
感想/コメント
第8話で初めてセカンドサンズのダーリオ・ナハーリスが登場します。以後のシーズンの中で重要な登場人物となります。ですが、シーズン3のダーリオ・ナハーリスとシーズン4以降のダーリオ・ナハーリスは役者が違います。
シーズン3の第8話で登場するダーリオ・ナハーリスは、優男で、セクシーで妖しい雰囲気がプンプンしています。一方で、シーズン4以降は、優男という点では同じなのだが、セクシーな雰囲気がありません。セクシーで妖しいダーリオ・ナハーリスの方がゲーム・オブ・スローンズにはマッチしているように思います。
セカンドサンズがいるユンカイのシーンはモロッコのアイット=ベン=ハドゥの集落で撮影されました。
女剣士と熊
婚約の影響
ティリオンとサンサの婚約について、サンサとティリオンはそれぞれ心中が複雑だった。ティリオンとの婚約のことを聞いたマージェリーはサンサを慰めた。そして、ティリオンはブロンと話しながら、シェイの気持ちを心配していた。
ジョフリーはタイウィンに、デナーリスとドラゴンの噂の件を聞いた。脅威になりうるのかが心配だったのだ。だが、タイウィンはまだ脅威にはならないと答えた。
その頃、キングズランディングを目指す船の上で、メリサンドルはジェントリーに、ロバート王が父親であると教えた。
シオンへの拷問
壁を越えたジョン・スノウと巨人殺しのトアマンドらの一行は、さらに南に向かった。南に向かう中で、オレルはイグリットに自分と一緒になるように説得をした。ジョンは依然としてナイツ・ウォッチに忠誠を誓っているに違いないからだ。
シオン・グレイジョイは二人の若い女性によって束縛から解放された。だが、それは一時的なものだった。拷問を続けてきた男が再び現れ、ついにシオンは去勢されてしまう。
スターク家の動向
北へ向かうブランは旅の途中でジョジェン・リードと話をしていた。オシャはジョンのいるカースル・ブラックを目指したがったが、ジョジェンは三つ目の鴉がいる壁の向こう側を目指すと言った。三つ目の鴉のゲーム・オブ・スローンズの中における立ち位置はこの時点ではわからない。
ロブらはエドミュアとロズリン・フレイの結婚式のために双子城に向かった。その道中、ロブはタリサから妊娠を告げられた。
旗印のない兄弟団の隠れ家で、アリアはベリック・ドンダリオンとソロスを非難した。ジェンドリーをメリサンドルに売り渡したからだ。アリアは旗印のない兄弟団から逃げ出したが、サンダー・クレゲインに捕まってしまった。ここから奇妙な旅が始まる。
ユンカイに着いたデナーリス
デナーリス・ターガリエンらは黄色の都市ユンカイに着いた。ユンカイでデナーリスは20万の奴隷を解放すると宣言した。デナーリスは使者を送り、降伏しなければアスタポアと同じように侵攻すると言った。ユンカイの使者が訪れ、デナーリスに黄金の延べ棒を贈った。これで去ってくれというのだ。だが、デナーリスの目的は違う。金品の要求ではなく、全奴隷の解放だった。ユンカイにしてみれば、最悪の要求である。
ジェイミーとブライエニー
ジェイミー・ラニスターがブライエニーを訪ねた。明日キングズランディングに向けて出発すると言う。ブライエニーはロックのもとに置いて行かれることになっていた。二人はここで別れることになる。ブライエニーはキャトリンとの誓約をジェイミーに誓わせた。サンサとアリアをキャトリンに戻すという誓約だ。
ジェイミー達のキングズランディングへの道中、クァイバーンがジェイミーの右腕の状態を調べた。クァイバーンが治療をしている最中、ジェイミーはブライエニーが気になり、ハレンの巨城に戻った。果たしてジェイミーが城に戻ると、ブライエニーは木剣で熊と戦わされていた。ジェイミーは闘技場に飛び込んでブライエニーを助けた。そして、ジェイミーとブライエニーはともにキングズランディングへ向かった。このブライエニーとジェイミーの旅も、アリアとハウンドの旅同様に奇妙だ。二組とも呉越同舟なのだが、奇妙な連帯感が生まれるようになる。これがシーズンの後半から終盤にどのように影響するのか…。
次子-セカンドサンズ-
ティリオンとサンサの結婚式
ベイラー大聖堂で、サーセイがマージェリーにキャスタミアのレイン家の話をし、ラニスター家に反逆した旗主のレイン家を父タイウィンが滅ぼした話をした。その大聖堂でティリオンとサンサの結婚式が催された。
ジョフリーの意地悪さがここで発揮される。サンサの付き添いを敢えて自ら申し出て、サンサへあてつける。そして、セレモニーとしてサンサにラニスターの外套をかける儀式では、ティリオンを辱めるために踏み台をどかし、衆目の前で恥をかかせる。あらゆる側面からジョフリーは好きになれないが、こうした意地悪さも彼を嫌いになる立派な理由となる。
祝宴でティリオンは酔っ払った。タイウィンはさっさとサンサをつれて初夜の儀式を行えと命じた。ティリオンが気乗りしないでいると、ジョフリーが王の初夜権によってサンサを犯す言い出したので、ティリオンはジョフリーを去勢すると脅した。緊迫した空気が流れたが、ティリオンは酔ったせいだと言い訳をして場を離れた。ティリオンはサンサを連れて部屋へ戻ったが、サンサが望むまでは寝床を共にしないと告げた。この場面はサンサへの優しさというよりは、シェイへの気兼ねが強い。
ジェントリー
メリサンドルはジェンドリーを連れてドラゴンストーンに戻った。スタニスにはジェントリーが兄ロバートの落とし子だとすぐにわかった。
スタニスが牢にいるダヴォスを訪れた。ダヴォスは牢で字を読む練習を続けていた。そして、メリサンドルがジェンドリーを犠牲に捧げようとしていることを知り、ダヴォスは反対した。
メリサンドルは、ジェンドリーに流れる王の血を蛭を使って吸わせた。そして、その蛭を焼き、スタニスに敵対する者の名前を唱えた。ロブ・スターク、ベイロン・グレイジョイ、そしてジョフリー・バラシオン…。魔法なのか、運命なのか…。
アリアとハウンド
アリアはサンダー・クレゲインと旅をすることになった。寝ている間に殺そうとするが、できなかった。サンダー・クレゲインはアリアを連れ、兄のロブから身代金を得るつもりだった。そのため、エドミュアとウォルダー・フレイの娘の結婚式が行われる双子城を目指していた。
セカンドサンズ
サー・ジョラー・モーモントの情報では、ユンカイはメロが率いる傭兵集団セカンドサンズを雇っている。デナーリスはメロと副長二人に面会した。メロを買収して寝返らせようとしたのだ。
セカンドサンズの三人が戻り相談をした。相談の結果、デナーリスの陣に忍び込んで暗殺することにした。誰が行くかだ。三人は籤を引いた。ダーリオ・ナハーリスが当たった。
夜、湯あみをしていたデナーリスの前にダーリオが現れた。そして、メロともう一人の副長の首を見せた。ダーリオはデナーリス仕えることにした。デナーリスはセカンドサンズを手に入れた。
壁の向こう側
サムとジリは壁に向っていた。二人が小屋に泊まってジリの息子の名前を話し合っているとき、近くで鴉の群れが鳴いた。
サムが小屋を出て調べると、ホワイト・ウォーカーが襲ってきた。サムが倒され、ホワイト・ウォーカーはジリの子を手に入れようするが、サムがドラゴングラスでホワイト・ウォーカーを突き刺すと、ホワイト・ウォーカーは砕け散った。ドラゴングラス(黒曜石)がホワイト・ウォーカーに有効であることが分かり、そして、なぜ最初の人々の拳にドラゴングラスがあったのかの謎が明かされる。
各シーズン紹介
シーズン1
- 第1話「冬来たる」、第2話「王の道」
- 第3話 「冥夜の守人」、第4話 「壊れたものたち」
- 第5話 「狼と獅子」、第6話 「黄金の冠」
- 第7話 「勝つか死ぬか」、第8話 「進軍」
- 第9話 「ベイラー大聖堂」、第10話 「炎と血」
シーズン2
- 第1話「王の乱立」、第2話「粛清」
- 第3話 「鉄の決意」、第4話 「光と影」
- 第5話 「ハレンの巨城」、第6話 「古今の神々」
- 第7話 「義なき男」、第8話 「決戦前夜」
- 第9話 「ブラックウォーターの戦い」、第10話 「勝者」
シーズン3
- 第1話「新たな時代」、第2話「三つ目の鴉」
- 第3話 「処罰の道」、第4話 「穢れなき軍団」
- 第5話 「炎の口づけ」、第6話 「登壁」
- 第7話 「女剣士と熊」、第8話 「次子-セカンドサンズ-」
- 第9話 「キャスタミアの雨」、第10話 「次なる戦いへ」
シーズン4
- 第1話「二本の剣」、第2話「獅子と薔薇」
- 第3話 「奴隷解放者」、第4話 「誓約を果たすもの」
- 第5話 「新王誕生」、第6話 「裁判」
- 第7話 「月の扉」、第8話 「山と毒蛇」
- 第9話 「黒の城の死闘」、第10話 「世継ぎたち」
シーズン5
- 第1話「新たな戦いの幕開け」、第2話「黒と白の館」
- 第3話 「雀聖下」、第4話 「ハーピーの息子たち」
- 第5話 「壁の決断」、第6話 「父の仇」
- 第7話 「贈り物」、第8話 「堅牢な家」
- 第9話 「竜の舞踏」、第10話 「慈母の慈悲」
シーズン6
- 第1話「紅の女」、第2話「故郷」
- 第3話 「背任者」、第4話 「異客の書」
- 第5話 「扉」、第6話 「血盟の血」
- 第7話 「砕かれし者」、第8話 「誰でもない者」
- 第9話 「落とし子の戦い」、第10話 「冬の狂風」
シーズン7
- 第1話「ドラゴンストーン」、第2話「嵐の申し子」
- 第3話 「女王の正義」、第4話 「戦利品」
- 第5話 「イーストウォッチ」、第6話 「壁の向こう」
- 第7話 「竜と狼」
情報(題名・監督・俳優など)
監督:ティモシー・ヴァン・パタン、ブライアン・カーク、ダニエル・ミナハン、アラン・テイラー
原作:ジョージ・R・R・マーティン
シーズン2主要人物
スターク家
- ロブ・スターク / リチャード・マッデン (スターク家の長男。「北の王」)
- タリサ・マイギア / ウーナ・チャップリン (ロブ・スタークの妻。ヴォランティス出身の治療者。)
- サンサ・スターク / ソフィー・ターナー (スターク家の長女)
- アリア・スターク / メイジー・ウィリアムズ (スターク家の次女)
- ジェンドリー / ジョー・デンプシー (アリア・スタークの友。ロバート王の落とし子。)
- ホット・パイ / ベン・ホーキー (アリア・スタークの道連れ。パン屋の息子。)
- ブラン・スターク / アイザック・ヘンプステッド=ライト (スターク家の次男。転落事故で下半身不随。)
- オシャ / ナタリア・テナ (スターク家の召使。元「野人」。)
- ホーダー / クリスチャン・ナイアン (スターク家の召使。)
- ジョジェン・リード / トーマス・サングスター (ブランの旅の仲間、ミーラの弟)
- ミーラ・リード / エリー・ケンドリック (ブランの旅の仲間、ジョジェンの姉)
- リコン・スターク / アート・パーキンソン (スターク家の末息子)
- キャトリン・タリー / ミシェル・フェアリー (エダード・スタークの妻。タリー家出身)
- ブライエニー / グェンドリン・クリスティー (女性騎士、タース島領主の娘)
- ジョン・スノウ / キット・ハリントン (エダードの落とし子、「ナイツウォッチ」)
- リカード・カースターク / ジョン・スタル (スターク家の旗主カースターク家の長)
- グレイウィンド / (ロブのダイアウルフ)
- サマー / (ブランのダイアウルフ)
- シャギードッグ / (リコンのダイアウルフ)
- ゴースト / (ジョン・スノウのダイアウルフ)
ボルトン家
- ルース・ボルトン / マイケル・マケルハットン (スターク家の旗主でドレッドフォート公)
- ラムジー・スノウ / イワン・リオン (ルース・ボルトンの落とし子)
- ロック / ノア・テイラー (ボルトン家の家臣)
- ミランダ / シャーロット・ホープ (ラムジーの残虐な召使にして愛人)
グレイジョイ家
- ベイロン・グレイジョイ / パトリック・マラハイド (グレイジョイ家当主。「鉄諸島」)
- ヤーラ・グレイジョイ / ジェンマ・ウィーラン (シオンの姉。「鉄諸島」。)
- シオン・グレイジョイ / アルフィー・アレン (グレイジョイ家の世継ぎ、スターク家の里子。「鉄諸島」)
ラニスター家
- タイウィン・ラニスター / チャールズ・ダンス (ラニスター家の当主、サーセイらの父)
- サーセイ・ラニスター / レナ・ヘディ (ロバート王の妃、ジェイミーと双子)
- ジェイミー・ラニスター / ニコライ・コスター=ワルドー (「王の盾」の騎士、サーセイと双子)
- ティリオン・ラニスター / ピーター・ディンクレイジ (サーセイとジェイミーの弟。小人。)
- ブロン / ジェローム・フリン (ティリオンの友人。傭兵。)
- サンダー・クレゲイン / ロリー・マッキャン (ラニスター家の家臣「ハウンド」。グレガーの弟)
- シェイ / シベル・ケキリ (ティリオンの愛人。エッソス出身の娼婦。)
- ポドリック・ペイン / ダニエル・ポートマン (ティリオンの従者)
- クァイバーン / アントン・レッサー (人体実験で除名された元メイスター)
- マーリン・トラント / イアン・ビーティー (「王の盾」の騎士)
タイレル家
- マージェリー・タイレル / ナタリー・ドーマー (タイレル家の長女。レンリー、ジョフリー、トメンの未亡人。)
- ロラス・タイレル / フィン・ジョーンズ (マージェリーの兄。「花の騎士」)
バラシオン家
- ジョフリー・バラシオン / ジャック・グリーソン (王。ロバート王とサーセイの長男。)
- トメン・バラシオン / カラム・ワリー (王。ジョフリーとミアセラの弟。)
- ミアセラ・バラシオン / エイミー・リチャードソン (ジョフリーの妹、トメンの姉)
- スタニス・バラシオン / スティーヴン・ディレイン (ロバート王の弟、レンリーの兄)
- ダヴォス・シーワース / リアム・カニンガム (スタニスの家臣。元密輸業者。「玉葱の騎士」)
- マットス・シーワース / カー・ローガン (ダヴォス・シーワースの息子)
- メリサンドル / カリス・ファン・ハウテン (「光の王」の女祭司、スタニスに仕える)
- サラドール・サーン / ルシアン・ムサマティ (海賊。スタニスに味方する。)
- セリース・フロレント / タラ・フィッツジェラルド (スタニスの妻。フロレント家の出身)
- レンリー・バラシオン / ゲシン・アンソニー (ロバート王の末弟)
タリー家
- ホスター・タリー / クリス・ニューマン (タリー家の長。キャトリンらの父)
- エドミュア・タリー / トビアス・メンジーズ (タリー家の長男。キャトリンの弟)
- ブリンデン・タリー / クライヴ・ラッセル (キャトリンの叔父。「ブラックフィッシュ」)
ターリー家
- サムウェル・ターリー / ジョン・ブラッドリー (「ナイツウォッチ」。ジョン・スノウの太った友人)
フレイ家
- ウォルダー・フレイ / デイビッド・ブラッドリー (フレイ家当主。タリー家の旗主。)
- ローサー・フレイ / ダニエル・タイート (ウォルダー公の息子)
- ロズリン・フレイ / アレキサンドラ・ドーリング (ウォルダー公の娘。エドミュアの妻)
- ウォルダー・リヴァーズ / ティム・プレスター (ウォルダー公の落とし子)
ターガリエン家
- デナーリス・ターガリエン / エミリア・クラーク (ターガリエン家の王女。ヴィセーリスの妹)
- ヴィセーリオン / (デナーリスのドラゴン)
- ドロゴン / (デナーリスの最大のドラゴン)
- レイガル / (デナーリスのドラゴン)
- ジョラー・モーモント / イアン・グレン (ジオーの息子、デナーリスの家臣)
- バリスタン・セルミー / イアン・マッケルヒニー (「王の盾」の元総帥でデナーリスの家臣)
- ミッサンデイ / ナタリー・エマニュエル (デナーリスの通訳)
- グレイ・ワーム / ジェイコブ・アンダーソン (「穢れなき軍団」の司令官)
- エイモン / ピーター・ヴォーン (「壁」の盲目のメイスター、ターガリエン家出身)
ナイツウォッチ
- ジオー・モーモント / ジェームズ・コスモ (「ナイツウォッチ」の総帥。ジョラーの父)
- グレン / マーク・スタンリー (「ナイツウォッチ」、ジョンの友)
- ピップ / ジョセフ・アルティン (「ナイツウォッチ」、ジョンの友)
- エディソン・トレット / ベン・クロンプトン (ドロラス・エッド、「ナイツウォッチ」の雑士)
- カール・タナー / バーン・ゴーマン (「ナイツウォッチ」の反逆者)
- ドロラス・エッド / ベン・クロンプトン (エディソン・トレット、「ナイツウォッチ」の雑士)
- ラスト / ルーク・バーンズ (「ナイツウォッチ」の反乱者)
野人
- イグリット / ローズ・レスリー (「野人」の女戦士、弓の名手)
- マンス・レイダー / キーラン・ハインズ (「野人」の王、「壁の向こうの王」)
- 鎧骨公 / エドワード・ドリアーニ (「野人」の戦頭で骨の鎧を着る)
- クラスター / ロバート・パフ (娘を妻とし大家族を率いる「野人」)
- ジリ / ハンナ・マリー (クラスターの娘であり妻の一人)
- トアマンド / クリストファー・ヒヴュ (「巨人殺し」。「野人」の戦頭)
- オレル / マッケンジー・クルック (「野人」の皮装者)
旗印のない兄弟団
- ベリック・ドンダリオン / リチャード・ドーマー (無法者集団「旗印のない兄弟団」の長)
- アンガイ / フィリップ・マクギンリー (「旗印のない兄弟団」の弓の名手)
- ミアのソロス / ポール・ケイ (「光の王」の祭司、「旗印のない兄弟団」)
小評議会
- ピーター・ベイリッシュ / エイダン・ギレン (蔵相、小貴族の出、”リトルフィンガー”)
- オリヴァー / ウィル・テューダー (ベイリッシュのスパイで男娼)
- ロス / エスメ・ビアンコ (ベイリッシュのスパイの娼婦)
- ヴァリス / コンリース・ヒル (スパイの元締めの宦官)
- パイセル / ジュリアン・グローヴァー (王に仕えるグランド・メイスター)
その他
- ダーリオ・ナハーリス / エド・スクレイン (エッソスの傭兵部隊「次子」の司令官)
- クラズニス / ダン・ヒルデブランド (アスタポアの奴隷商人)