江戸時代の侠客達

4) 面白い

佐伯泰英の「夏目影二郎始末旅 第13巻 忠治狩り」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第十三弾。前回から数ヶ月後。 国定忠治の子分は一人一人捕まり、とうとう忠治は一人で逃げ回る羽目になっている。しだいに追いつめられる忠治から、夏目影二郎に助けを求める遣いがやってくる。見慣れ...
4) 面白い

佐伯泰英の「夏目影二郎始末旅 第12巻 鵺女狩り」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第十二弾 舞台は伊豆のお遍路。立ちはだかるのは妖怪の鵺(ぬえ)。ちなみに題名は「ぬえめがり」である。 鵺というのは、顔は猿、胴体は狸、手足は虎、尻尾は蛇でトラツグミのような声で鳴くと...
4) 面白い

佐伯泰英の「夏目影二郎始末旅 第11巻 秋帆狩り」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第十一弾 題名の「秋帆狩り」をみて、えっ?影二郎が高島秋帆を狩るのか?と思ってしまいそうだが、そうではない。この「狩る」は、影二郎が「狩る」のではない。では一体誰が... 最近はずっ...
4) 面白い

佐伯泰英の「夏目影二郎始末旅 第9巻 奸臣狩り」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第九弾 大きき二つの物語がある中編連作といった趣。 ちょっとした転換期といった感じでもある。 最初は、草津に湯治に出かけた影二郎一行が、国定忠治捕縛に関連した八州廻りの動きに巻...
4) 面白い

佐伯泰英の「夏目影二郎始末旅 第8巻 鉄砲狩り」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第八弾 新たに老中となる信濃藩主の真田信濃守幸貫。この真田信濃守幸貫であるが、幕末の名君の一人で、松平定信の次男である。 この人物の登場は、二年後に失脚する水野忠邦を見据えてのことか...
4) 面白い

佐伯泰英の「夏目影二郎始末旅 第6巻 下忍狩り」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第六弾 前作では結果的に水野忠邦のふぐりを握った影二郎だが、これがこのシリーズにおいてどう影響するのか... それはさておき、唐津から戻ってきて、休む暇もなく、今度は東北へ。それも下...
3) かなり面白い

佐伯泰英の「夏目影二郎始末旅 第4巻 妖怪狩り」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第四弾 天保の改革を進める水野忠邦。この水野忠邦の三羽烏といわれる書物奉行渋川六蔵、金座の後藤三右衛門、目付の鳥居耀蔵の三人。 今回、影二郎が「狩る」のは、この三羽烏の中でも妖怪の異...
3) かなり面白い

佐伯泰英の「夏目影二郎始末旅 第3巻 破牢狩り」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第三弾 本作の副題は「夏目影二郎始末旅」。本書以後、シリーズはこのサブタイトルが付くことになる。 本書の一つの読みどころとしては、真犯人捜しがあげられると思う。 伝馬町の牢屋敷...
3) かなり面白い

佐伯泰英の「夏目影二郎始末旅 第1巻 八州狩り」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第一弾 浅草弾左衛門から贈られた渋を塗り重ねた一文字笠。内側には梵字で「江戸鳥越住人之許」と書かれている。 無紋の着流しに、身には両裾に二十匁(約七十五グラム)の銀玉を縫い込んだ南蛮...
3) かなり面白い

藤沢周平の「天保悪党伝」を読んだ感想とあらすじ

物語の構成は「闇の歯車」に似ている。本作では市井にうろつく六人の悪党を描いている。それぞれに一癖も二癖もある人間たちであるが、その反面人間味がある悪党でもある。そういう意味では真の悪党とは言い切れないのかもしれない。
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