記事内に広告が含まれています

Christopher Cross / Christopher Cross(1979年)の紹介と感想

この記事は約2分で読めます。

このアルバム

AOR(Adult Oriented Rock=アダルト・オリエンテッド・ロック、またはAlbum Oriented Rock=アルバム・オリエンテッド・ロック)を代表するアルバムの一枚です。

1979年の作品で、40分弱の短いアルバム。

取り上げるのは8曲目のSailing。同名でRod Stewartのがありますが、別ものです。

ストリングスがバックで使われ、優しいギターの音色、ゆったりと流れる感じは現在のチルアウトにも通じる部分があります。

ボーカルを楽器などに変え、多少のリミックスをすればそのままチルにもなりそうです。ただ、あまりにも有名な曲のため、あり得ないとは思いますが…。

クリストファー・クロス(Christopher Geppert Cross)プロフィール

アメリカ合衆国テキサス州 サンアントニオ生まれのシンガー・ソングライター。トレードマークはフラミンゴ。

1979年「Christopher Cross」(邦題「南から来た男」)でデビュー。ハイトーンボイスで一躍AORを代表する歌手となります。

同アルバムとシングル「Sailing」は1980年のグラミー賞の5部門を独占。

翌年には「ミスター・アーサー(Arthur)」の主題歌「ニューヨーク・シティ・セレナーデ(Arthur’s Theme (Best That You Can Do))」でアカデミー歌曲賞をバート・バカラック、キャロル・ベイヤー・セイガー、ピーター・アレンとともに受賞。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
※この年にリリースされたアルバムを下に方に載せておりますので、ご参考になさってください。

曲目

Christopher Cross
「Christopher Cross」
1979
WarnerBros. Records

  1. Say You’ll Be Mine
  2. I Really Don’t Know Anymore
  3. Spinning
  4. Never Be the Same
  5. Poor Shirley
  6. Ride Like the Wind
  7. Light Is On
  8. Sailing(1980年のバラード一覧
  9. Minstrel Gigolo

1979年の他のアルバム

記事は見つかりませんでした。

タイトルとURLをコピーしました