超おもしろかった小説

作家か行

北方謙三「楊家将(下)」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

本書は七郎が調練で優れた才能を見せたところから始まっている。このはじまり方は、本書の後に続く「血涙」を意識してのことに違いない。「血涙」では、六郎、七郎、そして四郎が軸となる。
作家か行

北方謙三「楊家将(上)」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

第38回吉川英治文学賞受賞。文句なしに面白い。楊業に物語を書けと言われているような気がして、書き始めたと、北方謙三がいうように、何かが違う。楊業と七人の息子。そしてライバルとなる耶律休哥の存在。
作家や・ら・わ行

リンゼイ・デイヴィス(密偵ファルコ1)「白銀の誓い」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

覚書/感想/コメント ★★★★★★★★★★ おれはマルクス・ディディウス・ファルコ。密偵だ。この常に「おれ」という一人称で進む物語は、ファルコの自虐的なジョークが方々にちりばめられて、ニヤニヤしながら楽しめる。 おれが住ん...
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作家な行

中村彰彦「落花は枝に還らずとも 会津藩士・秋月悌次郎(下)」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

「第十六章 神のような人」を読むために、この小説はあるようなものだ。そして、こうした教師に出会っていたならば、確実に己の人生が変わっていたであろうと思わせる。秋月悌次郎とはそうした教師であった。
作家な行

中村彰彦「落花は枝に還らずとも 会津藩士・秋月悌次郎(上)」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

幕末といえば、志士を扱った小説が多い。いわゆる武官肌の人物が多く描かれてきている。だが、本書は文官を主人公としている。会津藩士・秋月悌次郎。

作家あ行

江戸文化歴史検定協会編「江戸諸国萬案内(中級)」を読んだ感想(最高に参考になる!)

覚書/感想/コメント ★★★★★★★★★★ 江戸文化歴史検定公式テキスト(中級)。 初級となる大江戸見聞録と上級である江戸博覧強記の間ということになるが、「中間」ではない。初級と中級との間に比べて、中級と上級の間に格段の差がある。 他...
作家た行

高橋克彦「火怨 北の耀星アテルイ(下)」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

子や孫のために死の覚悟を決めた漢たちの行動に涙が止まらなくなる。それは、己が己であることを証明する、すべての誇りをかけた行動である。それを笑うものはすでに誇りを失っているものであろう。それを嘲笑うものは他人からも指をさされて嘲笑われていよう。
作家た行

高橋克彦「火怨 北の耀星アテルイ(上)」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

第三十四回吉川英治文学賞受賞。己の生まれ育った土地、己を育ててくれた人、家族、そうしたものを守るということに異を唱えることはないだろう。それを脅かそうとする者に対して、手向かって何が悪かろう?
作家さ行

子母澤寛「勝海舟 明治新政」第6巻を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

最終巻では明治新政となり、徳川家が駿河七十万石に押し込められ、えらい苦労をする所が描かれている。この前には上野での彰義隊や、榎本武揚ら海軍の脱走などが描かれている。
作家さ行

子母澤寛「勝海舟 江戸開城」第5巻を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

第五巻は、文字通り江戸開城に至までの緊迫した期間を描いている。ひたひたと迫ってくる官軍に対して、勝麟太郎、大久保一翁は江戸を戦火から守るためにどうすればいいのかと智恵を絞る。
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