Hotel Costes 3の鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超おススメアルバム)

この記事は約4分で読めます。
記事内に広告が含まれています

このアルバム

Hotel Costes(ホテル・コスト)第3弾。

ELLEとのコラボレーションによるアルバム。

最初の曲と最後の曲のおかげで、個人的にはラウンジというよりはチルアウト色の強いアルバムに感じてしまった。

1曲目:この曲は誰かがアルバムで最初に持ってきてくれないかなぁと思っていた曲。やってくれたねぇ。ステファン!うれしいぞ。出だしの曲としては秀逸。REAL IBIZA 4にも収録。

2曲目:1曲目とのつながりがしっくりとくる。いい感じで展開します。映画音楽の巨匠Francis Laiの「ある愛の詩」をリミックスしたもの。Francis Laiはダ~バ~ダ~ ダバダバダの「男と女」などが有名。

3曲目:ラップやスクラッチの入ったラウンジというのも珍しいが、意外にマッチする。選べばどんな曲も取り込んでしまうのがこのジャンルの特徴かもしれない。チルアウトも同様のことがいえる。

4曲目:次の曲へのつなぎなのだが、悪くない。

5曲目:A Man Called Adamのアルバム「All My Favourite…」に別バージョンが収録されている。

6曲目、7曲目:ジャズテイストにラテンの要素を加えてみました。同系統なのでつながりは当然よい。

8曲目:これも全曲の流れを継いでいる。6曲目、7曲目、8曲目と行くに従って少しずつディープになっていく。

9曲目:ここでいきなり地上に這い出した感じ。前からの流れで聞くと、明るい明るい♪

10曲目:ラウンジらしいラウンジ・ハウス。イタリアのIRMAレーベルからのリリースだが、こんなにオシャレな曲を作るアーティストがいたとは意外。あなどれん、イタリアン・ハウス。

11曲目:コンパイラーのStephane Pompougnacの曲。悪くないぞぉ。

12曲目:一気にリズムをゆっくり目に。そしてエスニックに。

13曲目:ちょいと、ビッグビートの香りがしますねぇ。

14曲目:チルアウトな感じの曲。(他のアルバムにも収録されていたと思うのだが、どこに入っていたか分からない。気づいたら記載しようと思う)

15曲目:チルアウトの典型的な曲。REAL IBIZA 3にも収録。

※この系統の音楽で他のアーティストを探したい場合は「チルアウトとラウンジとは」が多少なりとも参考になると思います。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
※この年にリリースされたアルバムを下に方に載せておりますので、ご参考になさってください。

曲目

Hotel Costes
2000
Hotel Costes 3
compiled by:
Stephane Pompougnac
label : Wagram

Artist / Title
1 A Reminescent Drive / Ambrosia
2 Shirley Bassey / Where Do I Begin (Away Team mix)
3 Cosmos Sound Club / Les Chrysanthemes
4 Stereo Action Unlimited / Hi-fi Trumpet (Boyz From Brazil mix)
5 Coco Steel & Lovebomb / Yachts (A Man Called Adam mix)
6 Hacienda / Late Lounge Lover
7 Funky Lowlives / Latazz
8 Cujo-superstars Of Rock / Apollo (Adam Goldstone edit)
9 Can 7 / Cruisin’
10 Gazzara featuring Elise / Timeless (Orange Factory remix)
11 Stephane Pompougnac / Pnc Aux Portes
12 Nickodemus / Cleopatra In New York
13 Trouble Makers / Electrorloge
14 Gotan Project / Last Tango In Paris
15 Lustral / Every Time (A Man Called Adam balearic remix)

コンパイラーの紹介

タイトルとURLをコピーしました