エリス・ピーターズの「修道士カドフェル第2巻 死体が多すぎる」を読んだ感想とあらすじ

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覚書/感想/コメント

★★★★★★☆☆☆☆
ようやく、このシリーズの設定がはっきりしてきた。

スティーブン王と女帝モードの対立を軸にして、双方の陣営の綱引きが始まったのだ。

この本では、スティーブン王を登場させ、一方の支配者を描き出している。そのうち、女帝モードも登場するだろう。また、これからの重要な人物となるヒュー・ベリンガーも登場した。

1巻2巻共に、いわば序章のような感じである。

内容/あらすじ/ネタバレ

カドフェルのもとに新たな助手ゴドリックが連れてこられた。シュルーズベリから避難してきたのだ。

シュルーズベリはイングランド王位僭称者であるスティーブン王に包囲されていた。城の貴族達が敵対する女帝モードを支持していたからである。

スティーブンはシュルーズベリを陥落し、町を手に入れた。城の貴族達は捕まえることができずにいたが、捕虜となった94人を処刑した。

しかし、カドフェルが数えると95人であった。一人多い。しかも、処刑で死んだのではなく、殺された形跡がある。なぜ、殺されたのか、そして、誰が殺したのか。

本書について

エリス・ピーターズ
死体が多すぎる
光文社文庫 約360頁
12世紀イギリス

登場人物

カドフェル…修道士
ヘリバート…修道院長
ロバート…副修道院長
ゴディス・エイドニー…ファルクの娘
アライン・サイウォード…貴族の娘
ヒュー・ベリンガー…ゴディスの婚約者
エドリック・フレッシャー…肉屋の主人
ペトロニーラ…エドリックの妻
スティーブン王…イングランド王位僭称者
プレスコート…スティーブンの副官
アダム・コーセル…スティーブンの衛兵長
女帝モード…スティーブンの敵
フィッツ=アラン…モードの支持者
ファルク・エイドニー…モードの支持者

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