飯高寺(飯高檀林跡)の訪問録(千葉県匝瑳市)日蓮宗の主要な檀林(僧侶の学問所)のひとつ

史跡・遺跡
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檀林

飯高寺(はんこうじ)は、千葉県匝瑳市飯高にある、日蓮宗の寺院。山号は妙雲山。

関東における日蓮宗の主要な檀林(僧侶の学問所)のひとつで、飯高檀林(いいだかだんりん)と称された。

関東で初めて日蓮宗の檀林(飯高檀林)が開かれた。

その後、徳川家康、養珠院、徳川頼房、徳川頼宣などの外護を受け、格式の高い檀林へ発展した。

他の檀林から編入した学徒は、下の学部へ落とされた。学制発布により廃檀となり、294年間の歴史を閉じる。

その名跡を継いだ立正大学へと至る。そのため、立正大学発祥之地の碑が建てられている。

講堂・鐘楼・鼓楼・総門が国指定の重要文化財、檀林跡としては境内全体が千葉県指定の史跡になっている。

歴史的建造物を保存するため、本堂の改修工事が行われた。

近年、講堂の裏庭には520株の牡丹が植えられて、名所として人気を集めている。

天正18年(1580)土地の豪族平山刑部少輔常時は日生を招き、城内に寺をつくり学問所(壇林)としたのが始まりと伝えられています。
天正19年に徳川家より日蓮宗の宗門根本壇林として公認され、以後徳川家の保護を受けてきました。
特に、家康の側室養珠院「おまんの方」の信仰が厚く、その子水戸頼房・紀伊頼宜の寄進等により規模が整えられました。
以後、寺は日蓮宗の根本壇林として遠近各地から参集する僧たちでにぎわい、名僧を輩出しました。
慶安3年(1650)に火災にあい、衆寮・楼門・大講堂を焼失し、現在の建物はその翌年(慶安4年)に再建されてものといわれています。
明治7年に壇林の制が廃止され、不要の建物は取りはらわれ、今では講堂、総門・鐘楼・鼓楼等が往時の盛大さをしのばせてくれます。

引用元:説明版 千葉県教育委員会
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飯高寺の概要

概要
項目内容
山号妙雲山
院号
正式名
開基平山常時、開山…日尊、1580年(天正8年)
宗派日蓮宗
本尊三宝尊
別称
備考
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文化財

重要文化財

  • 講堂
  • 鐘楼
  • 鼓楼
  • 総門

千葉県指定史跡

  • 飯高檀林跡 附:経蔵、題目堂、庫裡

匝瑳市指定文化財

  • 飯高寺の天蓋
  • 黄門桜

地図

所在地: 〒289-2173 千葉県匝瑳市飯高1789
電話: 0479-74-0446

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