作家ま行

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宮城谷昌光の「沈黙の王」を読んだ感想とあらすじ

「沈黙の王」は文字以前の時代、商のお話し。「地中の火」は夏王朝初期。「妖異記」「豊穣の門」は周末期の混乱。「鳳凰の冠」は夏妃の子、孫の代に関わる物語
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宮城谷昌光の「太公望」を読んだ感想とあらすじ

呂尚。別名は太公望。日本では釣り好きを指して太公望という。実態は、謎に包まれた人物である。なにせ、中国がまだ神の時代、伝説の時代の人物だから、わからないことが多い。
4) 面白い

宮本昌孝の「ふたり道三」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 斎藤道三による美濃の国盗りは道三一代のものではなく、父・長井新左衛門尉との父子2代にわたるという説が有力だそうだ。 これは岐阜県史編纂の過程で発見された「六角承禎条書写」によるものだそうだ。この古...
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宮本昌孝の「風魔」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 文字通り、風魔小太郎を主人公とした小説。豊臣秀吉の時代から、徳川幕府開幕時期までが物語の時代である。 この時期の社会風俗については史料が少なく、よく分かっていないことが多いようで、小説でも扱ってい...
3) かなり面白い

宮本昌孝の「夏雲あがれ」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 「藩校早春賦」の続編。 あれから六年。筧新吾、曽根仙之助、花山太郎左の三人にも少しずつ身辺の変化が起きている。 今回、仙之助の江戸出府が決まり、太郎左も将軍台覧の剣術大会への出場が決まって江...
4) 面白い

宮本昌孝の「藩校早春賦」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 続編に「夏雲あがれ」がある。 東海にあるわずか三万国の小藩を舞台にした少年三人の友情と成長を描いた物語。 三人とは筧新吾、曽根千之助、花山太郎左である。この三人が生きた時代とは次のように書か...
4) 面白い

村上元三の「岩崎弥太郎」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎の生涯を描いた小説。弥太郎は本来「彌太郎」と書く。 岩崎弥太郎は土佐の地下浪人の子として生まれた。地下浪人とは土佐藩特有のもので、郷士株を売ってしまった者を指す。つ...
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松本清張の「柳生一族」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 八編の歴史小説短編集。昭和三十年(一九五五)に柳生一族、通訳、廃物、疵が発表され、翌年に残りの四編が発表されている。 松本清張初期のころの作品である。 全体的の分量も少なく、かつ、短編それぞ...
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村上元三の「戦国風流 前田慶次郎」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 前田慶次郎利太。利益ともいう。一次史料が少ないため、わからない点が多い人物である。 前田利家の甥であるが、滝川家の血が流れている。本書では滝川左近将監一益の子という設定である。 「穀蔵院飄戸...
3) かなり面白い

宮部みゆきの「あかんべえ」を読んだ感想とあらすじ

五人のお化けと、一人の女の子をめぐるファンタジー・ホラー小説。前半はともかくとして、最後の四分の一はさすがに宮部みゆきである。物語が終わるのかと思いきや、もう一発のおまけを用意しているのは心憎い演出だ。
1) 最高

宮城谷昌光の「奇貨居くべし」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

覚書/感想/コメント 中国史上ではじめて民主主義をかかげて、皇帝と激しく対立することになる秦の宰相・呂不韋を描いている。 呂不韋は若い頃に商売を行っていたことで知られる。 同じく若い頃に商売を行っていたのに管仲が...
1) 最高

宮城谷昌光の「楽毅」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

覚書/感想/コメント あの諸葛亮孔明が敬慕した名将・楽毅(がっき)。 日本人好みの将である。 寡兵で大軍に挑むところなどは、日本でいえば楠木正成や源義経、山中鹿之助といったところと同じだろう。 ただし、楽毅...
4) 面白い

宮城谷昌光の「華栄の丘」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 春秋時代の宋の宰相・華元を描いた小説。同時代には晋に趙盾がおり、士会がいる。春秋五覇のひとりにあげられる楚の荘王もいる時代である。 華元は生涯詐術と無縁の男であった。華元ほど平和を熱望した宰相もい...
4) 面白い

宮城谷昌光の「俠骨記」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 古代中国を舞台にした短編集。 それぞれ時代区分が異なる。時系列で並べると次のようになる。 「布衣の人」が最も古く、三皇五帝時代の一人「舜」を描いている。作中ではほとんど「俊」として書かれてい...
4) 面白い

宮城谷昌光の「孟夏の太陽」を読んだ感想とあらすじ

晋の文公(重耳)を支えた趙衰の子・趙盾からはじまり、趙盾の息子・趙朔、趙朔のひ孫・趙鞅、趙鞅の子・趙無恤という趙家四人を扱った短編集。

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