モンゴル

2) 超面白い

杉山正明の「モンゴル帝国の興亡」を読んだ感想(面白い!)

世界史を高校で習ったなら、その習ったことやイメージの修正を迫られる内容であろう。教科書よりも、本書の方が説得力を持つ記述が多い。十三世紀というのはモンゴルの時代であるが、そのモンゴルは短期間で消滅したというイメージがある。
3) かなり面白い

堺屋太一の「世界を創った男 チンギス・ハン 第4巻 天尽地果」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 第四巻の題名は「天尽地果」。つまり、「天尽き地果てるまで」である。チンギス・ハンの晩年二十年間を描く。史上最大の帝国を築いていく場面である。 大帝国を築く過程でチンギス・ハンが最初に攻撃をし、最後...
3) かなり面白い

堺屋太一の「世界を創った男 チンギス・ハン 第3巻 勝つ仕組み」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 第三巻はチンギス・ハンが漠北を統一するまでの十年足らずを描いている。その期間、チンギス・ハンの前に立ちはだかったのは盟友ジャムカであった。 二人の戦いは単なる個人的感情や氏族の立場によって生じたも...
3) かなり面白い

堺屋太一の「世界を創った男 チンギス・ハン 第2巻 変化の胎動」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ウランバートルに造られたチンギス・ハンの像は座像だという。モンゴル人のイメージとしては馬上の征服者ではなく、「着座の帝王」なのだ。 その代わり、両脇には騎馬像がある。ボオルチュとムカリの二人である...
3) かなり面白い

堺屋太一の「世界を創った男 チンギス・ハン 第1巻 絶対現在」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント チンギス・ハンを主題とした書物が多い中、堺屋太一があえて選んだ理由を述べている。 平成になったころと同じくして、チンギス・ハンの歴史研究が飛躍的に進み、新たなチンギス・ハン像が描かれるようになった...
作家さ行

司馬遼太郎の「街道をゆく モンゴル紀行」第5巻を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 正確には、モンゴルだけの紀行ではない。半分は現ロシア(旧ソ連)のシベリア地域の紀行である。 ハバロフスクへ 旧満州から東シベリアにいた民族は隋・唐の頃には黒水靺鞨と総称されたそうだ。黒竜江の...
作家あ行

井上靖の「風濤」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 二度にわたる元寇を元の側から、特に高麗を舞台として描かれている。 元寇の行われる前の高麗は、蒙古軍により国土が壊滅的な打撃を受けており、蒙古からの要求をいかにして反らそうかという高麗政府の苦心が伺...
3) かなり面白い

井上靖の「蒼き狼」を読んだ感想とあらすじ

小説の読みどころの一つは、鉄木真が自身の出生の秘密に悩み、それを自身が蒼き狼たることを証明することによって払拭しようとする点であり、そして同じ様な悩みを抱えているはずの長子・ジュチに対しても同様に狼たらんことを求める点であると思う。
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