根岸肥前守鎮衛

歴史上の人物

根岸肥前守鎮衛:「耳袋」の著者で刺青の噂のあった名南町奉行

名南町奉行 根岸肥前守鎮衛(ねぎし・ひぜんのかみ・やすもり)もしくは(しずもり)。 元文2年(1737年)―文化12年11月4日(1815年)(79歳) 江戸時代中期から後期にかけての旗本で、将軍は徳川家重→徳川家治→徳川...
作家か行

風野真知雄の「耳袋秘帖 妖談 第1巻 妖談うしろ猫」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★☆☆☆☆ 妖談シリーズ第一弾。 出版社が変わっただけならいいのだが、主要登場人物二人におもいっきり変化があるので、えらいとまどった。だが、新シリーズなので、なっとく。 とまどった具体...
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風野真知雄の「耳袋秘帖 第10巻 神楽坂迷い道殺人事件」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★★☆☆☆ シリーズ第十弾。今回は牛込の神楽坂を舞台に、七福神を題材とした事件。神楽坂にある善國寺は毘沙門天で有名であり、池上本門寺の末寺にあたる。 今回のキーとなる七福神だが、その由来は意...
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楠木誠一郎の「甲子夜話秘録 第1巻 鼠狩り」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★☆☆☆☆☆ 松浦静山(まつらせいざん)。題名にもなっている「甲子夜話(かっしやわ)」を書いた人物である。甲子夜話が書かれ始めたのは静山が六十二歳の十一月十七日甲子(きのえね)の夜で、死ぬまで書かれ...
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坂岡真の「うぽっぽ同心十手綴り 第7巻 かじけ鳥」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★★☆☆☆ 大団円というわけにはいかないが、とりあえずシリーズ第1部終了。 第一巻から連綿と続いてきた「あること」が解決を迎えるので、一応としてみた。 が、完全にシリーズとしての終わり...
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坂岡真の「うぽっぽ同心十手綴り 第6巻 病み蛍」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★★☆☆☆ シリーズ第六弾。 このシリーズの底に流れる暗い感じというのは、恐らくつぎの一分に凝縮されている気がする。 『江戸には貧しさに喘ぐ善良な者たちが、数え切れないほどいる。逆しま...
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坂岡真の「うぽっぽ同心十手綴り 第5巻 藪雨」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★★★☆☆ シリーズ第五弾。 まさかの展開。こうしたシリーズもののとしては、まず考えられない事件が起きる。 だが、このシリーズの根底に流れている暗い部分というものを考えれば、あり得ない...
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坂岡真の「うぽっぽ同心十手綴り 第4巻 凍て雲」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★★☆☆☆ シリーズ第四弾。 蜃気楼のように長尾勘兵衛の前に現れる失踪した妻・静の面影...。今後どうなるのかはさておき、本作は趣向を凝らした短編集となっている。 特にうまいのは、単な...
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坂岡真の「うぽっぽ同心十手綴り 第3巻 女殺し坂」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★★☆☆☆ シリーズ第三弾。 第一巻で書かれているように長尾勘兵衛は、 『家族といえば、勘兵衛はじつの両親を知らない。 養父母に教えられたはなしでは、亀戸天神の鳥居の根元に捨てられて...
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坂岡真の「うぽっぽ同心十手綴り 第2巻 恋文ながし」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★★★☆☆ シリーズ第二弾。 第一巻で書かれているように、長尾勘兵衛には静という妻がいた。その静の姿をずっと追い続けている。 『失踪は二十年前の出来事だが、未だに、静という妻の面影を引...