作家ま行

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宮城谷昌光の「沈黙の王」を読んだ感想とあらすじ

「沈黙の王」は文字以前の時代、商のお話し。「地中の火」は夏王朝初期。「妖異記」「豊穣の門」は周末期の混乱。「鳳凰の冠」は夏妃の子、孫の代に関わる物語
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宮城谷昌光の「太公望(下)」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★☆☆☆☆ 本作は作者にとって、特別の意味合いを持つ作品である。 作者には太公望を扱った小説が二作ある。「王家の風日」「甘棠の人」(「俠骨記」収録)である。 前作が処女作で、後が三作目...
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宮城谷昌光の「太公望(中)」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★☆☆☆☆ 太公望といえば有名なことわざがある。「覆水、盆に返らず」 太公望が周に仕官する前、女と結婚したが仕事もせずに本ばかり読んでいたので離縁された。 のちに、太公望が斉に封ぜられ...
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宮城谷昌光の「太公望(上)」を読んだ感想とあらすじ

呂尚。別名は太公望。日本では釣り好きを指して太公望という。実態は、謎に包まれた人物である。なにせ、中国がまだ神の時代、伝説の時代の人物だから、わからないことが多い。
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宮本昌孝の「ふたり道三(下)」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★★☆☆☆ 本書で重要なのは、大永の動乱である。 大永五年(一五二五)、長井一党が叛乱を起こし、長良川北岸の守護の本拠地を占領した。 この反乱の中で、土岐氏斎藤氏の大半は山間部へ一時避...
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宮本昌孝の「ふたり道三(中)」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★★☆☆☆ 斎藤道三。父は長井新左衛門尉(豊後守)。 名として伝わっているものとしては、法蓮房、松波庄五郎、松波庄九郎、西村正利、西村勘九郎、長井規秀、長井新九郎、長井秀龍、斎藤利政、斎藤新...
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宮本昌孝の「ふたり道三(上)」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★★☆☆☆ 斎藤道三による美濃の国盗りは道三一代のものではなく、父・長井新左衛門尉との父子2代にわたるという説が有力だそうだ。 これは岐阜県史編纂の過程で発見された「六角承禎条書写」によるも...
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宮本昌孝の「風魔(下)」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★☆☆☆☆ この小説で描く風魔小太郎は、言い伝えとはかなりイメージの異なる人物像である。 描かれている小太郎像とは次の文に書かれているとおりである。 『風魔の小太郎とは、この武士の世で...
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宮本昌孝の「風魔(中)」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★☆☆☆☆ この小説は江戸開幕時期の有名人を取り込んでいる点に面白みがある。 まずは「三甚内」。江戸の遊郭を仕切った庄司甚内、古着市を仕切った鳶沢甚内、忍者の神崎甚内(高坂甚内ともいう)。本...
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宮本昌孝の「風魔(上)」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ★★★★★★☆☆☆☆ 文字通り、風魔小太郎を主人公とした小説。豊臣秀吉の時代から、徳川幕府開幕時期までが物語の時代である。 この時期の社会風俗については史料が少なく、よく分かっていないことが多いようで...