佐藤賢一の「ジャガーになった男」を読んだ感想とあらすじ

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覚書/感想/コメント

第6回小説すばる新人賞受賞作。

デビュー作がスペインを舞台にしているのは意外な気がしないでもない。後年直木三十五賞受賞するまでの間や、その後しばらくはフランスを舞台にしたものが多いためである。

物語は、海を渡り南米に渡った時点で急に別の話に飛んでしまったかのような感じになる。

直木三十五賞受賞前後から展開・テンポの良さや小説の深みが増すが、この頃は突飛な感じのする展開が散見される。

ただ、これも直木三十五賞受賞した後の佐藤賢一を知っているからであり、この小説が面白くないわけではない。

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内容/あらすじ/ネタバレ

支倉常長の遣欧使に加わっていた斉藤小兵太寅吉は、そのまま、仲間と別れスペインに居着いた。

寅吉には大きな夢があった。そして、そのためにオランダ独立戦争にはスペイン側の兵士として親しいベニトと共に参加した。

戦争後スペインに帰った寅吉は、エレナと結婚しようとするが、寅吉は南米にあるという黄金郷をめざして、エレナを捨てて旅立ってしまう。

そして、その果てに寅吉が目にしたものは。

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本書について

佐藤賢一
ジャガーになった男
集英社文庫 約350頁
ヨーロッパ17世紀スペイン

目次

グラナダ国王サンチョ一五世陛下に捧げる献辞
プロローグ-寅吉独白-
一,武士とイダルゴ
二,男の夢、女の夢
三,黄金郷
エピローグ-寅吉独白-

登場人物

斉藤小兵太寅吉
ぺぺ
ベニト
リコ
エレナ
オーネ

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