【式内社】日光二荒山神社 神の息吹を感じる下野国一之宮(世界遺産)[国の史跡]

世界遺産

日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)。

式内社(名神大社)、下野国一之宮である。

正式名称は「二荒山神社」であるが、宇都宮市の二荒山神社(宇都宮二荒山神社)と区別するため、「日光二荒山神社」と呼ばれる。「日光三社権現」と称された。

ユネスコの世界遺産に「日光の社寺」として、日光東照宮日光山輪王寺大猷院霊廟を含む)と共に日光二荒山神社(別宮本宮神社、別宮滝尾神社を含む)も中核として登録されている。登録は、103棟(国宝9棟、重要文化財94棟)の建造物群と、建造物群を取り巻く遺跡(文化的景観)でされている。

日光の3つの山(男体山(二荒山)、女峯山、太郎山)の神(大己貴命、田心姫命、味耜高彦根命)を総称して二荒山大神と称し、主祭神としている。二荒山大神に現在の神が当てられたのは12世紀頃とされる。

中宮祠が男体山中腹の中禅寺湖畔に鎮座する。奥宮が男体山山頂に鎮座する。

参道から鳥居(神門前)

二荒山神社までの参道は世界遺産への道
日光二荒山神社参道

日光二荒山神社参道

鳥居は世界遺産の入り口である
日光二荒山神社鳥居

縁結びの木

二荒山神社の神門前の鳥居のすぐ近くの宿り木。縁結びの木。

縁結びの笹

縁結びの木があれば、縁結びの笹というのもある

神門

2012年
日光二荒山神社

2015年正月過ぎに撮影。
正月のピークも過ぎて、落ち着いた感じの二荒山神社。雪が残っていた。
この日はちょうど海外のメディアが取材をしているところだった。東アジア系のメディアのようだった。

2018年

楼門と楼門側の鳥居

2012年。
日光二荒山神社鳥居

2015年正月過ぎに撮影。

2018年

楼門そばにある由緒版

頂ける御朱印の種類

御神木

2012年。二荒山神社内の御神木。

三本杉
日光二荒山神社御神木三本杉

夫婦杉
日光二荒山神社御神木夫婦杉

親子杉
日光二荒山神社御神木親子杉

2015年正月過ぎに撮影。

社務所

2013年。久々に二荒山神社にお参り。世界遺産だが、普通にお祓いなどを受けられる。もちろん、神前式だってできる。
うちの子は、二荒山神社でお宮参り。世界遺産でのお宮参りとなった。

日光二荒山神社

日光二荒山神社

社務所の中

2015年正月過ぎに撮影。

2018年。社務所の中から。お宮参りに次いで、七五三の祈祷も受けた。

拝殿

2012年。
日光二荒山神社拝殿

2013年。茅の輪があった。
夏越祓(なごしのはらえ)の時、神社の参道に設ける、チガヤで作った輪。これをくぐる茅の輪くぐりは、正月から半年間のケガレを祓い、残り半年の無病息災を祈願するという意味がある。

2015年正月過ぎに撮影。

2018年。

さざれ石

2015年正月過ぎに撮影。

神楽殿

2012年。
日光二荒山神社

2018年。

子授け安産の石

唐銅灯篭

高野槇

神輿舎

境内外社案内図

二荒山神社の境内外社案内図
日光二荒山神社案内図

二荒霊泉

二荒山神社の境内外社 二荒霊泉
目の病気に効くとされる「薬師霊泉」と、おいしいお酒ができるといわれている「酒の泉」の水が合流した泉。

摂社と末社

別宮

別宮の2社は、本社とともに「日光三社」と称され、かつては「日光三社権現」とも総称されていた。

本宮神社(ほんぐうじんじゃ)

祭神:味耜高彦根命 – 太郎山祭神。「日光山内」の入り口に鎮座。
鎮座地は本社の旧鎮座地と伝わる。

【式内社】二荒山神社別宮・本宮神社と四本龍寺、深沙王堂
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滝尾神社(たきのおじんじゃ)

祭神:田心姫命 – 女峯山祭神。
「日光山内」の北奥、白糸の滝付近に鎮座する。

滝尾神社境内社
滝尾高徳水神社(祭神:罔象女大神)

本社境内社

朋友神社(みともじんじゃ)

祭神:少名彦名命

大国殿

祭神:招き大国
内部には大太刀「太郎丸」が展示されている。

日枝神社(ひえじんじゃ)

祭神:大山咋命

本社周辺

若子神社(じゃっこじんじゃ)

祭神:下照姫命。
境内には寂光の滝がある。

北野神社

中宮周辺

稲荷社

日光連山

女峰山神社

祭神:田心姫命。
女峰山山頂に鎮座。

太郎山神社

祭神:味耜高彦根命。
太郎山山頂に鎮座。

志津宮

祭神:大己貴命・田心姫命・味耜高彦根命。
日光連山の中心に鎮座し、古くから修験道の拠点とされた。

大真名子山神社

祭神:味耜高彦根命。
大真名子山山頂に鎮座。

小真名子山神社

小真名子山山頂に鎮座。

赤薙山神社

祭神:少彦名命。
赤薙山山頂に鎮座。

日光二荒山神社の概要

概要
項目内容
創建本社:神護景雲元年(767年)
中宮祠:延暦3年(784年)
奥宮:天応2年(782年)
主祭神 二荒山大神
(大己貴命、田心姫命、味耜高彦根命の総称)
社格等古代社格制度式内社(名神大)
中世社格制度下野国一宮
近代社格制度国幣中社
現代の制度別表神社
その他
備考

文化財

重要文化財概要
指定内容
国指定国宝小太刀 銘来国俊・黒漆蛭巻太刀拵(工芸品)
大太刀 銘備州長船倫光貞治五年二月日 附:野太刀拵(工芸品)
重要文化財 本社 11棟
・本殿
・唐門
・掖門及び透塀 2棟
・拝殿
・鳥居(銅製)
・神輿舎
・大国殿
・末社朋友神社本殿
・末社日枝神社本殿
・神橋

別宮滝尾神社 7棟
・本殿
・唐門(附 石玉垣)
・拝殿
・楼門
・鳥居(石造、社殿正面)
・鳥居(石造、神木三本杉前)
・鳥居(石造、霊石子種石前)

別宮滝尾神社の附指定
・参道(楼門より三本杉に至る)
・石橋及び石柵
・石燈籠 5基

別宮本宮神社 5棟
・本殿
・唐門及び透塀 2棟
・拝殿
・鳥居(石造)

中宮祠 7棟
・本殿
・拝殿
・中門
・掖門及び透塀 2棟
・鳥居(銅製) – 南口。
・鳥居(銅製) – 登拝口。

中宮祠の附指定
・銅燈籠 2基

登録有形文化財
県指定有形文化財 州浜松竹双鶴鏡(工芸品)
胡蝶双鳥鏡(工芸品)
御神馬用馬具(工芸品)
太刀 銘重次(工芸品)
太刀 銘国定(工芸品)
太刀 銘行次(工芸品)
太刀 銘景秀(工芸品)
刀 銘肥前国住近江大掾藤原忠廣(工芸品)
木造仮面(工芸品)
刀 銘(表)河内大掾藤原国定・(裏)奥州会津住(工芸品)
太刀 無銘(工芸品)
黒漆革蛭巻太刀拵(工芸品)
太刀 無銘、黒漆革蛭巻鱗文付太刀拵(工芸品)
大太刀 無銘、号 太郎丸(工芸品)
市指定有形文化財 有形民俗文化財
・巫女石
史跡
・末社北野神社石造群

住所と地図

本社:栃木県日光市山内2307

日光の社寺

世界遺産:日光の社寺の構成資産
構成資産 103棟(国宝9棟、重要文化財94棟)の「建造物群」と、これらの建造物群を取り巻く「遺跡(文化的景観)」で構成されている。 日光東照宮 日光二荒山神社(別宮本宮神社、別宮滝尾神社を含む) ...