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音楽

コンピレーション・アルバム

cafe lounge X’MAS EDITION(2005年)の紹介と感想

このアルバム題名のとおりクリスマス・バージョンです。とはいっても、全てがブラジリアンにアレンジされているので、DJがこのコンピに収録されている曲を1曲だけ使ったとしても、一瞬「ん?」と思われることはあるかもしれませんが、気がつかれることはな...
New Age, Easy Listening

feel 2 the most relaxing(2001年)の紹介と感想

このアルバムシリーズ第2弾。ほとんどがテレビで使われた曲。そうした曲のうち、ニュー・エイジ系統を集めています。個人的にはアルバムとしての魅力は感じません。ですが、こうした音への入門としてはいいのではないだろうかと思っています。ここから出発し...
Chill Out と Lounge

Cafe Mambo 2006の鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超おススメアルバム)

このアルバム派手な展開がないというのは前作同様だ。何よりも飽きが来にくいのが、このシリーズの特徴なのかもしれない。大味な音が好き、という人にとっては物足りない部分があるかもしれないが、とても味のあるコンピレーションである。聞き込むほどにいい...
アーティスト別

Kaori Muraji (村治佳織) / Cavatinaの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(おススメアルバム)

このアルバムCAVATINA(カヴァティーナ)というタイトルは映画「ディア・ハンター」で使われた曲から。このアルバム「カヴァティーナ」では20世紀のギター曲や映画音楽などを取り上げている。映画音楽からは「ディア・ハンター」以外にも「サウンド...
コンピレーション・アルバム

cafe lounge ICED BRAZILIAN TEAの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバム題名に「ブラジリアン」をかぶせているが、かぶせなくてもボサ・ノバなどのブラジリアンが多いシリーズ。それとも「ブラジリアン・ティー」というものがあるのだろうか?レモンティやハーブティなどは意味合いがよくわかるが、これって、「ブラジ...
New Age, Easy Listening

image 1(2000年)の紹介と感想

シリーズ第一弾。feelシリーズとともに、いわゆるヒーリング系、癒し系の火付け役となったコンピレーションアルバム。
Chill Out と Lounge

Cafe Mambo 2005の鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(おススメアルバム)

このアルバムさすがに大物DJ達が常日頃からプレイしているカフェだけあって、そのレジデントDJのレベルは高い。もっとも、競争の激しいイビサのカフェやハコのレジデントDJでレベルの低い人間がいるはずはないのだが...。ちなみに、パーティの雰囲気...
Chill Out と Lounge

Hotel Costes 10の鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバムHotel Costes(ホテル・コスト)第10弾。どうも今回のステファン・ポンポニャックは冴えない。陰鬱でダーク。その中に少しの淫靡な音というのがあるが、少々退廃傾向なのは、この年のパリのラウンジの姿なのか?それとも、一歩先の...
コンピレーション・アルバム

CAFE aperitivo Italian awakeningsの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバム「アペリティーヴォ」とは食前酒の意味合いを持つ言葉です。2000年頃にイタリアのミラノを中心に、「夜遊びに行く前に友人と集まりお酒を飲んで音楽を聴きながら軽く盛り上げる」という食事とお酒と音楽が融合されたライフスタイルだそう。D...
コンピレーション・アルバム

IDEE life Soundscape of Brazilian Vibes feat. Kaoru Inoueの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

東京は青山にあるIDEE企画のコンピ「IDEE Life」の第5弾。このシリーズは、第1弾でバランソ、第2弾でMr.BongoのオーナーDavid Buttleをコンパイラーに迎え、第3弾でOrange Pekoeの藤本氏をコンパイラー迎えている。
Chill Out と Lounge

Zero 7 / Simple Thingsの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(おススメアルバム)

このアルバムこうした重くて少々憂鬱なダウンテンポというのを、たまに聴きたくなることがあります。それは、綺麗な夕日が見られる時であったり、清々しい風がながれる時であったりします。ミスマッチな感じなのかもしれませんが、この系統の音楽というのは、...
コンピレーション・アルバム

inner Resort JET SET LOUNGEの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(おススメアルバム)

このアルバム日本でとても入手しやすいシリーズ。ラウンジというと、このシリーズかCafe Loungeを思い浮かべる人が多いのかもしれない。無難な選曲であるのは間違いない。が、光る一曲というのはなかなか含まれないのが、このシリーズの特徴という...
コンピレーション・アルバム

cafe lounge ICED MINT TEAの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバムラウンジとチルアウトを構成するひとつのジャンルがボッサ・ノヴァである。このシリーズはボッサが中心となる。とはいえ、ハウスよりのボッサが多く、本来のボッサというよりはクラブよりに構成されている。個人的には、ボッサは昼の音楽だと思っ...
Chill Out と Lounge

4 hero / Creating Patternsの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバム1曲目が美しい。ストリング・アンサンブルの繊細な音色と、重いダウンビートというのは何故かくも合うのだろうか?一種の退廃的な雰囲気を感じさせるというのは、トリップ・ホップに通じる部分もある。かといって、悲壮的すぎないで凛とした強さ...
Worldbeat

Talvin Singh / Jajoukaの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバムきわめて民俗的、そして呪術的なアルバムだ。その独特の世界観は、日本では滅多に接することの出来ないものであるのは確かである。このアルバムはUK在住インド系2世で、タブラ奏者、ミキサー、プロデューサーのタルヴィン・シンが、モロッコの...
コンピレーション・アルバム

Musique Boutique New Arrivalの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバムラウンジのコーナーにあるアルバムにもかかわらず、ラウンジではありません。少なくともHotel CostesやBuddha Barなどがラウンジであると思っている人にとっては、ラウンジとはいえない代物です。有名なポップスを若干(本...
New Age, Easy Listening

feel 1 the most relaxing(2000年)の紹介と感想

それまで、日本には、こうしたニュー・エイジやイージー・リスニングに類する音楽のコンピレーションがなかったが、下地というのが出来上がっていたようで、リリースと同時に爆発的に売れた。以後シリーズ化する。
Chill Out と Lounge

Faithless / Forever Faithless The Greatest Hitsの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(おススメアルバム)

このアルバムまさにチルやラウンジ!という曲はない。が、ヨーロッパ最大のダンス・アクトといわれるだけあり、クラブ系の音楽を聴かない人にとっても聞きやすく、メロディラインが綺麗なものが多い。リミックスすることによって、チルアウトになるものは多い...
Chill Out と Lounge

Air / Moon Safariの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(おススメアルバム)

このアルバムアコースティックな印象を与えるのは、使用しているシンセ等の音が少々古く感じるからでしょうか。わざと古い感じの音にしているのかわからないですが、おそらくこのあたりにアコースティックな印象を与える要因があると思えます。裏を返せば、ノ...
Chill Out と Lounge

S-tone inc. / Luz Y Sombraの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超おススメアルバム)

このアルバム通算4枚目にあたるアルバム。地元ミラノで活躍するジャズのプレーヤー達と、シンガーソング・ライターの「TOCO」を筆頭した5人のブラジル人ミュージシャンやヴォーカリストを迎えて作られている。ブラジリアン・ハウスを軸としながらも、ジ...