Chris Coco & Sacha Puttnam / Remasterpieceの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

Chill Out と Lounge
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このアルバム

Chris Cocoの曲が7曲目、Sacha Puttnamの曲が4曲目。あとはシューマンやマーラー、サティ、ショパン、ドビュッシーなどのクラシック音楽家の曲である。

だが、クラシックをリミックスしたり解釈をし直したりしており、クラシック色の中にもアンビエント色を出す一風変わったアルバムとなっている。

これを称してChris Cocoは「ターンテーブル・シンフォニー」と呼んでいるらしい。

トラックを編集したり、切り刻んで新しいヴァージョンに仕上げる、そして、気に入らないところは取り去り、気に入ったところはリピートさせる。

これらの作業に加えて雰囲気の違ったものや、電子音を入れ込むことによって現代風にアレンジし直しているらしい。

ようするにサンプリングをしたりリミックスしたりと、クラブミュージックを作るのと同じ要領でクラシックを調理しましたということ。

13曲目でバイオリンを担当しているのがクラシックの異端児・ナイジェル・ケネディである。

さて、アルバムケースの中の絵には”東洋風”の要素が見られる。一方、ジャケットはいかにもクラシックな感じを出している。

両者の対比というのも、Chris CocoとSacha Puttnamがアルバムに込めた音楽の感性の一部なのだろうが、なぜ東洋風の絵を入れているのかは分からなかった。

音は典型的な西洋のものであり、東洋的な要素は感じられなかった。まぁ、ジャケット等には深い意味はあまりないのだろう。

本来のクラシックを好む人には違和感のあるアルバムかも知れないが、現代音楽も守備範囲内にある人にとっては普通に聴ける内容のアルバムであると思う。

※この系統の音楽で他のアーティストを探したい場合は「チルアウトとラウンジとは」が多少なりとも参考になると思います。

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曲目

Remasterpiece
Chris Coco & Sacha Puttnam
2005
Album Title:
“Remasterpiece”
Label : EMI Classics

1 Intro
2 Kind In Einschlummern
3 Adagietto
4 Resonance
5 Lamentation
6 Berceuse
7 G2
8 L’Ombra Della Luce
9 Maresias
10 Princesse Des Tulipes
11 In Trutina (Carmina Burana)
12 Raindrop Prelude
13 Ederlez (featuring Nigel Kennedy)
14 Minore
15 Chile Con Carnne (Theme from Betty Blue)
16 Nocturne No.1
17 Syrink
18 Clair De Luna
19 Spiegel Im Spiegel

アルバムの評価

★★★★★★☆☆☆☆
【評価の内訳】3.0
【構成・バランス】A=2
【飽きのこなさ】C=1
【曲の好み】Av.0.0
Aランク:-
Bランク:7曲目

アーティスト紹介

アルバム

チル・アウトの重鎮たち

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