ジャヴァディはテーマ曲の作曲者。撮影場所はだいぶ固定化されてきている。当然と言えば当然なのだが…。
TVドラマ

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3の第1話「新たな時代」第2話「三つ目の鴉」を観た感想と作品のあらすじや情報など

これまで辺境に置かれていたデナーリス・ターガリエンが飛躍のための力をつけるシーズン。とはいえ、キングズランディングを中心とした政争には、まだまだ影響を与えることはない。さて、ドスラク語は当然のことながら想像の言語だが、そのドスラク語を創作したデイビッド・J・ピーターソンが、ヴァリリア語も創作したそうだ。ヴァリリア語は古代ヴァリリア帝国の言語であり、ラテン語とロマンス諸語の関係のように、学問や洗練された会話で使われる高ヴァリリア語と、奴隷商人湾一帯で話されるクレオール言語のような低ヴァリリア語があるという設定だ。