ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2の第9話「ブラックウォーターの戦い」第10話「勝者」を観た感想と作品のあらすじや情報など

感想/コメント

★★★★★★★★☆☆

ゲーム・オブ・スローンズは場面を変えながら物語を進めるのが基本のため、一つの出来事を長く見せることはあまりない。その点では、ブラックウォーターの戦いは特殊な位置づけになる。物語前半の最大の見せ場である。

この戦いの前と後でバランス・オブ・パワーが変わるエポックメーキングな事件として描かれている。以後、ブラックウォーターの戦いのときには…、といった会話が登場するようになる。

そして、もう一つエポックメーキングなのが、壁の向こう側での出来事だ。シーズン2の最終話でホワイト・ウォーカーが姿を現す。ホワイト・ウォーカーはゲーム・オブ・スローンズの第1話で、復活したことが示唆されたままであったが、ここにきて姿をようやく現した。

鉄の玉座を巡る戦いの他に、別の戦いが始まりつつあることを、最後に暗示するのだが、ホワイト・ウォーカーは当面のあいだ中心的な役回りにはならない。

ブラックウォーターの戦い

キングズランディング

スタニス・バラシオンはダヴォス・シーワースらとともに艦隊を率いてキングズランディングを目指した。

その頃、キングズランディングでは、ティリオンとシェイ、サーセイが様々な思いにとらわれていた。サーセイは、キングズランディングが陥落した時に備えて、グランド・メイスター・パイセルから強力な毒を貰った。スタニス軍が押し入ってきたときに自死するためのものだ。

赤の王城の外の居酒屋。ブロンが部下の兵士たちと飲んでいるところに、サンダー・ハウンド・クレゲインが来た。戦が始まる前に気持ちが高ぶっている二人の間に緊張が走るが、スタニスの艦隊がやってきた合図の鐘が鳴った。

戦が始まる前、ジョフリーも気が高ぶり自信満々だった。サンサに自分の剣にキスを命じ、この剣でロブ・スタークを殺すと言った。

サーセイやサンサら婦人や子どもたちはメイゴルの天守の中に閉じこもった。そこでは王の処刑人のイリーン・ペインが見張っている。言葉を発しないイリーン・ペインの姿に不気味を感じるサンサだったが、サーセイはペインが自分たちを守っているのだと言った。

海の戦い

スタニスの艦隊がキングズランディングのブラックウォーター湾に近づいた。スタニスらは迎え撃つ艦隊がないことを不審がる。

そこに一隻の船がやって来た。人が乗っている様に見えない。ダヴォスは状況が理解できなかった。

船からは水面にワイルドファイアがまき散らされていた。罠だと気付いた時には遅かった。

ブロンが火矢を放ち、ワイルドファイアに引火して大爆発を起こし始めた。

スタニスの艦隊は次々に燃え尽き、多くの兵が死に、ダヴォスと息子のマットスも海に投げ出された。

陸の戦い

甚大な被害を出したが、スタニスは兵士達とボートで岸に上陸し、弱点の泥の門を攻め始めた。ティリオンはハウンドに応戦を命じた。だが、ハウンドは炎をみて戦場から逃げ出してしまう。シーズン1の馬上試合の会場でリトル・フィンガーがサンサに、ハウンドが子供のころに顔を炎で焼かれたことを教えているが、その子供の時のトラウマが蘇ってしまったのだった。

メイゴルの天守ではサーセイがシェイの正体を暴きかけていた。そこにランセル・ラニスターがやって来て、スタニスの兵が門を攻撃しているとサーセイに告げた。サーセイは、ジョフリーを安全な場所に戻すようランセルに命じた。

指揮官

ジョフリーは不利な戦況に動転し、王の盾のマンドン・ムーアに自分の代理を務めるよう命令して戦線離脱した。ジョフリーという男が情けないのは、言葉だけで実態が伴わないところである。己の絶対優位の時のみ、尊大にふるまい、逆境に立ち向かう力がないところだ。指揮官として最悪である。

ティリオンが指揮を執った。演説で勇気を鼓舞し、ヴァリスに見せてもらった地図から、トンネルを通ってスタニス軍の背後を突作戦に出た。ティリオンという男は、ゲーム・オブ・スローンズの中で、指導者としての力量、参謀としての力量、政治家としての力量などを証明し続ける。実は、ゲーム・オブ・スローンズの登場人物の中で最も治政者として相応しいのがティリオン・ラニスターである。

サーセイは息子トメンを連れてメイゴルの天守から抜け出し、鉄の玉座に向かった。サンサも続いてシェイと一緒に自室に逃げた。自室に戻ると、そこにハウンドがいた。ハウンドはサンサをキングズランディングから逃がすという。そしてウィンターフェルへ連れて帰ると言った。

戦の中での裏切り

ティリオンの背面からの奇襲作戦は功を奏したが、すぐに新たな敵が現れた。この戦いの中でティリオンは味方のサー・マンドンから顔を斬りつけられる。従者のポドリック・ペインがサー・マンドンを殺してティリオンを救った。ティリオンは意識を失う前に父タイウィン・ラニスターの兵がやってきたのを見る。

サーセイがトメンと共に鉄の玉座で死を覚悟しているとき、ロラス・タイレルと父タイウィンが現れた。戦いに勝った。

勝者

論功行賞

ブラックウォーターの戦いが終わった。キングズランディングでは論功行賞が行われた。

ジョフリーは、祖父のタイウィン・ラニスターに市の救い手の称号を授け、正式に王の手に任命した。ピーター・ベイリッシュはハレンの巨城を与えられた。勝利をもたらしたタイレル家とラニスター家の同盟をまとめたからだ。

ロラス・タイレルはジョフリーと妹のマージェリー・タイレルとの結婚を願った。ジョフリーはサンサとの婚約に縛られていると戸惑うふりを見せた。だが、サーセイとグランド・メイスター・パイセルは、サンサの父親のエダード・スタークが反逆者であるので、婚約から解放されると宣言した。

サンサは戸惑いと悲しみを装ったが、内心はジョフリーから自由になって喜んだ。ベイリッシュがすぐにサンサに近づき、すぐにキングズランディングから逃げるのがいいと忠告した。

一方、ティリオンが目を覚ますと、小汚い部屋だった。タイウィン到着したことにより、王の手から外され、すべての権力を奪われた。味方は従者のポドリック・ペインだけだった。

ヴァリスは、公式には何の名誉を授けられなくとも、戦争の真の英雄はティリオンであることを知っていると慰めた。

シェイもティリオンを慰め、一緒にキングズランディングを離れてペントスに行こうと説得するが、ティリオンは拒否した。権力を失ったにもかかわらず、ティリオンは自分に向く楽しい仕事を見つけたと言った。

敗北者

スタニス・バラシオンはブラックウォーターでの敗北に激怒していた。メリサンドルを絞め殺そうとするが、燃える炎を一緒に見入った。スタニスは炎の中に勝利を見て、再びメリサンドルへの信頼を取り戻した。メリサンドルのテーマ曲はいい。これほど、場面にマッチする曲はない。

ブライエニーとジェイミーの旅

ブライエニーはジェイミー・ラニスターを連れながら、キングズランディングを目指していた。途中、二人はスターク軍に殺された3人の女の死体を見つける。スターク軍の兵士がやって来て、ジェイミーであることに気づく。ブライエニーは兵士を殺してジェイミーを守り、同時に3人の女の復讐を果たした。

ジェイミーは仲間であるスタークの兵を殺したことに驚くが、ブライエニーは、キャトリンに仕えているのだと言った。スタークに仕えているわけではない。

ロブとタリサの結婚

ロブはキャトリンにタリサを愛していると打ち明け、タリサとの結婚を告げた。それは、ウォルダー・フレイの娘との結婚を反故にすることを意味した。キャトリンは、ウォルダー・フレイへの誓いを破ることは危険だと忠告した。キャトリンは現実を直視し、ロブは盲目となってしまっていた。のちに、ゲーム・オブ・スローンズで最も悲惨な事件への始まりの一歩である。

裏切られるシオン

シオン・グレイジョイは、ラムジー・スノウの軍に包囲された。メイスター・ルーウィンはシオンに城を捨て、北の壁へ向かってナイツ・ウォッチになれと忠告した。ナイツ・ウォッチになればすべての罪が問われなくなる。

シオンは部下たちと共に死ぬまで戦うと決めたが、ダグマーに殴られて気絶した。部下にはとっくに見限られていたのだ。シオンが見限られたのは、己の虚栄の為に犠牲を強いたからだ。報われることがないことが分かれば、従う者はいない。

ブラン達が地下墓所の隠れ場所から出てきた。ウィンターフェルは破壊され、神々の森ではルーウィンが死にかけていた。ルーウィンはシオンを救おうとして、ダグマーに刺されたのだ。ルーウィンはブランとリコンの見えないところでオシャに安楽死を望んだ…。

ブランたちは、ジョン・スノウのいる壁に向かった。

ジャクェン・フ=ガーとの別れ

ジェンドリーとホットパイと一緒にハレンの巨城を脱出したアリアの前にジャクェン・フ=ガーが姿を現した。ジャクェンはアリアをブレーヴォスに連れて行って訓練してやると言が、アリアは家族に会わなければならないと言って断った。ジャクェンはコインを渡し、自分を必要とするときはブレーヴォスから来た人間に渡してヴァラー・モルグリスと告げよと言って去った。去り際にジャクェンは別人の顔になった。ジャクェンは誰でもない者だった…。

虚飾の富

デナーリス・ターガリエン、ジョラー・モーモント、ドスラク人のコヴァッロは、黒魔導師パイアット・プリーの不死者の館に来た。魔法によってデナーリスは館の中に入り込んだが、ジョラー達は外に置き去りにされた。

魔法によってデナーリスは幻を見せられていた。雪と灰がキングズランディングの赤の王城に降っていた。鉄の玉座が触れるところにあったが、ドラゴンの鳴き声が聞こえた。デナーリスは壁の向こう側の黒の城の門の前にいた。すぐ前にはドスラク人のテントがあった。テントに入ると、カール・ドロゴと子レイゴがデナーリスを迎えた。

デナーリスは再びドラゴンの声を聞いて先に進むと、そこはドラゴンが鎖につながれている控えの間だった。

パイアット・プリーはデナーリスを鎖につなぎ、デナーリスの自由を奪った。だが、デナーリスはドラゴンに命じて炎を吐かせ、パイアット・プリーをドラゴンの炎に焼き尽くされた。

デナーリスはドラゴンを連れ、ザロ・ゾアン・ダクソスのところへ向かった。侍女のドリアがザロ・ゾアン・ダクソスと寝ていた。デナーリスは二人を冷たい目で見つめ、ザロに金庫を開けさせた。金庫の中は空だった、ザロ・ゾアン・ダクソスの富は虚飾だった。ザロとドリアはデナーリスに命乞いをしたが、デナーリスは二人を金庫に閉じ込めた。金庫はザロが自慢するほど堅牢なつくりだ。二人が金庫から出られることはない。

ホワイト・ウォーカー

ナイツ・ウォッチのクォリン・ハーフハンドとジョン・スノウは野人に囚われたままだった。

ジョンを野人達に信頼させるため、クォリンはジョンを挑発した。挑発に乗ってしまったジョンはクォリンを殺してしまう。だが、これで野人達はジョンを解放した。壁の向こうの王であるマンス・レイダーに会いに行くことになった。わせると約束する。マンス・レイダーもかつてはナイツ・ウォッチだった。

サムウェル・ターリー、グレンそしてエッドは角笛が三度鳴らされるのを聞いた。三度はホワイト・ウォーカーが現れたという知らせだった。三人は急いで壁に向かって走った。だがサムが逃げ遅れた。

サムは、死から甦った亡者と、死から甦った馬にまたがるホワイト・ウォーカーに囲まれた。ホワイト・ウォーカーはサムを一瞥するが、無視され、ホワイト・ウォーカー率いる軍は前進した。サムはその様子を恐怖でただただ見ているしかなかった。

各シーズン紹介

シーズン1

シーズン2

シーズン3

シーズン4

  • 第1話「二本の剣」、第2話「獅子と薔薇」
  • 第3話 「奴隷解放者」、第4話 「誓約を果たすもの」
  • 第5話 「新王誕生」、第6話 「裁判」
  • 第7話 「月の扉」、第8話 「山と毒蛇」
  • 第9話 「黒の城の死闘」、第10話 「世継ぎたち」

シーズン5

  • 第1話「新たな戦いの幕開け」、第2話「黒と白の館」
  • 第3話 「雀聖下」、第4話 「ハーピーの息子たち」
  • 第5話 「壁の決断」、第6話 「父の仇」
  • 第7話 「贈り物」、第8話 「堅牢な家」
  • 第9話 「竜の舞踏」、第10話 「慈母の慈悲」

シーズン6

  • 第1話「紅の女」、第2話「故郷」
  • 第3話 「背任者」、第4話 「異客の書」
  • 第5話 「扉」、第6話 「血盟の血」
  • 第7話 「砕かれし者」、第8話 「誰でもない者」
  • 第9話 「落とし子の戦い」、第10話 「冬の狂風」

シーズン7

  • 第1話「ドラゴンストーン」、第2話「嵐の申し子」
  • 第3話 「女王の正義」、第4話 「戦利品」
  • 第5話 「イーストウォッチ」、第6話 「壁の向こう」
  • 第7話 「竜と狼」

情報(題名・監督・俳優など)

監督:ティモシー・ヴァン・パタン、ブライアン・カーク、ダニエル・ミナハン、アラン・テイラー
原作:ジョージ・R・R・マーティン

シーズン2主要人物

スターク家

  • ロブ・スターク / リチャード・マッデン (スターク家の長男。「北の王」)
  • タリサ・マイギア / ウーナ・チャップリン (ロブ・スタークの妻。ヴォランティス出身の治療者。)
  • サンサ・スターク / ソフィー・ターナー (スターク家の長女)
  • アリア・スターク / メイジー・ウィリアムズ (スターク家の次女)
  • ジェンドリー / ジョー・デンプシー (アリア・スタークの友。ロバート王の落とし子。)
  • ホット・パイ / ベン・ホーキー (アリア・スタークの道連れ。パン屋の息子。)
  • ブラン・スターク / アイザック・ヘンプステッド=ライト (スターク家の次男。転落事故で下半身不随。)
  • オシャ / ナタリア・テナ (スターク家の召使。元「野人」。)
  • ホーダー / クリスチャン・ナイアン (スターク家の召使。)
  • リコン・スターク / アート・パーキンソン (スターク家の末息子)
  • キャトリン・タリー / ミシェル・フェアリー (エダード・スタークの妻。タリー家出身)
  • ブライエニー / グェンドリン・クリスティー (女性騎士、タース島領主の娘)
  • ジョン・スノウ / キット・ハリントン (エダードの落とし子、「ナイツウォッチ」)
  • リカード・カースターク / ジョン・スタル (スターク家の旗主カースターク家の長)
  • グレイウィンド / (ロブのダイアウルフ)
  • サマー / (ブランのダイアウルフ)
  • シャギードッグ / (リコンのダイアウルフ)
  • ゴースト / (ジョン・スノウのダイアウルフ)
  • メイスター・ルーウィン / ドナルド・サンプター (スターク家に仕えるメイスター)
  • ロドリック・カッセル / ロン・ドナキー (スターク家の武術師範)

ボルトン家

  • ルース・ボルトン / マイケル・マケルハットン (スターク家の旗主でドレッドフォート公)

グレイジョイ家

  • ベイロン・グレイジョイ / パトリック・マラハイド (グレイジョイ家当主。「鉄諸島」)
  • ヤーラ・グレイジョイ / ジェンマ・ウィーラン (シオンの姉。「鉄諸島」。)
  • シオン・グレイジョイ / アルフィー・アレン (グレイジョイ家の世継ぎ、スターク家の里子。「鉄諸島」)
  • ダグマー / ラルフ・イネソン (シオン・グレイジョイを助ける鉄諸島人)

ラニスター家

  • タイウィン・ラニスター / チャールズ・ダンス (ラニスター家の当主、サーセイらの父)
  • サーセイ・ラニスター / レナ・ヘディ (ロバート王の妃、ジェイミーと双子)
  • ジェイミー・ラニスター / ニコライ・コスター=ワルドー (「王の盾」の騎士、サーセイと双子)
  • ティリオン・ラニスター / ピーター・ディンクレイジ (サーセイとジェイミーの弟。小人。)
  • ランセル・ラニスター / ユージーン・サイモン (ケヴァンの息子でサーセイらの従兄弟)
  • アルトン・ラニスター / カール・デイヴィース (ジェイミーの従弟)
  • ブロン / ジェローム・フリン (ティリオンの友人。傭兵。)
  • サンダー・クレゲイン / ロリー・マッキャン (ラニスター家の家臣「ハウンド」。グレガーの弟)
  • グレガー・クレゲイン / イアン・ホワイト (ラニスター家の家臣 「マウンテン」。サンダーの兄)
  • シェイ / シベル・ケキリ (ティリオンの愛人。エッソス出身の娼婦。)
  • ポドリック・ペイン / ダニエル・ポートマン (ティリオンの従者)
  • エイモリー・ローチ / フィンタン・マッキィーオン (ラニスター家の家臣)
  • イリーン・ペイン / ウィルコ・ジョンソン (口のきけない首斬り役人)
  • ケヴァン・ラニスター / イアン・ゲルダー (西部の領主タイウィン・ラニスターの弟)
  • ポリヴァー / アンディ・ケリガー (ロミーを殺したラニスター家の家来)
  • マーリン・トラント / イアン・ビーティー (「王の盾」の騎士)
  • マンドン・ムーア / ジェームス・ドラン (「王の盾」の騎士。ティリオンを襲う)

タイレル家

  • マージェリー・タイレル / ナタリー・ドーマー (タイレル家の長女。レンリー、ジョフリー、トメンの未亡人。)
  • ロラス・タイレル / フィン・ジョーンズ (マージェリーの兄。「花の騎士」)

バラシオン家

  • ジョフリー・バラシオン / ジャック・グリーソン (王。ロバート王とサーセイの長男。)
  • トメン・バラシオン / カラム・ワリー (王。ジョフリーとミアセラの弟。)
  • ミアセラ・バラシオン / エイミー・リチャードソン (ジョフリーの妹、トメンの姉)
  • スタニス・バラシオン / スティーヴン・ディレイン (ロバート王の弟、レンリーの兄)
  • ダヴォス・シーワース / リアム・カニンガム (スタニスの家臣。元密輸業者。「玉葱の騎士」)
  • マットス・シーワース / カー・ローガン (ダヴォス・シーワースの息子)
  • メリサンドル / カリス・ファン・ハウテン (「光の王」の女祭司、スタニスに仕える)
  • サラドール・サーン / ルシアン・ムサマティ (海賊。スタニスに味方する。)
  • セリース・フロレント / タラ・フィッツジェラルド (スタニスの妻。フロレント家の出身)
  • レンリー・バラシオン / ゲシン・アンソニー (ロバート王の末弟)

ターリー家

  • サムウェル・ターリー / ジョン・ブラッドリー (「ナイツウォッチ」。ジョン・スノウの太った友人)

ターガリエン家

  • デナーリス・ターガリエン / エミリア・クラーク (ターガリエン家の王女。ヴィセーリスの妹)
  • ヴィセーリオン / (デナーリスのドラゴン)
  • ドロゴン / (デナーリスの最大のドラゴン)
  • レイガル / (デナーリスのドラゴン)
  • ジョラー・モーモント / イアン・グレン (ジオーの息子、デナーリスの家臣)
  • イリ / アムリタ・アチャリア (デナーリスの世話をする奴隷)
  • ドリア / ロクサーヌ・マッキー (デナーリスの侍女)
  • 香辛料の王 / ニコラス・ブレイン (クァースの実力者)
  • ザロ・ゾアン・ダクソス / ノンソー・アノジー (クァースの豪商で「十三人組」のひとり)
  • パイアット・プリー / イアン・ハンモア (クァースの黒魔導師で「十三人組」の一人)

ナイツウォッチ

  • ジオー・モーモント / ジェームズ・コスモ (「ナイツウォッチ」の総帥。ジョラーの父)
  • ジャノス・スリント / ドミニク・カーター (「王都の守人」総帥。後に「ナイツウォッチ」)
  • グレン / マーク・スタンリー (「ナイツウォッチ」、ジョンの友)
  • エディソン・トレット / ベン・クロンプトン (ドロラス・エッド、「ナイツウォッチ」の雑士)
  • クォーリン / サイモン・アームストロング (「ナイツウォッチ」の哨士。二本指のクォーリン)
  • ドロラス・エッド / ベン・クロンプトン (エディソン・トレット、「ナイツウォッチ」の雑士)
  • ヨーレン / フランシス・マギー (「ナイツウォッチ」の新兵募集係)

野人

  • イグリット / ローズ・レスリー (「野人」の女戦士、弓の名手)
  • 鎧骨公 / エドワード・ドリアーニ (「野人」の戦頭で骨の鎧を着る)
  • クラスター / ロバート・パフ (娘を妻とし大家族を率いる「野人」)
  • ジリ / ハンナ・マリー (クラスターの娘であり妻の一人)

ドスラク人

  • カール・ドロゴ / ジェイソン・モモア (ドスラク人の族長でデナーリスの夫)
  • ラカーロ / エリス・ガベル (デナーリスに仕えるドスラク人)

  • バイター / ジェラード・ジョーダン (「壁」に連れて行かれる囚人、)
  • ロージ / アンディ・ベックウィズ (「壁」に連れて行かれる囚人)

小評議会

  • ピーター・ベイリッシュ / エイダン・ギレン (蔵相、小貴族の出、”リトルフィンガー”)
  • ロス / エスメ・ビアンコ (ベイリッシュのスパイの娼婦)
  • ヴァリス / コンリース・ヒル (スパイの元締めの宦官)
  • パイセル / ジュリアン・グローヴァー (王に仕えるグランド・メイスター)

顔のない男たち

  • ジャクェン・フ=ガー / トム・ヴラシア (ブレーヴォス出身の刺客)

その他

  • クェイス / ローラ・プラデルスカ (木の仮面をつけた女予言者)
  • ドントス・ホラード / トニー・ウェイ (道化の身分に落とされた騎士)