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Gipsy Kings / Gipsy Kings(1987年)の紹介と感想

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このアルバム

いわゆるワールドミュージックというのも、ひろくチルアウトには取り入れられています。

また、Buddha Barのようにラウンジとチルアウトの間を行くようなアルバムでも広く使われています。もともと相性がいいのです。

とはいっても、Gipsy Kingsの場合、ボーカルものだとちょいと的が外れるので、ここでは6曲目をピックアップしてみます。

ギターの叙情感溢れる音色が印象深い曲だが、飛び出したところがなく、ラウンジにもチルアウトにも使えそうな感じがあります。

ご存じの方もいるでしょうが、日本では「鬼平犯科帳」のエンディングテーマとして使われていた曲です。

多少は知られた曲ですが、こうした曲もチルアウトやラウンジにも向いています。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
※この年にリリースされたアルバムを下に方に載せておりますので、ご参考になさってください。

曲目

Gipsy Kings
Gipsy Kings
1987年
Sony

1 Bamboleo
2 Tu Quieres Volver
3 Moorea
4 Bem, Bem, Maria
5 Amor
6 Inspiration
7 Mi Manera [My Way]
8 Djobi Djoba
9 Faena
10 Quiero Saber
11 Amor, Amor
12 Duende

ジプシー・キングス(The Gipsy Kings)プロフィール:

フランスの音楽バンド。ワールドミュージックという音楽ジャンルを確立したグループのひとつとされる。
メンバーは下記のとおり。
ニコラ・レイエス (Nicolas Reyes):リードボーカル、ギター
トニーノ・バリアルド (Tonino Baliardo):リードギター
カヌート・レイエス (Canut Reyes):ギター、ボーカル
ポール・レイエス (Paul Reyes):ギター、ボーカル
パチャイ・レイエス (Patchai Reyes):ギター、ボーカル
アンドレ・レイエス (Andre Reyes):ギター、ボーカル
ディエゴ・バリアルド (Diego Baliardo):ギター
パコ・バリアルド (Paco Baliardo):ギター
チコ・ブーチキー (Chico Bouchikhi):ギター、ボーカル。アルバム「Este Mundo」発売前に脱退

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