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(映画)ミッション・インポッシブル4 ゴースト・プロトコル(2011年)の感想とあらすじは?

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シリーズ第4弾。

安定したアクション・ムービーで、迫力、展開のスピーディさ、など、エンターテインメント性に文句のつけようがありません。

さて、今回の見どころは何と言ってもブルジュ・ハリーファ・ビルでのアクションシーンでしょう。

高所恐怖症の人間が見れば、毛先が逆立つこと請け合いのシーンです。

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ミッション:インポッシブル シリーズ

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あらすじ/ストーリー/ネタバレ

IMFエージェントのトレヴァー・ハナウェイはブダペスト(ハンガリー)で、「コバルト」というコードネームの人物に渡されるはずの秘密ファイルを奪う任務に就いていた。

簡単な任務のはずだったが、ファイルを狙う別組織が乱入したため追跡・銃撃戦となる。やがて、ハナウェイは女殺し屋のサビーヌ・モローによって殺され、ファイルも横取りされてしまう。

モスクワの刑務所に収監されていたイーサン・ハント。

IMF(米国極秘諜報機関)チームの手引きで脱獄を果たし、新たな任務に就く。

それは、核テロを目論むコードネーム”コバルト”という人物の情報を入手すること。

そして、ロシアの中枢クレムリンへ侵入するイーサンたちだったが、突然爆破事件が発生、何者かの陰謀によってその容疑がイーサンのチームにかけられる。

IMF長官によると、ロシア政府は爆破テロをアメリカ合衆国によるものであると信じ込んでいるという。米大統領は政府が事件に関与した疑いを避けるため、「ゴースト・プロトコル(架空任務)」を発令。

IMF長官は、コバルト追跡任務続行のためにイーサンを逃がそうとする。だが、彼らが乗る車がシディロフ率いる部隊に銃撃され、長官は射殺されてしまう。イーサンは長官に同行していた分析官のウィリアム・ブラントと共に脱出し、カーターとダンと合流する。

カート・ヘンドリクスという核兵器戦略家がコバルトの正体だった。ヘンドリクスは元スウェーデン特殊部隊・元ストックホルム大学教授で、人類の次の進化のためには核兵器による浄化が必要であると信じており、核兵器発射制御装置を盗むためにクレムリンに潜入し、その盗難を隠蔽するためにクレムリンそのものを爆破したのだった。

モローがハナウェイから奪ったファイルには、ヘンドリクスの装置を起動するための暗号が記されているのだった。イーサンたちは、モローとヘンドリクスの部下が取引する手筈になっているブルジュ・ハリーファ・ビル(ドバイ)に先行し、仕掛けを施す。

2つの異なる階で、ジェーンがモローに成りすまし、イーサンとブラントがヘンドリクスの部下に成りすますことにより、お互いに取引が成立したと思わせ、ヘンドリクスに偽暗号をつかませるという作戦である。

変装のためモローとヘンドリクスの部下の写真を取り込んだ特殊な機械でマスクを制作し、服装も入手するなど準備は万全であったが、ブルジュ・ハリーファは最新鋭のセキュリティで守られておりファイアウォールをハッキングする時間がないことが発覚。

セキュリティを破らなければエレベーターも監視カメラも誤魔化せず作戦を始めることすらできないため、イーサンは130階にあるサーバールームへ外から侵入することになってしまう。

映画情報(題名・監督・俳優など)

ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル
(2011)

監督:ブラッド・バード
製作:トム・クルーズ、J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク
原作:ブルース・ゲラー
脚本:ジョシュ・アッペルバウム、アンドレ・ネメック
音楽:マイケル・ジアッキノ

出演:
イーサン・ハント / トム・クルーズ
ウィリアム・ブラント / ジェレミー・レナー
ベンジー・ダン / サイモン・ペッグ
ジェーン・カーター / ポーラ・パットン
ヘンドリクス / ミカエル・ニクヴィスト
シディロフ / ウラジミール・マシコフ
ハナウェイ / ジョシュ・ホロウェイ
ナス / アニル・カプール
サビーヌ・モロー / レア・セドゥ
ボグダン / ミラジ・グルビッチ
ウィストロム / サムリ・エーデルマン
IMF長官 / トム・ウィルキンソン
ルーサー / ヴィング・レイムス
ジュリア / ミシェル・モナハン

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