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Lighthouse Family / Whatever Gets You Through The Day(2001年)の紹介と感想

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このアルバム

ファーストアルバムから一貫した作り込みが丁寧なアルバムです。職人的な気質すら感じます。

こういう作り込みをするアーティストはクラブ系のアーティストに見られる傾向ですが、やはりある程度の影響を受けているようです。

クレジットの作曲担当のポールのthanks to…にチル・アウト系のアーティストが名前を連なっています。例えば、Chris CocoやA Man Called Adamなどです。

こうしたことからも、作曲を担当するポールはチル・アウト系のアーティストとも親交があることがわかります。

そう考えると、作り込みの丁寧さには納得できる点が多いのです。

シングルカット曲

  • (I Wish I Knew How It Would Feel to Be) Free/One
  • Run
  • Happy
※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
※この年にリリースされたアルバムを下に方に載せておりますので、ご参考になさってください。

Whatever Gets You Through The Dayの曲目

Lighthouse Family
“Whatever Gets You Through The Day”
2001
Polydor

1 Run
2 Happy
3 (I Wish I Knew How It Would Feel To Be)Free/One
4 End Of The Sky
5 Life’s A Dream
6 It’s A Beautiful Day
7 You’re A Star
8 You Always Want What You Haven’t Got
9 Wish
10 Whatever Gets You Through The Day

Lighthouse Family (ライトハウス・ファミリー)プロフィール:

ヴァーカル担当がナイジェリア出身のトゥンデ・バイユー、キーボードや大半の作詞・作曲を担当するのがポール・タッカーというユニット。
また、レコード会社の資料によると「イギリスにおいてはBMWに乗り、スーツを着こなし、週末は仕事を忘れる層が主な購入しているという」二人組。購買層が、生活にゆとりのある人たちであることも特徴的です。
デビュー作は結果的に大ヒットとなりましたが、一時は廃盤になっていました。これを救ったのが、ラジオ局でした。ラジオ局のプッシュもあって、復活の大ヒットとなります。

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