作家ま行

NO IMAGE 作家ま行

宮城谷昌光の「楽毅」(第三巻、第四巻)を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

覚書/感想/コメント ★★★★★★★★★★ 後半では、中山国が滅び、楽毅は燕の昭王に仕え、斉を滅亡の淵までに追いやり、歴史に名を刻むことになる。 燕の昭王の下に郭隗という人物がいる。「隗より始めよ」という有名な諺を言った人
NO IMAGE 作家ま行

宮城谷昌光の「楽毅」(第一巻、第二巻)を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

覚書/感想/コメント ★★★★★★★★★★ あの諸葛亮孔明が敬慕した名将・楽毅(がっき)。 日本人好みの将である。 寡兵で大軍に挑むところなどは、日本でいえば楠木正成や源義経、山中鹿之助といったところと同じだろう。
NO IMAGE 作家ま行

宮城谷昌光の「華栄の丘」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★★☆☆☆ 春秋時代の宋の宰相・華元を描いた小説。同時代には晋に趙盾がおり、士会がいる。春秋五覇のひとりにあげられる楚の荘王もいる時代である。 華元は生涯詐術と無縁の男であった。華元ほど平和
NO IMAGE 作家ま行

宮城谷昌光の「俠骨記」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★★☆☆☆ 古代中国を舞台にした短編集。 それぞれ時代区分が異なる。時系列で並べると次のようになる。 「布衣の人」が最も古く、三皇五帝時代の一人「舜」を描いている。作中ではほとんど「俊
NO IMAGE 作家ま行

宮城谷昌光の「孟夏の太陽」を読んだ感想とあらすじ

晋の文公(重耳)を支えた趙衰の子・趙盾からはじまり、趙盾の息子・趙朔、趙朔のひ孫・趙鞅、趙鞅の子・趙無恤という趙家四人を扱った短編集。
NO IMAGE 作家ま行

宮城谷昌光の「沙中の回廊」を読んだ感想とあらすじ

重耳なきあとの晋を支えた士会を描いた小説。晋の「武」の側面を描いている感じでもある。なぜなら、士会という人物が優れた戦術・戦略家だったからである。
NO IMAGE 作家ま行

宮城谷昌光の「王家の風日」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★☆☆☆☆ 中国で商(殷)から周へ王朝が移る時代。太公望が活躍した時代でもあるが、その時代に商を支えた箕子(きし)を軸にすえた小説。 この小説は、宮城谷昌光氏の「太公望」とは表裏一体の関係に
NO IMAGE 作家ま行

宮城谷昌光の「孟嘗君(四、五巻)」を読んだ感想とあらすじ

ここでは五巻の内、四、五巻。ここにきて、ようやく主人公が田文となる。この田文だが、「孟嘗君」と呼ばれる。孟嘗とは死後の尊称といわれるが、そうではなく、孟はあざなであり、嘗は田文の食邑の名だという。
NO IMAGE 作家ま行

宮城谷昌光の「孟嘗君(一、二、三巻)」を読んだ感想とあらすじ

主人公は孟嘗君こと田文ではなく、養父となる風洪(のちの白圭)であり、田文の師ともなる孫臏である。白圭は周の大商人となる人物であり、ここで描かれている期間は雌伏の期間と言ってよい。
NO IMAGE 作家ま行

宮城谷昌光の「重耳」を読んだ感想とあらすじ

十九年に及ぶ亡命生活の後に晋の君主となり、春秋五覇の一人に数えられるまでになった文公こと重耳(ちょうじ)を描いた小説。苦難を耐え忍び、永い年月の末に君主となった人物である。