エリス・ピーターズの「修道士カドフェル第6巻 氷のなかの処女」を読んだ感想とあらすじ

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覚書/感想/コメント

今回はシュルーズベリ大修道院を離れての事件発生である。

前回登場しなかったヒュー・ベリンガーが再び登場して、カドフェルと共に活躍する。

また、季節も極寒の冬が舞台になっている。読んでいるだけで雪深さが感じられる。

吹雪の中を捜索しているカドフェルが目に浮かぶようである。

さて、このシリーズでは初となる戦闘シーンがある。

どのような状況で戦闘が繰り広げられたのか、またカドフェルはどうしたのかは本書を読んでのお楽しみであるが、なかなかスピード感のある戦闘シーンである。

最後に、本書ではオリヴィエ・ド・ブルターニュのことを忘れずに読むと面白いかも…

内容/あらすじ/ネタバレ

雪の降る季節に、イングランド王位僭称者スティーブンと女帝モードの争いが再燃して、ウスターの町が襲われた。

聖地エルサレムから帰還した叔父のダンジューは、ウスターから修道女と共に逃げ出したはずの姉弟を探している。

一方、プロムフィールド小修道院長から怪我人の世話を依頼されたカドフェルはプロムフィールド小修道院に向かう。

そして、そこで捜索されていた弟を保護するが、殺された女性の遺体もみつけてしまう。

姉は保護できるのか、そして殺された女性は誰で、誰に殺されたのか。

本書について

エリス・ピーターズ
氷のなかの処女
光文社文庫 約320頁
12世紀イギリス

登場人物

カドフェル…修道士
レナード…プロムフィールド小修道院長
エルヤス…パーショアのベネディクト会修道士
ヒラリア…修道女
アーミーナ・ユーゴニン…ウスターの貴族の娘
イーヴ・ユーゴニン…アーミーナの弟
ローランス・ダンジュー…ユーゴニン姉弟の叔父
オリヴィエ・ド・ブルターニュ…ダンジューの従者
エイブラール・ボーテレル…小荘園主
アラン・ル・ゴーシェ…盗賊首領
ジョス・ド・ディナン…ラドロー城主
ヒュー・ベリンガー…州執行副長官

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