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音楽

New Age, Easy Listening

Enya / Amarantine(2005年)の紹介と感想

このアルバム題名の「Amarantine」は「アマランタイン」と読み、ギリシャ語もしくはラテン語で詩人が「永遠の花」を語るときに使う言葉であるようです。いつものように、エンヤが作曲と歌を担当し、ニッキー・ライアンがプロデューサー、妻のローマ...
Chill Out と Lounge

Traveler 3の鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(おススメアルバム)

このアルバム"Traveler"の名に恥じない内容は相変わらずである。1曲目:ビルボードマガジンで「キューバ音楽が陥ったブエナ・ビスタとう定型からの歓迎すべき突破口だ」と評されたデビュー・アルバム"レソス"から。オリジナルの曲をアレンジした...
New Age, Easy Listening

Enya / A Day Without Rain(2000年)の紹介と感想

このアルバム本作も、エンヤが作曲と歌を担当し、長年の盟友であるプロデューサーのニッキー・ライアンと詩人のローマ・ライアンと共に練り上げ磨き上げられました。前作から5年ぶりです。(通算5枚目)前作の印象を新鮮味がなく、飽きが来てしまい、かつ、...
Chill Out と Lounge

Traveler 2の鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超おススメアルバム)

このアルバム世界各国の音楽を新たな音源として甦らせており、やはり題名の通りTravelerの名にふさわしい。1曲目:アフロ・キューバン。シカゴで活動しているロン・トレントのプロジェクト。町中の喧噪とパトカーのサイレンの音ともに始まるのが印象...
01. 歴史&スペクタクル

(映画)キング・アーサー(2004年)の考察と感想とあらすじは?

中世の物語を想像して映画を見てしまうと、いきなり面食らってしまう。また、「アーサー王と円卓の騎士達」の中で繰り広げられる魔法の世界を思い浮かべながら映画を見てしまってもいけない。

New Age, Easy Listening

Enya / The Memory of Trees(1995年)の紹介と感想

このアルバム前作から4年ぶりとなる新譜が本作。3rdアルバム(通算4枚目)12曲目は日本盤ボーナストラックです。個人的には、"Watermark"からの流れが本作でいったん完結した印象を受けます。プロローグとしての"Watermark"、本...
コンピレーション・アルバム

Cocktail NIGHTS Poolside Vibeの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(おススメアルバム)

このアルバム全2作と比較すると、アーティストの数が増え、通常のコンピレーションに近くなっている。だが、依然として同一アーティストが曲を複数提供している。このため、全2作同様、アルバムとして一定の調和がもたらされている。ちなみに、Other ...
New Age, Easy Listening

Enya / Shepherd Moons(1991年)の紹介と感想

このアルバムエンヤの2ndアルバム(通算3枚目)です。アメリカでビルボード・アルバム・チャートに計199週(約4年)チャート・インという超ロング・ランを記録した作品。グラミー賞も受賞しました。超ベストセラーを記録している大ヒット・アルバムで...
コンピレーション・アルバム

Cocktail NIGHTS Tropical Breezeの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

同一年にリリースをしている。前作はマティーニをイメージしており、今作はトロピカルをイメージしている。そのタイトル通り、温かい感じの楽曲がそろっている。
New Age, Easy Listening

Enya / Watermark(1988年)の紹介と感想

エンヤのメジャーデビュー作の紹介。シングルカットされた"Orinoco Flow"はヨーロッパをはじめとして当時の音楽シーンに衝撃を与えた。
コンピレーション・アルバム

Cocktail NIGHTS Martini Loungeの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバムマティーニをイメージしているだけあって、全体的にドライな感じがする。収録アーティストは少なく、5組だけである。A Vida Azulが1曲目と6曲目。Compendiumが2曲目、5曲目と8曲目。Max Melvinが3曲目、9...
New Age, Easy Listening

Enya / The Celts(1987年)の紹介と感想

このアルバム1980年代にイギリスBBC放送局で放映されたテレビシリーズのサウンドトラックとして制作されました。1987年にデビュー作としてリリースされましたが、当時はまったく注目を浴びませんでした。翌年リリースされ、ヨーロッパで一大センセ...
Chill Out と Lounge

Vision Of Ibizaの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(おススメアルバム)

このアルバム以下抄訳ですが、ジャケットに書かれていることから抜粋。『一見して、ここに収められたトラックのほとんどは、直接イビサに結びつくものではないが、ChicaneのNick Bracegirdle (ニック・ブレイスガードル)がイビサに...
Worldbeat

Conjure One / Conjure Oneの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超超おススメアルバム)

このアルバムDeleriumに比べると、はるかにポップな感じで、聞きやすい。重厚な感じというよりは、軽やかな感じで包まれている。アルバム全体に流れる雰囲気というものは、Deleriumの世界観に通じる部分があるが、ディープなエスノ・テイスト...
Chill Out と Lounge

Lux / Northern Lightsの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超おススメアルバム)

このアルバム神秘的というか、深淵というか、ダークというか...。また、チルアウトでもあり、アンビエントでもあるような。これらのいずれのイメージで合っているような気もするし、また、それぞれの本来のイメージから考えると若干違う気もする。個人的に...
Chill Out と Lounge

Traveler 1の鑑賞録(2001年)の紹介と感想

このアルバム1枚のアルバムで世界各国の音楽を新しく解釈した音楽に出会えます。題名の通りTravelerの名にふさわしいコンピレーションです。3曲目:スーコ・ワンオースリーと読みます。オランダを拠点に活動するエレクトロニック・ブラジリアン・バ...
Chill Out と Lounge

Copenhagen Airport terminalの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバム日本オリジナルの企画版。チル・アウト向けの曲はなく、ラウンジのアルバム。また、DJがコンパイルしたものではないが、アーティストを4組に絞ったおかげで、音の傾向が拡散しないで、まとまった感じを与える。結果として、よい感じにまとまり...
Chill Out と Lounge

Chris Coco & Sacha Puttnam / Remasterpieceの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバムChris Cocoの曲が7曲目、Sacha Puttnamの曲が4曲目。あとはシューマンやマーラー、サティ、ショパン、ドビュッシーなどのクラシック音楽家の曲である。だが、クラシックをリミックスしたり解釈をし直したりしており、ク...
New Age, Easy Listening

坂本龍一 / Media Bahn Liveの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(おススメアルバム)

このアルバム「未来派野郎」に続いてリリースされたライブ盤。名盤!!!坂本龍一がYMO解散後ソロとなっての初の大規模なツアーを行ったさいの音源を使用。坂本龍一名義としての初期の作品が多く収録されている点、また、この頃の坂本龍一の名曲がぎっしり...
Chill Out と Lounge

Cafe del Mar 12の鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超おススメアルバム)

カフェ・デル・マーの第12弾。全体の印象としては25周年記念盤の延長のような感じである。インパクトの強い、若しくは耳に残るような印象の強い曲がない。突出した曲がないが、アルバムとしてのバランスは良い。