歴史学雑記

歴史学雑記

2021年に発表された研究結果

イタリア・ポンペイ遺跡近くで「ほぼ無傷の」馬車を発掘  馬車は、ポンペイの住宅遺構チヴィタ・ジュリアーナにある古代邸宅の厩舎につながった2階建てのポルティコ(柱で支えられた玄関ポーチ)で見つかった。紀元79年にヴェスヴィオス火山の噴...
歴史学雑記

廣澤隆之監修、ロム・インターナショナル編「日本の古寺101選 宗派別に特長と楽しみ方がわかる!」の読書備忘録(要約と紹介と感想と)

豊富な写真と図が魅力の1冊です 代表的な13宗派を解説しつつ、全国各地の古寺をピックアップしています。 いざお寺を訪れても、何を見ればいいのかよくわからないという人が少なくない。雰囲気だけ感じられればいいのかもしれない...
作家あ行

大塚英志監修、山本忠宏編「まんが訳 酒呑童子絵巻」の読書備忘録(要約と紹介と感想と)

絵巻を現在のまんがの手法を使って、作り直したもの。従来の絵巻の紹介手法と異なり、見やすいし、読みやすい。 紹介されているのは3つの絵巻。「酒呑童子絵巻」「道成寺縁起」「土蜘蛛草子」。「酒呑童子絵巻」「土蜘蛛草子」は「鬼」に関...
作家は行

馬場あき子「鬼の研究」の読書備忘録(要約と紹介と感想と)

著者の馬場あき子は1928年に東京に生まれた歌人である。昭和女子大学文学部を卒業し、朝日歌壇の選者としても知られる。短歌と能の素養をもとにした評論、エッセーでも知られる。 幼時に母を亡くし、体も精神も脆弱であり、鬼畜妖怪に対...
作家か行

小松和彦「鬼と日本人」の読書備忘録(要約と紹介と感想と)

鬼とは何か 一般的に、「オニ」は「穏(おん)」つまりは隠れていて見えない神霊であり、死霊を意味する中国の漢字「鬼」と結びついて重ね合わさった概念である、と説かれる。これは「鬼」の語源であり、「鬼」の多様化した概念を適切に表現...
1) 最高

企画:一般財団法人日本文化興隆財団,監修:神社本庁「神社検定公式テキスト1 神社のいろは」を読んだ感想(最高に参考になる!)

覚書/感想/コメント 神社検定公式テキストの第1冊目。神社本庁が監修しているので、基本的な事項を学ぶのにとてもいい本になっている。テキストとして読むよりも普通に本として読んで興味がわく本である。 神社検定公式テキスト1...
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大河ドラマ「真田丸」の感想

第1回 船出 見続けるかどうかはともかくとして、久しぶりに大河ドラマを見た。 1582年、真田幸村(真田源二郎信繁)15歳。 真田家が仕える武田家が織田家に滅ぼされようとしているときだった。父・真田昌幸、兄・真田源三郎信...
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歴史・時代小説の総括(2014年)

週刊朝日記事「2014歴史・時代小説1位は宮部みゆきの『荒神』」 過去の順位は次の通り 「2013年歴史・時代小説ベスト10」1位『村上海賊の娘』和田竜 新潮社2位『巨鯨の海』伊東潤 光文社3位『とっぴんぱらりの風太郎...
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2015年に発表された研究結果

「アーク」の発見 全米が熱狂した“究極の財宝”の発見劇 | オリジナル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト インディ・ジョーンズでも取り上げられた「アーク」が発見されたという。 スペ...
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2013年に発表された研究結果

豊臣秀吉の「墨俣一夜城はなかった」という研究結果 過去からのイメージなどで、史実とは異なりつつも、世間一般的に流布されている「史実」というものがある。 豊臣秀吉の「墨俣一夜城」がそうだという。織田信長美濃攻めの際、豊臣秀吉が墨...
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大河ドラマ「龍馬伝」の感想

2010年の大河ドラマは「龍馬伝」 2010年の大河ドラマが発表された。 幕末を舞台に坂本龍馬の生涯を描く。 脚本は「HERO」「ガリレオ」「CHANGE」などを手がける福田靖氏。 三菱財閥の礎を築く岩崎弥太郎の視...
3) かなり面白い

鈴木理生の「えどちりクエスチョン 其の二 江戸のしくみ編」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 本書で扱うのは「まち」である。江戸には様々な性質の「まち」が混在していた。武家地、寺社地、町地である。それに「片町」という異形の町もある。こうした「まち」の性質を解き明かしていくのが本書の狙いである。 ...
3) かなり面白い

鈴木理生の「えどちりクエスチョン 其の一 江戸のかたち編」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 江戸の地理をクイズ形式で解説。答えは一つとは限らず、二つ・三つのこともある。 クイズに答えるというよりは、その答えを読んで楽しむのが一番だろう。 本書で再認識させられたのは、江戸(=東京)に...
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スペシャル大河ドラマ「坂の上の雲」の感想

第1回 いよいよ始まった。 原作がしっかりしていることもあり、期待通りの第1回であった。 「坂の上の雲」という題名は「あとがき」書かれている。 『のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲がかがやいているとすれば...
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大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」

2011年第50回NHK大河ドラマは? 相当気の早い話だが、2011年は大河ドラマで誰を主人公にするのか予想してみたい。 2011年は大河ドラマ第50回という記念の年となるので、記念の大河らしい歴史上の大物を主人公に選ぶであろ...
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