映画「レオン」(1994年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)(おすすめ映画)

お気に入り映画
この記事は約3分で読めます。

感想/コメント

★★★★★★★★★★

リュック・ベッソンがハリウッドで撮った初めてのバイオレンス・アクション作品で、アメリカでは「ザ・プロフェッショナル」というタイトルで公開された。

コピーは「凶暴な純愛」。

ナタリー・ポートマンはこの映画で一躍脚光を浴びた。

未公開シーンを加えた「レオン完全版」が公開されている。

あらすじ/ストーリー/ネタバレ

「ニキータ」のリュック・ベッソンが初めてアメリカで製作。ニューヨークが舞台。

リュック・ベッソンは、「ニキータ」を英語で描いたバージョンとしており、主人公レオンは「ニキータ」の登場人物「掃除屋」の血族であるとしている。

殺し屋のレオンが元締めのトニーから仕事の依頼を請けた。ターゲットは新興ギャングのボス。

アパートに戻ると隣室に家族と共に住む少女マチルダが煙草を吸っていた。

彼女の顔には新しい痣があり、レオンがどうしたのか、と尋ねると、自転車で転んだだけといった。

凄腕の殺し屋レオンと12歳の少女マチルダの孤独な二人その出会うはずのなかった二人がニューヨークの片隅で出会う。

マチルダの家族が殺されたのを機に、二人の関係に変化が起きる。

寡黙で冷静な殺し屋の心の中に、一種の肉親に対する愛、もしくは異性に対するプラトニックな愛というものが芽生え始め、少女の中にも父性、もしくは異性に対する信頼や愛というものが芽生え始めてくる。

根強い人気があるのは、こうしたところにあるのかもしれない

とはいえ、こうした設定というのは数多くあり、やはり、ここは寡黙な暗殺者を演じたジャン・レノの木訥さと、ナタリー・ポートマンの愛らしさと強さのおかげだろう。

切れまくった麻薬捜査官役のゲイリー・オールドマンの演技も映画を引き立てている。

また、全体的に流れる殺伐として虚無の漂う雰囲気の中にも、どこかに温もりを感じさせているのも人気の秘密かもしれない。

特にラストに流れるスティングの歌は、まさにピッタリで、これほど映画の雰囲気にマッチする歌というもの思いつかないほどの出来である。

映画情報(題名・監督・俳優など)

Leon

レオン
(1994年)

監督: リュック・ベッソン
製作: パトリス・ルドゥー
製作総指揮: クロード・ベッソン
脚本: リュック・ベッソン
撮影: ティエリー・アルボガスト
編集: シルヴィ・ランドラ
音楽: エリック・セラ

出演:
レオン / ジャン・レノ
マチルダ /ナタリー・ポートマン
トニー / ダニー・アイエロ
ノーマン・スタンフィールド / ゲイリー・オールドマン
マイキー / ピーター・アペル
マチルダの父 /マイケル・バダルコ
マチルダの母 / エレン・グリーン

受賞

映画ベスト100

  1. 英エンパイア 史上最高の映画100本 2017年版
タイトルとURLをコピーしました