
映画「オリエント急行殺人事件」(2017年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)
アガサ・クリスティとエルキュール・ポアロ 原作はアガサ・クリスティによって1934年に発表された「Murder on the Orient Express」です。 日本語での初訳の題名は「十二の刺傷」でした。その後、題名は「オ...
最初に出てきた怪獣が、何というか、オモチャ感が(特に目のあたり)酷くて、えぇ…!?となったが、きっとゴジラが登場して退治するのだろうと勝手に踏んでいた。まさか、進化、という発想になるとは思わなかった。だって、ビニール人形のような怪獣、しかもエラから体液を出して、息絶え絶えなのがゴジラに変身するなんて思わないじゃないか。
様々な伏線が貼られるのが、この7話目と8話目。ブランとリコンの死の偽装は、しばらく物語のプロットに影響を与える。特にブランが、他者から切り離され、独自の物語を進んでいく大きな助けとなっていく。
ブライエニーの運命が急変する。これ以後、ブライエニーはスターク家に寄り添う格好で登場する。そして、ジャクェン・フ=ガーの真の力が発揮される。ハードボイルドなところは、女性よりも男性に人気のある登場人物たるゆえんだろう。ジョン・スノウが運命的な出会いをし、これが後に北部における大きな状況の変化へとつながっていくことになる。
物語が動き始める。主要な登場人物の立ち位置が明確になり、新たな登場人物が色を添える。新たな登場人物の中で重要なのが、ブライエニーだろう。ブライエニー演じるグェンドリン・クリスティーはゲーム・オブ・スローンズの登場人物の中ではまり役の一人である。
七王国中に王が乱立し始め、鉄の玉座を巡る争いが本格化し始める。ジョフリー・バラシオンが鉄の玉座に座り、残酷な本性を見せ始める。ジョフリーのモデルになったのは、ローマ時代の悪名高き皇帝カリギュラだという。