日光東照宮の参拝録(栃木県日光市)400年式年大祭の年 日光東照宮の石鳥居,陽明門,唐門から奥宮まで(世界遺産)[国の史跡]

史跡・遺跡
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石鳥居から陽明門まで

日本全国の東照宮の総本社的存在。
正式名称は地名等を冠称しない「東照宮」。国の指定史跡

源義朝による日光山造営までさかのぼるそうで、源頼朝が母方の熱田大宮司家の出身者を別当に据えて以来、鎌倉幕府、関東公方、後北条氏の歴代を通じて、東国の宗教的権威となっていた。

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石鳥居

石鳥居は元和4年(1618)に九州筑前(福岡県)藩主黒田長政によって奉納されたものだそうだ。
石材は九州から船で小山まで運ばれ、陸路人力で日光まで運ばれたという。

石鳥居を過ぎたところにある五重塔は慶安3年(1648)若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝によって奉納された。
文化12年に火災にあったが、文政元年(1818)に酒井忠進によって再建された。

表門は東照宮最初の門で、左右に仁王像が安置されているところから仁王門とも呼ばれている。

神厩舎は神馬をつなぐ厩で、昔から猿が馬を守るとされているところから、長押上には猿の彫刻が8面ある。
人間の一生が風刺されているが、中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名。

残念ながら、陽明門は工事中だった。

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唐門から奥宮まで

唐門は国宝。
全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など細かい彫刻がほどこされている。

御本社は国宝。
本殿・石の間・拝殿からなり、東照宮の最も重要なところ。

神輿舎には三基の神輿が納められている。
中央にあるのが徳川家康の神輿、右側が豊臣秀吉の神輿、左側が源頼朝の神輿。

眠り猫の裏には雀たちがいる。眠り猫は国宝。
左甚五郎作と伝えられる。
牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われる。
また、眠り猫が踏ん張っていることから、家康を護るために寝ていると見せ掛け、いつでも飛びかかれる姿勢をしているともいわれているそうだが、裏で雀が舞っていても「猫も寝るほどの平和」を表しているとも言われている。
これより奥宮。

動画

地図

所在地 栃木県日光市山内2301
主祭神 徳川家康、(相殿)豊臣秀吉、源頼朝
社格等 別格官幣社
創建 元和3年(1617年)
本殿の様式 権現造

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