映画「ジュラシック・パーク 2 ロスト・ワールド」(1997年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

SF映画,IF戦記,スチームパンク,レトロフューチャー
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感想/コメント

★★★★★★★☆☆☆

第2弾。

前作で子供たちを助けるために怪我を負ったマルコム博士が主人公。前回の事件を世間に公表したが、インジェン社の策略によって、マルコム博士は世間からはペテン師扱いを受けていた。

前作同様に重要な恐竜はティラノサウルスと、おなじみ、ラプトルである。

今回は島だけで話が終わらず、話が続くので、2回分の物語を見ているような感覚になる。

シリーズ作品

  1. ジュラシック・パーク 1
  2. ジュラシック・パーク 2 ロスト・ワールド(本作)
  3. ジュラシック・パーク 3
  4. ジュラシック・ワールド

あらすじ/ストーリー

コンプソグナトゥス

コスタリカ沖。ソルナ島。ヌブラル島の南西140km。

裕福な一家が幼い娘を連れ、ヨットクルーズの旅の途中、島に上陸して楽しんでいた。

娘が浜辺を散歩していると、島の森の入口に小さなトカゲのような生き物と出会う。お腹をすかせていると思った少女は、持っていたサンドイッチを与えた。

すると、小さなトカゲのような生き物が次から次へと現れて囲まれてしまった。そして、娘はそれに襲われた。襲った小さなトカゲのような生き物はコンプソグナトゥスだった…。

マルコム博士とハモンド会長

地下鉄。マルコム博士は電車内で、若い男に絡まれた。彼がジュラシック・パークで経験したことを公表したものの、世間はそれを嘘とみなしていたのだ。若い男はそれをからかっていた。

この日、マルコム博士はハモンド会長に呼び出された。邸宅につくと、レックスとティムの姉弟に再会した。

そしてハモンド会長の甥・ルドローと会った。インジェン社は現在はルドローが代表になっている。

ハモンド会長はマルコム博士に話した。「ジュラシック・パーク」があるのは、通称サイトA。他にサイトBと呼ばれる施設がある。そこでは、恐竜を孵化と育成しているのだという。

マルコム博士は、恐竜はアミノ酸を作れないから、死に絶えるはずだと言った。だが、とハモンド会長は言う。生きているのだ。そして、裕福な一家に起きた事件を話した。

ハモンド会長はサイトBの様子を調査してほしいと依頼された。マルコム博士は断ったが、恋人で古生物学者のサラがすでに行っていることを聞かされ、救助隊として行くことを決意する。

他に行くのは、ドキュメンタリー映像作家ニック・オーウェン、野外装備専門家エディ・カーだ。

再び島へ、ステゴザウルス

島へ向かうための準備。特殊なトレーラーなどの用意が進んでいる。マルコム博士はニック、エディと合流する。

マルコム博士の娘・ケリーもやってくるが、留守番を言い渡される。母はパリへ行っている。

準備ができた一行はトレーラーを積んで船で島に向かった。上陸して、マルコム博士はサラの衛星電話の位置を確認する。そして、カバンを発見した。

マルコム博士、ニック、エディの3人の目の前に現れたのはステゴザウルスの群れ。ニックとエディは信じられなかった。

興奮してニックが写真を撮っていると、同じく写真を撮っているサラに出会った。

一行はようやく合流できた。

サラが間近でステゴザウルスの子どもの写真を撮っているとき、カメラのフィルムが切れた。

フィルム巻き戻す音に驚いたステゴザウルスの子どもが驚き、親たちが子どもが襲われたと思いサラを排除しようとする。命からがら逃げ切ったサラ。

トレーラーの方角で煙があがった。一行が慌てて車に戻ると、トレーラーからケリーが出てきた。忍びこんでいたのだ。ケリーは皆が戻ってくる前に、食事の支度をしようとしていたのだった。

一行の上をインジェン社のヘリの一団が飛んできた。

インジェン社のハンターたち

インジェン社からルドロー自ら乗り込んで恐竜の捕獲をはじめていた。指揮するのはハンターのローランド。ローランドの報酬はただ一つ、ティラノサウルスをハントすること。

ハンターたちは次々と恐竜たちを捕獲し始める。パキケファロサウルス、アパトサウルス、パラサウロロフス…。

ルドローは新たなジュラシック・パークをアメリカ本土のサンディエゴに建設しようとしていた。そのために必要な恐竜たちだった。

ローランドがティラノサウルスの痕跡を見つけた。そして、巣を発見。そこには赤ん坊のティラノサウルスがいた。この赤ん坊をつかって、親をおびき出そうとしていた。

夜。インジェン社の一行のベースキャンプ。

ルドローは新たなジュラシック・パークの計画を発表していた。そこに忍びこんだのが、ニックとサラ。二人は捕えられていた恐竜たちの檻の鍵を外した。逃げ出した恐竜たちに大混乱。

そして、ニックはローランドたちが親をおびき寄せるために捕えていた赤ん坊のティラノサウルスを見つけた。怪我をしているので、自分たちのトレーラーに連れ込んだ。

ティラノサウルス

ニックとサラが赤ん坊のティラノサウルスの手当てをしていた。マルコム博士は近づく危険を察知し、二人に警告の電話をするが、二人ともでない。

マルコム博士はトレーラーに急いで向かった。だが、遅かった。赤ん坊の泣き声を聞きつけて、「ママ」が来た。怒っている。

サラが赤ん坊を返したのもつかの間、親・ティラノサウルスが戻ってきて、トレーラーを崖から落とそうとし始めた。執拗な攻撃も終わると、いったん親たちが去った。

そこにエディが助けに現れた。落ちそうになるトレーラー。取り残されている3人。エディはロープを投げ、崖から落ちそうになるトレーラーを車で牽引するが、そこに再びティラノサウルスが現れた。

ヴェロキラプトルの縄張りの通信センターへ

ルドロー達と合流したマルコム博士たち。

一行はサイトBの通信センターを目指すことにした。通信センターは永久発電の施設で、本土と連絡が取れる可能性がある。徒歩でまる1日の距離。そして、ヴェロキラプトルの縄張りである。

一行の休憩中。アージェイがトイレに行き、崖下の転がり落ちた。コンプソグナトゥスの集団に襲われてしまう。

その夜。仮眠をしているキャンプ地にティラノサウルスが現れた。一行は大パニック。逃げた先の草むらでヴェロキラプトルに次々に襲われる。

跡からやってきたマルコム博士、サラ、ニック、ケリーは、草むらを全力で走りきった。

ヴェロキラプトル

本部ビル。一足先に向かっていたニック。建物の中には「ジュラシック・パーク」のポスターがあった。放置された通信センターは植物が生い茂っていたが、通信機を見つけ、救助を要請した。

マルコム博士とサラ、ケリーの3人が遅れて着いた。着いた早々にヴェロキラプトル3頭に襲われる。

サラとケリーは納屋に逃げ込んだ。襲いかかる2頭のヴェロキラプトル。マルコム博士も1頭を巻いて納屋に逃げ込んだが、そこには別のヴェロキラプトルが待ち構えていた。

3人はようやくヴェロキラプトルから逃げ、建物の上へ逃げると、救助ヘリがやってきていた。4人は島から脱出ができた。

ヘリコプターからはルドロー達がティラノサウルスを捕獲した様子が見えた。側にはローランドがいた。彼は今回の一件で仲間を失った。その悲しみに打ちひしがれていた。

ティラノサウルス上陸

サンディエゴ港。

ルドローが記者会見をしていた。間もなくティラノサウルスを積んだ船が到着する。新たなジュラシック・パークの開設の目玉だ。

異変が起きている。ティラノサウルスを積んだ船と連絡が取れない。船が減速することなく港へつっこできた。一体何が起きているのだ。

マルコム博士とサラがこの会場にやってきていた。船に入り込み、危険を察知した。すぐに船から二人は逃げた。その後、すぐにティラノサウルスが現れた。錯乱している。

ティラノサウルスはサンディエゴの街の中に飛び出した。街中がパニックだ。

マルコム博士とサラはルドローに赤ん坊のティラノサウルスの居場所を聞き出した。赤ん坊を連れ出して、ティラノサウルスをおびき寄せる。

二人はティラノサウルスを船に乗せ、倉庫に押しこんだ。そして強力な麻酔銃で眠らせ、船を沖へ出した。船には、赤ん坊を取り戻しに乗り込んだルドローがいた。

船は軍の護衛艦の護衛のもと、島へと戻っていった。その様子をニュースで見ているマルコム博士、サラ、ケリー。テレビではハモンド会長は、島を人間から隔離して保護すると宣言していた。

映画情報(題名・監督・俳優など)

JurassicPark2

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
(1997年)

監督:スティーヴン・スピルバーグ
原作:マイケル・クライトン
脚本:デヴィッド・コープ
音楽:ジョン・ウィリアムズ

出演:
イアン・マルコム博士/ジェフ・ゴールドブラム
ジョン・ハモンド/リチャード・アッテンボロー
サラ・ハーディング博士/ジュリアン・ムーア
ローランド・テンボ/ピート・ポスルスウェイト
ニック・ヴァン・オーウェン/ヴィンス・ヴォーン
ピーター・ルドロー/アーリス・ハワード
エディ・カー/リチャード・シフ
ケリー・マルコム/ヴァネッサ・リー・チェスター
ディーター・スターク/ピーター・ストーメア
ティモシー・マーフィ/ジョセフ・マッゼロ
アレクシス・マーフィ/アリアナ・リチャーズ
アジェイ・シドゥ/ハーヴェイ・ジェイソン

  1. ジュラシック・パーク 1
  2. ジュラシック・パーク 2 ロスト・ワールド(本作)
  3. ジュラシック・パーク 3
  4. ジュラシック・ワールド

映画 マイケル・クライトンの本が原作となっている映画としてタイムライン(2003年)がある。

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