新田次郎文学賞

各文学賞の受賞作品一覧

新田次郎文学賞の一覧

新田次郎文学賞(にったじろうぶんがくしょう)。前年に初めて刊行された作品が対象。形式は問わない。歴史、現代にわたり、ノンフィクション文学、または自然界に材を取ったものが対象。
作家な行

中村彰彦「落花は枝に還らずとも 会津藩士・秋月悌次郎(下)」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

「第十六章 神のような人」を読むために、この小説はあるようなものだ。そして、こうした教師に出会っていたならば、確実に己の人生が変わっていたであろうと思わせる。秋月悌次郎とはそうした教師であった。
作家な行

中村彰彦「落花は枝に還らずとも 会津藩士・秋月悌次郎(上)」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

幕末といえば、志士を扱った小説が多い。いわゆる武官肌の人物が多く描かれてきている。だが、本書は文官を主人公としている。会津藩士・秋月悌次郎。
作家ま行

宮城谷昌光の「天空の舟 小説・伊尹伝」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

第十回新田次郎文学賞。古代中国。伝説の世界に入るような古代を描いた、凄い作品である。伊尹(いいん)。名は摯(し)という。商の湯王(とうおう)をたすけ、夏王朝から商王朝へ革命を成功に導く人物である。
作家あ行

池宮彰一郎の「四十七人の刺客」を読んだ感想とあらすじ(映画の原作)

第12回新田次郎文学賞受賞。いわゆる忠義の士を描いた忠臣蔵をベースにしたものではない。だから、忠義の士という描かれ方というわけではない。
作家さ行

佐藤雅美の「大君の通貨-幕末「円ドル」戦争」を読んだ感想とあらすじ

徳川幕府の崩壊は、幕末の薩長の活躍があまりにクローズアップされているので、それがために徳川幕府が崩壊したと理解している人も多いと思うが、本書を読めば、半分は自滅したことが分かると思う。