Hotel Costes 10の鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

Chill Out と Lounge
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このアルバム

Hotel Costes(ホテル・コスト)第10弾。どうも今回のステファン・ポンポニャックは冴えない。

陰鬱でダーク。その中に少しの淫靡な音というのがあるが、少々退廃傾向なのは、この年のパリのラウンジの姿なのか?それとも、一歩先のトレンドを捕らえようとしているのか?もし、一歩先のトレンドだというのなら、そうかぁ?と思ってしまいたくなる。

うーん、どうにもわからん。

とにかく、聞いていて今ひとつ…どころか今二つ楽しくない。

シンプルな曲を集めているのはわかるし、そうした構成というのも、人との会話を邪魔しないことを念頭に置けば、ラウンジのひとつの手法ではあるが、この曲構成では、だんだんと暗い話にしかならない気がする。

輝く曲というのは求めないが、すくなくともアルバムとしての盛り上げや波というのがあってもいいのじゃないかと思ってしまう。

それと、ラウンジやチルアウトは聞き込むうちにだんだんと評価の変わるアルバムというのはあるが、このコンピは今ひとつ聞き込む気になれないので、評価の変化というのが期待できそうにない。

9曲目Louie Austen / Glamour Girl:渋い大人の男の声、そして、ダンディという古臭い言葉の似合いそうな曲である。AORとはいわないが、そうした方向性の曲。意外と往年のAORというのは、こういう風に甦らせる事ができるのではないかと思ってしまった。

10曲目Deep Dive Corp. / Little Ditty:ごくごく少な目のアフリカテイスト。このコンピの中にあっては、明るく感じてしまう曲。曲の良し悪しなど、所詮は相対的なもの。このアルバムの中では、前の曲からのつながりがいいので、よく聞こえるが、ほかのアルバムに入ったらわからん。その逆もしかり。

※この系統の音楽で他のアーティストを探したい場合は「チルアウトとラウンジとは」が多少なりとも参考になると思います。

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曲目

HotelCostes10

Hotel Costes
2007
Hotel Costes 10
compiled by:
Stephane Pompougnac
label : Pschent Music

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artist / title
1.Angus & Julia Stone / Paper Aeroplane
2.$olal / Psycho Girls & Psycow Boys (Haaksman & Haaksman Remix)
3.Dephazz / My Society
4.Stephane Pompougnac feat. Charles Schillings / Sunday Drive (Remix)
5.Goloka / Save Me Tonight
6.Peder feat. Anne Trolle / White Lilies
7.Zimpala / Adios
8.DJ Disse / Taxi To War
9.Louie Austen / Glamour Girl
10.Deep Dive Corp. / Little Ditty
11.Afterlife feat. Neve / Elijah
12.Laidback / Happy Dreamer (Happy Horse Mix)
13.Orsten / Fleur Blanche
14.Benny Sings / Coconut

アルバムの評価

★★★★★☆☆☆☆☆
【評価の内訳】2.6
【構成・バランス】B=1.5
【飽きのこなさ】C=1
【曲の好み】Av.0.1
Aランク:-
Bランク:9曲目、10曲目

コンパイラーの紹介

Stephane Pompougnac(ステファン・ポンポニャック):ラウンジ界の大物DJでHôtel CostesシリーズのDJ
プロフィール Stephane Pompougnac(ステファン・ポンポニャック)は1968年、フランス出身。 最初の仕事は、パリのレ・アール地区にあるHôtel Costesの中庭のカフェのウェイター。 1986...
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